◆忍◆ ニンジャ名鑑#(未掲載) 【モキシバスター】 ◆殺◆
登場エピソード
「罪には罰!社会の基本だ!盗人に権利などなし!」
人物
- シンウインター率いるロシア系ヤクザクラン「過冬」のニンジャ。
- 組織の末端でモータルを虫けら扱いしつつケチな金稼ぎに精を出している、どこにでもいるような邪悪なニンジャである。
元ネタ・考察
- 恐らくmoxibustorという綴りと思われるが、この言葉の用例は殆どなく、ある種の造語であろう。灸治療は印欧語ではmoxibustion(moxa:もぐさ + combustion:燃焼)と呼ばれており、エンジンや焼却炉の燃焼室をcombustorと呼ぶ用例があることから、moxibustorという造語もあり得る範囲の言葉であろう。
- モキシバスターは後述の通り灸を利用した拷問を得意としており、それにちなんだ命名と思われる。
ワザ・ジツ
- 隠し武器としてニンジャハチェットを用いる。ワザマエは大したものではない。
灸拷問
- 熱く熱された灰を小山状に積み上げる「灸」を行い、焼けた灰で皮膚を焼き責め苛むという恐るべき拷問。
- その残虐ぶりは地の文をして「元来は医学的治療行為であるはずのそれも、残忍なヤクザニンジャの指示下では危険な嗜虐行為に堕する!」と言わしめた。日本語の表現「お灸をすえる」もニンジャにかかればこの通りである。
- なお、実際に手を下しているのはクローンヤクザであって本人ではない。
ストーリー中での活躍
- スーサイドの舎弟ニックが「過冬」のシノギを横領していたことを突き止め、拷問の末に処刑しようとする。
- しかし、それは自身の行っていた横領をニックに押し付けるための謀略であった。そのことをスーサイドに暴かれると彼を殺しにかかろうとするが、返り討ちに遭い爆発四散した。
- なお、彼の横領はシンウインターには既に把握されていた模様。ナムアミダブツ。
一言コメント
- そんな命名しんじつテストに出ないよぉ…(拷問内容から目をそむけて) -- 2016-08-13 (土) 16:17:22
- 悪いカタオキ -- 2016-08-13 (土) 16:22:25
- なお現実の灸治療は熱傷の可能性が高かったり海外では虐待と勘違いされたり賠償とかいろいろあるので国内ですらほぼ廃れているのだ(隔物灸除く) -- 2016-08-13 (土) 17:45:00
- ↑2カタオキも一歩間違えたら経絡秘孔を突く殺人鍼灸ジツを身につけていた可能性がカレ存? -- 2016-08-13 (土) 20:18:06
- ↑灸治療を悪用するくらいならユメミル・ジツでもっとやばいことやってる。ジュエル手に入れた時もそうだけどどんな力を手にしても自制出来るのがカタオキだよ。 -- 2016-08-13 (土) 22:10:17
- おお!見よ、あれは伝説の筋肉カラテ、マキシバスターである!ゴウランガ!! -- 2016-08-14 (日) 01:13:57
- モ…モ…モタロバスター…な…? -- 2016-08-14 (日) 02:32:20
- 典型的なサンシタ、カマセアトモスフィアな。ボスのシンウィンターはコイツの横領を前から知ってたっぽいしスーサイドを嵌める釣り餌にされてたっぽい -- 2016-08-17 (水) 13:57:54
- 俺はこいつみたいなそのセクションで殺されるのが丸出しの典型的邪悪サンシタが大好物なんですぜ! -- 2016-08-17 (水) 14:23:54
- 一応忍殺世界でも一般的には医療行為扱いで安心した。アンコがあぶないくすりだったりするので… -- 2016-08-17 (水) 19:30:48
- ⬆︎6 カタオキの資質どうこうよりは「メリケンが勘違いした灸治療を行うキャラにされていた」方じゃないかと思う -- 2016-09-01 (木) 08:19:16
- ↑6 キマシバスター? フ・クランの使う合体技だろうか? -- 2016-09-01 (木) 20:05:32
- モヤシバスター!実際ヘルシーな。 -- 2016-09-02 (金) 01:26:33
- ナムサン!モズクパスタ=サンもまた名前弄りの洗礼を受けるというのか! -- 2016-09-02 (金) 06:06:47
- ↑2マケグミサラリマンの味方、モヤシバスター=サン -- 2018-02-10 (土) 08:37:43
- 久しぶりに登場エピソード読み直したら、当時の実況ヘッズにシンウィンター=サンだと思われてて笑った -- 2023-11-08 (水) 17:49:06