ボーンアーマー

◆忍◆ ニンジャ名鑑#（未掲載） 【ボーンアーマー】 ◆殺◆

登場エピソード

• 「オペレイション・レスキュー」

「悪いが俺やアサイラム=サンは胚培養のヒヨッコどもではヨロシ無い。もとより優等なエリートニンジャ戦士であっヨロシサンたところ、さらに選ばれ、バイオ生体改造に耐えたエリートの中のエリート」

人物

• ヨロシサン製薬所属のバイオニンジャ。
• 旧来のバイオニンジャがバイオ胚を培養することによって誕生したのに対し、彼は元よりニンジャソウル憑依者であったところをバイオ生体改造の被検体に選抜され、それに耐えてバイオニンジャとなった。
  • 自身をエリート中のエリートと自負し、旧型のバイオニンジャを劣等と蔑んでいる。
• 初登場時にタカギ・ガンドーから「（ハッキングは）そいつを殺る頃には終わる」などと言われてしまい、ぞんざいな扱いを予想されていたが……。

「俺をバイオテック頼りのサンシタと思ってヨロシサンいるな？」

• この台詞に始まる、文脈を無視して「ヨロシサン」というフレーズが挿入されるというあまりにも独特すぎる口調が多くのヘッズの腹筋を強襲。ヨロシサン・リアリティ・ショック症状を引き起こし、特徴的な外見もあって忘れがたい印象を残した。
  • ニンジャスレイヤーからは、「壊れたレコードプレーヤー｣と言われてしまう。ドクゼツ・ジツ！
  • 一応、サブジュゲイターのヨロシ・ジツの影響でこのような喋り方になっていると思われるのだが、他のサブジュゲイター配下のバイオニンジャたちと比べるとやはり壊れたレコードプレーヤーである。
  • 物理書籍版名鑑によると、バイオ改造によって崩壊寸前にあった自我を維持するためにヨロシ・ジツを重点され、こんなことになってしまったらしい。

外見

• 7フィート超の巨体を持ち、その全身が白い外骨格で覆われている。
• 眼の周囲を覆う外骨格は仮面めいたデザイン。メンポもまた、骨めいたものである。

ワザ・ジツ

• 全身を包む外骨格はニンジャスレイヤーのジゴクめいたチョップにも耐えうる強靭さを誇り、破損しても短時間のうちに再生することができる。ただし、後述の肋骨部分は破損しやすいらしい。
• 外骨格の隙間は無防備であるが、脱皮めいて肉体から新たな外骨格を生じさせ、身を守ることも可能。

ボーンマントラップ

• 外骨格胸部に位置する七対の肋骨を展開、トラバサミめいて標的を捕らえ、鋭利な骨の刃によって挟み潰す。
  • 挟み込む力は実際強く、一度捕らえられれば単純な力のみで脱出するのは難しい。
• 彼のヒサツ・ワザと思われ、やたらとワザの名前をシャウトしていた。

ボーンスリケン

• 牙めいた形状をした不気味な骨のスリケン。
• 作中描写を見る限り、通常のスリケンと比べても特筆すべき差異は認められない。

ストーリー中での活躍

一言コメント