◆忍◆ ニンジャ名鑑#(未掲載) 【トラッフルホッグ】 ◆殺◆
登場エピソード
- 「ア・カインド・オブ・サツバツ・ナイト」(Twitter連載版)
- 「ストレンジャー・ストレンジャー・ザン・フィクション」
「いえ、お待ちを」「どうも気のせいじゃねえぞ、これは」
人物
- 優れたニンジャ嗅覚を誇るソウカイヤの斥候ニンジャ。「~ですぜ」といった下卑た口調が特徴。
- レオパルドをスカウトし、ウォーロックに使い捨てられ……と、関係者も本人も不幸になっている悲しい人物。
- 登場エピソードではそれぞれ矛盾した描写がされたため、スカウトされたばかりのニュービー・ニンジャなのか、ある程度のキャリアがあるのかどっちともつかない難儀な状態にあった(参考)。
- 流石に看過し難い矛盾点と判断されたのか、物理書籍版の「ア・カインド・オブ・サツバツ・ナイト」では彼の名は削除されている。要するに彼はニュービーということである。
- 流石に看過し難い矛盾点と判断されたのか、物理書籍版の「ア・カインド・オブ・サツバツ・ナイト」では彼の名は削除されている。要するに彼はニュービーということである。
- アニメイシヨンでの担当声優は桜井敏治=サン。数々のおデブキャラを演じているその声は実際トラッフルホッグそのものである。
- シヨンでは各忍独自のシャウト等も楽しみ方の一つとなっているが、彼の「イヤァーーッ!」というシャウトは(建物間移動の際ではあるが)やや気の抜けたアトモスフィアがある。掛け声一つで、戦闘向きニンジャで無い事を悟らせるワザマエ!
- とはいえ、ビルの低層階から隣接するビルの8階に軽々と飛び移る辺りは「腐ってもニンジャ」と言うべきかもしれぬ……。
- シヨンでは各忍独自のシャウト等も楽しみ方の一つとなっているが、彼の「イヤァーーッ!」というシャウトは(建物間移動の際ではあるが)やや気の抜けたアトモスフィアがある。掛け声一つで、戦闘向きニンジャで無い事を悟らせるワザマエ!
外見
- 小太りの体型。豚めいている。書籍版デザインでは猫背の肥満体に豚鼻型メンポを装着。
- アニメイシヨンでは『鋭くそそり立つ下牙』、『豚鼻にピアス』、『ニンジャ装束は羽織っただけ。膨れた腹を露出』と、思いっ切り人外デフォルメされている。
その姿はさながら、外国に古来から伝わるフェアリーの一種(オーク)である。- キャラデザインが「ミュータント・タートルズ」旧シリーズに登場するサンシタ役・ビーバップ に細部にいたるまでよく似ており、英語版配信元のFUNimation社には公式にネタにされてしまった。ニンジャアニメの古典たる同作へのオマージュと思われる。
元ネタ・考察
- トラッフルホッグ(truffle hog)は「トリュフ豚」の意味。高級食材だが土に隠れて見つけにくいトリュフを、訓練された嗅覚で見つけるエキスパートである。
- ソウカイヤも動向を掴みきれなかったニンジャスレイヤーの隠れ家をその鼻で嗅ぎ当てた彼は、ニンジャ界のトリュフ豚と言えよう。体型も豚だし。
- ちなみにトリュフ豚といえば第2部でソメヨに「単語を禁止しよう」と言われたことで有名だが、それはまた別の話。
ワザ・ジツ
- 恐らく、カラテは大したことはない。ソウルもニンジャ相手にはほぼ通用しないフドウノリウツリ・ジツをまともに食らってしまう程度の格である。
- ソウカイヤの末期的症状は、ここにも現れているのかもしれない。
ニンジャ嗅覚
- ニンジャソウルの痕跡をかなり遠くからでも嗅ぎ取れる異能。これがなければカラテのレベル的により立場が辛くなったと思われる。
- ニンジャスレイヤーの隠れ家は、偶然調査に派遣された彼が、偶然ニンジャスレイヤーのソウルを嗅ぎとる位置に来たことにより露見してしまった。
ストーリー中での活躍
- 「ア・カインド・オブ・サツバツ・ナイト」にてレオパルドをスカウトしたニンジャ三人組の一人として登場したが、前述の通り物理書籍版ではその下りがカットされた。
- そもそも、カラテは明らかにからっきしで口も巧そうには見えない彼が最悪逆襲されて死ぬこともあるスカウトに回ることは考えづらい。「ラスト・ガール・スタンディング」でシックスゲイツのソニックブームがスカウトに派遣された例を挙げるまでもなく、ニンジャスカウトは過酷な仕事なのである。
- ちなみにTwitter版でも「トラッフルホッグ以外の二人のニンジャが自分より明らかに強大なことを悟った」とレオパルドに思われており、やはりサンシタの中でも下の下扱いを受けている。アイエエエ……。
- ちなみにTwitter版でも「トラッフルホッグ以外の二人のニンジャが自分より明らかに強大なことを悟った」とレオパルドに思われており、やはりサンシタの中でも下の下扱いを受けている。アイエエエ……。
- 物理書籍版では初登場となる「ストレンジャー・ストレンジャー・ザン・フィクション」では、前述の通りニュービーでありながらニンジャスレイヤーの隠れ家を発見するキンボシ・オオキイを挙げた。しかし発見報告後にウォーロックのフドウノリウツリ・ジツを喰らい、意識を粉々に破壊されて絶命。そのまま彼の依り代として本編の大半を過ごすこととなる。
- ウォーロックの野望を実行に移せたのは彼の鼻があってこそなのだがとにかく扱いは酷く、バジリスクには「ウォーロック、お前のその体はふざけてんのか」となじられ、そのウォーロックも計画が完全に失敗したと見るや彼とラオモト付きのクローンヤクザを使い白々しい言い訳一人芝居を敢行。最期はウォーロックが乗り移ったクローンヤクザにハチの巣にされてしまった。
- アニメイシヨンではウォーロックの精神がクローンヤクザに移動するくだりが削除され、トラッフルホッグの姿のままダークニンジャに斬殺された。
- アニメイシヨンではウォーロックの精神がクローンヤクザに移動するくだりが削除され、トラッフルホッグの姿のままダークニンジャに斬殺された。
- 彼自身はゲコクジョなんて考えていなかっただろうに。ナムアミダブツ……。
一言コメント
- このブタ野郎!!・・・ゴメン、言ってみたかっただけ。 -- 2013-02-06 (水) 07:32:05
- ソメヨ=サンに呼ばれたら傷つくとまで言われたニンジャネームの持ち主。 -- 2013-02-18 (月) 21:39:08
- 実際索敵能力だけならば作中屈指 -- 2013-04-10 (水) 21:03:13
- ソウカイヤのニンジャだとしても可哀想に思えてくる。 -- 2013-06-20 (木) 13:40:19
- カラテはともかくニンジャ嗅覚はすごかった。案外ザイバツならイグゾーション=サンの使い捨ての駒として肩豚されるまではいい生活できたかもな。 -- 2014-01-15 (水) 20:41:46
- こいつが危険の伴うスカウトに同行してた事が疑問視されてたけど、ショーゴーもソニブとのヤモッチャンスカウトが初ミッションだったし、ニュービーだから研修も兼ねて実力者と共にスカウトに参加したとすれば、そこまで矛盾した描写じゃないと思うんだよなあ。実際レオパルドにトラッフルホッグだけは大したことないと思われてたみたいだし -- 2015-06-14 (日) 21:25:37
- その…これは…マジックモンキーのハカイというか…あからさまにブタソウルが憑依しているのだ! -- 2015-08-21 (金) 01:52:42
- トラッフルホッグ=サンとナンシー=サンの組み合わせ、絵になると非常に青少年のなんかによろしくない -- 2015-08-21 (金) 03:08:13
- トラッフルホッグ=サンはバイオニンジャ…? -- 2015-08-21 (金) 03:13:42
- 個人的に兄者版のデザインが好きだったのだが… -- 2015-08-21 (金) 06:31:21
- 声までデブ専の大御所の方だったか。 -- 2015-08-21 (金) 07:07:55
- 見た目はオークなのに口調が知的なせいで怪しさが倍増重点w -- 2015-08-21 (金) 09:05:45
- 果たして櫻井=サンはトラッフルホッグ役だけなのか、ウォーロックも兼任されるのかが気になることであるなぁ -- 2015-08-21 (金) 20:02:25
- ニンジャタートルズのビーバップ=サンに似ている…偶然か? それともモチーフにしたのか… -- 2015-08-21 (金) 20:10:03
- 哀れな探知ニンジャの一人。twitter版もレオパルドの探知・追跡が役割だったのだろう -- 2015-08-24 (月) 01:24:16
- 探知系ニンジャって大体弱いが(パスファインダーは例外)こいつは別格 -- 2015-08-24 (月) 04:19:46
- え?取り戻す?ぶっ壊されて思いっきり死んでるんだが・・・ -- 2015-08-24 (月) 07:16:14
- シヨンデザインはまさしくその体はふざけてんのかと言いたくなるが、バイオ技術が発達してるから人間なのにあんな見た目でもおかしくないと思えちゃうのが忍殺世界のマッポーな所 -- 2015-08-24 (月) 12:32:16
- あんまりと言えばあんまりな名前だが、トリュフ豚って下手な人間より有能だし、メンターは悪気なかったんだろな -- 2015-08-24 (月) 14:32:29
- ニンジャの……豚! -- 2015-08-24 (月) 14:34:20
- アニメイシヨンで絶命した際に真っ赤な血が噴出し「バイオニンジャなのにナンデ!?」と訝しんだ視聴者もいたが、彼はブタのメンポを付けた肥満体のニンジャ。シヨンデザインがあからさまにオークなので勘違いしても無理はないが -- 2015-08-28 (金) 11:12:09
- なんか乗っ取られる前のこいつが妙に可愛かった -- 2015-08-28 (金) 11:31:45
- ↑色と目付きが違うだけで印象がガラリと変わり、喋り出すともはや別人にしか見えないワザマエな表現だった -- 2015-08-28 (金) 16:02:20
- トラッフルホッグ=サンかわいかったよな、おのれウォーロック=サン! -- 2015-08-28 (金) 16:41:06
- ↑4 豚鼻メンポって兄者デザインの特徴ってだけじゃなかったっけ?確か小太りってこと位しか外見描写されてなかった気がするんだけども -- 2015-08-28 (金) 17:31:00
- まあまあ各々方、オークナンデ!?と逸る気持ちはわかるが少し待とう。豚めいたオークは日本独自のものだ。そのため、アメリカではこいつをオークと呼んでもあんまりピンとこない可能性がある。まして彼の肌の色は緑とかではなく、人間にも割とよくあるペールオレンジだ。つまり、彼はオークでもモータルでもなく、トラッフルホッグなのだ。 -- 2015-08-28 (金) 18:00:08
- ニンジャ嗅覚発揮シーンがあからさまに豚過ぎて、却って養豚場の豚を見る目になった。カワイソウだけど、数十秒後にはノリウツリされるのって感じの -- 2015-08-28 (金) 21:20:01
- シヨンだけみたら今まで出てきたサンシタの中で一番控えめで邪悪ではないニンジャに見える -- 2015-08-28 (金) 21:36:06
- もはやバイオニンジャかブタ・ニンジャクランとかいう名前のソウルの影響で身体変化したとかそういうレベル -- 2015-08-29 (土) 01:42:11
- なんか素朴で悪いやつじゃないニンジャっぽく描かれてたなw ウォーロック=サンの邪悪さを引き立てるワザマエ! -- 2015-08-29 (土) 02:47:59
- 「ここまでされる謂れはない!」というコトダマがこれほどしっくりくるケースもあまりないだろう、トリュフに包まれてあれ -- 2015-08-29 (土) 06:38:43
- 問題は、ナラク「どうしてオヌシはいつもバカなのよ~ケンジちゃ~ん」フジキド「黙れ、この赤黒オバケめ。」なのか、ラオモト「どうしてオヌシはこうもイデオットなのよ~フジオちゃ~ん」ダークニンジャ「黙れ、この白目ジジイ」なのか、だ。 -- 2015-08-29 (土) 17:18:23
- ↑7 彼は太っていた。 -- 2015-08-29 (土) 21:18:40
- クラミドサウルスと境遇が似ているな -- 2015-08-30 (日) 00:57:35
- ↑彼らはタケダチック社のサラリマン・ニンジャ殿よか、よっぽどサラリマンな件・・・ニンジャなのに。 -- 2015-08-30 (日) 08:25:10
- ビーバップ=サン -- 2015-08-30 (日) 09:54:21
- ウォーロック被害者の会名誉会長。インターラプターとかゲコクジョ組は実際インガオホーなんだが、彼は全く落ち度がない。…まあソウカイヤにいる以上彼もじゃあくだったんだろうが -- 2015-08-30 (日) 12:12:57
- まさかシヨンでここまで印象的なキャラクターアーに化けるとは… -- 2015-08-30 (日) 16:10:38
- ↑ショーゴ=サンの時みたいに野良ニンジャがいたらとりあえず捕まえて言う事聞かせるのがソウカイヤだから実際邪悪でなかった可能性も。スカウト(強制)された先でささやかな自前の能力で精一杯日々を生き延びようとした矢先にアレだと妄想すると実にショッギョ・ムッジョな -- 2015-08-30 (日) 16:19:30
- トラッフルホッグ=サンもそうだが、オフェンダー=サンにスキャッター=サン、ップロミネンス=サンといいシヨンでは読者も覚えてるかどうか怪しいサンシタニンジャの評価の上昇ぷりがヤバイ。日の当たらないサンシタにも見せ場を与えるTRIGGER=サンはほとんどブッダ。 -- 2015-08-30 (日) 16:43:06
- 中の人のウォーロック憑依前と憑依後の演じ分けが実際ワザマエだった。 -- 2015-08-30 (日) 20:05:05
- 真っ二つにする理由はあったのか? と思ったけど、乗り移る時点で元の人間の精神が壊れるなら、意味ないのか・・・・・・ -- 2015-08-31 (月) 16:40:21
- 冷静に考えると、ビルの低層から隣接のビルの8階にジャンプなんて常人の3倍の脚力があったって到底無理そうなことを軽々とやってのけたトラッフルホッグ=サンのポテンシャルは結構凄かったのでは? -- 2015-08-31 (月) 23:26:36
- 彼のクローンヤクザを介した「ヤバイ級のドタンバ・セルフ・リスク・マネジメント」がタダシイされたのは実に残念。しかし憑依前後の変わりぶりはワザマエ! -- 2015-09-01 (火) 18:11:46
- アニメイシヨンのトラッフルホッグ=サン…何であんなパンクな服装の割に素の喋り方が妙に善人アトモスフィア重点なのか… -- 2015-09-03 (木) 22:32:15
- アニメイシヨンのトラッフルホッグ=サン…何であんなパンクな服装の割に素の喋り方が妙に善人アトモスフィア重点なのか… -- 2015-09-03 (木) 22:34:51
- トラッフルホッグというより、ウォーロックや物理書籍化による変更とかで、彼のなんかと名前が「トラブルホッグ」になってる気がする… -- 2015-10-09 (金) 16:32:56
- 「これからは真面目に働こうと思ったのに、もうダメらしい。……ウォーロック=サン、ほんとは俺の身体、役に立ってたよな?……バカ!こういうときはウソでも「うん」っていうもんだ!……ウォーロック=サン。じゃあな」 -- 2015-12-25 (金) 10:33:17
- カラテが弱すぎただけで実際優秀だったのだろう。 -- 2017-07-03 (月) 00:04:11
- 斥候やハッカーニンジャ同様組織を回すスキル自体に落ち度は一切なかったしな。本当にノーカラテ・ノーニンジャ過ぎた -- 2017-07-03 (月) 00:15:05
- このひと下手したらジロ・サブロよりじゃあくじゃなさそう…可哀想なトリュフ豚=サン… -- 2017-07-03 (月) 02:06:06
- ニンジャ亀カトゥーンに出演して小遣いを稼いでたな -- 2017-10-28 (土) 10:05:51
- レオパルドより更に格下のトリュフ=サンが同行していることにより、スカウトされるニンジャは自身が組織でやっていけることを感じる。いわば良い警官・悪い警官メソッドなのだ -- 2017-12-15 (金) 17:16:40
- トラホグ「あっしはダシにされたんですかい!?」 -- 2017-12-15 (金) 19:01:24
- ↑ ニンジャソウル感知により立派なソースとなったのだ -- 2017-12-16 (土) 12:27:31
- まあ、少なくともテンカウントみたいな普通にカラテに長けていて強いニンジャよりも彼のような弱くとも便利な特殊技能持ちの方が組織的には必要かもしれない -- 2018-05-12 (土) 17:01:11
- その声はトラッフルドッグそのものはちょっとシツレイじゃね? -- 2018-05-14 (月) 13:25:18
- マグロ・サンダーボルトの時、ヘリで追ってきたアクシスの中に彼がいたら、フジキドは終わっていたのでは? -- 2018-05-14 (月) 21:17:20
- ↑5トンコツに包まれてあれ… -- 2022-05-08 (日) 00:58:52