◆noteエピソードの登場人物◆詳細を書きすぎないように◆本編を読み、知ろう◆
◆忍◆ ニンジャ名鑑#0265 【ヒュージシュリケン】 ◆殺◆
モーターサイクル馬賊「スレイプニル」の構成員。折り畳み式の巨大な多機能スリケン「ダイシュリケン」を得物に戦い、ヤジリ陣形で突っ込んでくる敵をストライクする。口が悪く粗暴だが、仲間想いで、竹を割ったような性格の持ち主だ。
◆ニンジャスレイヤー名鑑カードAoM-0265【ヒュージシュリケン】◆(プラス記事)
登場エピソード
「アッハッハッハッハ! ストライク!」
「お前ごときが……アタシに並ぶ事なんて、できるわけがねえ……!」
人物
- オーストラリア大陸のモーターサイクル馬賊「スレイプニル」に所属する女性ニンジャ。
- ニンジャスレイヤー名鑑カードにて、本名が「イーヴリン・グレイ」であることが明かされた。
- 名鑑に記述されている通り荒っぽくも仲間想いな性格であり、特にイグナイトとは気の置けない関係を築いている。
- 第1部に登場するヒュージシュリケンについてはこちらを参照のこと。
- 彼女に憑依したのはフマー・ニンジャクランのレッサーニンジャのソウルだが、これはかつてソウカイヤのニンジャとしてニンジャスレイヤーと戦ったヒュージシュリケンに憑依したソウルと同一のものである。
- 作中において同一のソウルの再憑依が描写されたのはナラク・ニンジャを除けば彼女が初であり、リー・アラキはこの現象について調査すべく彼女のもとを訪れた。リー先生は後に彼女の協力を得ていくつかの推論を残しているが、その実態には依然として謎が多い。
- なお、彼女と第1部のヒュージシュリケンは性別が異なるが、リー先生によると「ガイオン・エクリプス」と呼ばれる現象が発生してからはディセンションの法則における性別の縛りが消失しているため、この点において矛盾は生じないらしい。
- 詳細は「プラグ・ザ・デモンズ・ハート」及びニンジャスレイヤー名鑑カードを参照のこと。
- 余談ながら、第1部のヒュージシュリケンは「ゲイとの噂」だが、彼女はレズと思わしき発言をしている。
外見
- カラフルなドレッドヘアーをした黒人女性。
- 右目の周りには殺戮サインじみた黒い斜め四直線のタトゥーが彫られている。
- ニンジャスレイヤー名鑑カードによると身長171cm。
元ネタ・考察
- ヒュージシュリケン(huge shuriken)は直訳すると「巨大な手裏剣」となる。
- 詳細はヒュージシュリケンの項目を参照のこと。
ワザ・ジツ
ダイシュリケン
- 彼女自身がメカニックの知識とソウル憑依時のインスピレーションを助けとして作り上げた巨大なスリケン。
- 運搬格納時は巨大なバタフライナイフじみて直方体状に折りたたまれているが、刃を展開させることでダイシュリケンの形状に変形する。
- 折りたたんだ状態でも敵を殴打する武器として使える。
- 投擲したダイシュリケンは巧みな投擲技術によってブーメランめいて手元に戻ってくるが、小型ブースターによってドローンめいて自律飛行することも出来る。
- この機能を活かして、内蔵のカメラを用いて偵察を行うことも可能となっている。
- 自律飛行による攻撃はカラテを乗せた直接投擲の威力には及ばないようだ。
一言コメント
- 前任者が爆発四散した時はヒュージではなくバイセクターだったはずだけど再憑依すると名前は元に戻るのね -- 2019-10-06 (日) 07:49:48
- バイセクター自体が同一ニンジャが複数の名前を名乗る事が認められている、サツバツナイトの伏線めいたニンジャネームだったし、初代ヒュージが爆発四散した以上は改めてバイセクターを名乗る意味は無かったのでは -- 2019-10-06 (日) 08:48:21
- リー先生のラボに旧ヒュージのデータがあるためインタビュー対象として彼女が選ばれたということや、二度目の憑依でもニンジャネームまで同一になるケースは稀とも言われていたので、ニンジャソウルの再憑依現象と思われるケースは他にも複数確認されているが大半は違うニンジャネームのようですね。彼女がレアケースなのは、やはり大きい手裏剣を背負ったニンジャというミームの根深さにも起因するのでしょうか -- 2019-10-06 (日) 12:28:38
- ↑リー・センセイは、どうやって、ニンジャネームが違う再憑依を感知していたのか気になりますね。モモジ・ニンジャ=サンの憑依→即死亡のときもそうですが、やはり「ソウル識別機」的なものを開発しているのでしょうか?(プラスで明言されているかもしれませんが) -- 2019-10-14 (月) 19:47:34
- ミューズ イン アウトの現象もこれだったりして -- 2019-10-16 (水) 20:53:50
- 彼女はアレの疑いがあるがイグナイト=サンはバイな。 -- 2019-10-17 (木) 13:10:34
- ↑3 他にも特徴的なミームを持ったニンジャ(ズンビーシリーズとか)で再憑依をほぼ確証していたとかでは無いだろうか?実際リー先生はアーチ級ソウルも扱ってるのでそのあたりのユニーク・ジツが重複してれば同じソウルと判断しそうな(メタ的にはサツガイガチャと区別つかないが…) -- 2019-11-22 (金) 01:21:18
- ヒュージの他の再憑依ケースを特定できたのは、ゾンビーニンジャのソウルの再憑依によるという可能性は高いと思います。例えば名鑑で紹介されたフェミン=サンはキキン・ニンジャのソウルを宿すとも推測できるけれど、一方でそのキキン・ニンジャの憑依者はキキンキング=サンとも明言されている。なのでキキンキング=サンの存在をリー先生が知っていれば、過去に自分が作成したゾンビーニンジャのソウルが再ディセンションしたと推測できると思われます -- 2019-12-05 (木) 08:58:49
- 先代はゲイ、当代はレズ。これはもしやソウルの元のニンジャが水やお湯をかぶると性転換する体質な上で同一性とプレイするような上級者だったのでは… -- 2020-01-02 (木) 14:11:34
- アマクダリ所属のアクシス、カメレオン=サンのツツモタセ・ジツは実際男女にヘンゲ自在。異性へのヘンゲを修める過程で特殊な性癖に目覚めたニンジャが過去に居ても何ら不思議は無い事ですね(彼真顔 -- 2020-01-02 (木) 19:18:56
- 先代ヒュージシュリケン=サンのエントリーに際した名言、「なんて丁寧なアイサツ…」をまた見たいものだ。もしもイグナイト=サンと放火しに行く時は丁寧なアイサツを心掛けて欲しい -- 2020-11-29 (日) 14:18:32