ディンタキ・カツマ

Last-modified: 2022-12-07 (水) 12:54:03

◆忍◆ ニンジャ名鑑#(未掲載) 【ディンタキ・カツマ】 ◆殺◆

登場エピソード

 

「スチュワーデス=サン。あなたが生き延びられたら、せめてあなたはワシの死に方を時々でも思い出してください。ワシは誰にも恥じることのない生を送り、誇りを胸に死ぬ。それはこのニンジャにも邪魔する事はできぬ」


人物

  • カイヅマ・ショーユ社を一代で築き上げた老人。
  • 肺ガン再発の可能性を視野に入れて経営の舵を取っており、タイムイズマネーをモットーとしている。
  • 飛行機で移動中、自身が後継者に選ぶつもりだったキロバキ専務の陰謀を知るも、そのことでソウカイヤに狙われる。

外見

  • 顔には気難しさと誇りが深い皺となって刻まれている。
  • 右手の薬指はケジメしており、サイバネ指の中にベッコウのハンコを隠匿している。

ストーリー中での活躍

「奴め。明日は己のハイクの技量をネタバレのために使うことになろうぞ」
  • ディンタキはスチュワーデスに扮して現れたナンシー・リーに提供された映像記録によって、キロバキ専務とソウカイヤ陰謀を知る。
  • キロバキは社長就任後に社員を半分リストラし、ショーユ工場を全て売ってアウトソーシング化するつもりだった。そして、この効率化で一時的に高騰したカイヅマ社の株を売り抜ける予定のソウカイヤは、キロバキに相応のポストを用意しているという。
  • ディンタキは激怒してキロバキにセプクさせると誓うが、そこにソウカイヤのサボターが現れ、他の乗客達を人質にしてキロバキの委任状にハンコを捺すようディンタキを脅す。ディンタキは観念してハンコを渡すが、サボターはそんな彼を口封じのために殺すという。
  • ディンタキは無念を語りながらも、誰にも恥じることのない生を送りこれから誇りを胸に死ぬ自分のことを時々でも思い出してくれるようナンシーに託して死んでいった。殉教者めいたその顔は不思議な輝きがあった。

一言コメント

コメント欄な
  • 初期の印象的な誇り高きモータルな…… -- 2021-03-07 (日) 22:11:21
  • キロバキイイイイイイイイ!! -- 2022-11-29 (火) 13:49:01
  • 創業者の名を関する企業はよくあるけどカツマ社長/カイヅマ社の関係はどうなんだろう 同じ漢字で読みに揺れがあるだけ? -- 2022-12-07 (水) 12:54:03