◆noteエピソードの登場人物◆詳細を書きすぎないように◆本編を読み、知ろう◆
◆忍◆ ニンジャ名鑑#394 【ノーウインド】 ◆殺◆
黒人のニンジャ。電子戦争以前は国家機密にまつわるエージェントであったが、以後の行方・所属ははっきりしていない。その名は彼が修めた必殺のカラテからとられている。
◆忍◆ ニンジャ名鑑#0196 【ノーウインド】 ◆殺◆
電子戦争以前のアメリカで諜報活動を行っていた極めて経験豊富なニンジャ。その名と同じ伝説的なワザを持つ。現在は傭兵互助組織デルタ・シノビに所属している。
登場エピソード
「今のお前がどれだけ役に立つか測るとしようか」
人物
- デルタ・シノビに所属する黒人のニンジャ。
- デルタ・シノビの司令官であるオメガコマンダーとは旧知の間柄であり、彼の直接の勧誘に応じて加入した。
- 元はCIA出身のニンジャで、電子戦争では化け物じみた活躍をしたらしいが、その経歴は断片的に語られるのみで実際謎めいている。
- 現代を生きるニンジャ達の間でも彼にまつわる現実離れした伝説が吹聴されている。
- CIAの瓦解後は、ニンジャ傭兵部隊「ゴースト・ローニン」の中心人物となり、アマクダリとの最終決戦で重傷を負っていたオメガを救出した。
外見
- ステルス機能を備えたハイテック装束を身に纏い、埋め込み式のサイバーサングラスと紺のマフラーを着用している。
元ネタ・考察
- ノーウインド(no wind)は「無風」の逐語訳と思われる。
ワザ・ジツ
- 豊富な経験に裏打ちされた高いカラテの持ち主であり、後述のジツと合わせてケオス極まる戦場でも危なげない立ち回りを見せる。
- 飛び道具はクナイ・ダート派。
ノーウインド
- かざした手の先にある飛来物を張り付くように静止させ、無力化するジツ。
- 地の文曰く、これは彼の固有のジツであり、彼の名そのものでもあるとのこと。
- ジツは銃弾やスリケンだけでなく、荷電粒子をも宙に留めることが出来る。
- ニンジャスレイヤープラスのシャード・オブ・マッポーカリプス(83):傭兵ニンジャ互助組織「デルタ・シノビ」とオメガコマンダーによると、接触距離に相手を留めおけば、最終的に静止の力で死に至らしめることも可能であるらしい。
ストーリー中での活躍
- 「ナクソス・アンダー・ファイア」にて初登場。暗黒メガコーポ陣営に付いてボーファー・ウルベイン率いる電子エーゲ海帝国とのイクサに参加し、レッドハッグ達と共闘した。
- 「タイラント・オブ・マッポーカリプス」にて本編に登場。ニューヨークの戦場で暴れ回るヘヴンリイと交戦する。
- ワン・インチ距離でのカラテ応酬を繰り広げるも次第に追い詰められるが、オメガコマンダーのインターラプトによって難を逃れる。その後は彼にヘヴンリイの相手を任せて作戦を継続した。
一言コメント
- スリケニスト=サンの天敵な…。 -- 2019-06-24 (月) 00:50:50
- まさかとは思うがトビゲリなんかも止められたりしないだろうな -- 2019-06-24 (月) 01:57:08
- どうも彼はおそらく憑依ニンジャでありながらユニーク・ジツを編み出したっぽいけれど、ニンジャネームもその時に変えたのだろうか。それともソウルが本来持っていながら会得できなかったジツを自力で再現したのだろうか -- 2019-06-30 (日) 17:45:28
- アメコミやハリウッド映画的なアトモスフィアがある -- 2019-08-02 (金) 10:54:21
- なんとなくノーウィンド隊長と呼びたくなる -- 2020-05-07 (木) 19:10:04
- 装束のどこかに「凪」と書いてあるイメジ -- 2021-05-23 (日) 14:49:00
- ほぼ都市伝説のノーウインド=サンですら役者不足って、ヘヴンリイ=サン、どんだけ強いんだよ! -- 2021-05-23 (日) 14:58:50