テネイシャス

Last-modified: 2021-06-05 (土) 12:05:47

◆忍◆ ニンジャ名鑑#(未掲載) 【テネイシャス】 ◆殺◆

登場エピソード

 

「"ヤッター!逃げられた"」「……とでも思うたか?小娘!」


人物

外見

  • 異常な痩身。右手に長い爪を、左手に棘付き鎖分銅を装着したブレーサーを装備している。左手のブレーサーには補助ブレードが仕込まれている。
    • 鎖分銅をブレーサー内に収納することは出来ない模様。鎖が邪魔になる状況では、ブレーサーの上にぐるぐると巻きつけていた。
  • メンポには呼吸孔が付いている。

元ネタ・考察

  • テネイシャス(Tenacious)は直訳すると「しっかり握って離さない」「固執する」または「粘り強い」という意味。
    • 「テネイシャスD」というロックバンドがアメリカに実在し、その三枚目のアルバムのタイトルが「鳳凰♂昇天」。これがデッドフェニックス・ヤクザクランの名前の元ネタと推測出来る(ただしアルバムの原題は「Rise of the Fenix」)。

ワザ・ジツ

  • 基本的な戦闘スタイルは長い爪を用いた攻撃。また、鎖分銅を用いたトリッキーな空中機動で相手を翻弄する。
    • 特にジツのようなものは披露していないが、その爪から繰り出される回転斬撃、そしてブレードとの連携攻撃は実際脅威。
    • 爪には毒が仕込まれている。恐らく補助的なもので、ニンジャ耐久力なら浄化できる程度だが、使用者の抜け目のなさと執念深い性格がここにも伺える。

ストーリー中での活躍

「ネタバレか?それとも鬼ごっこか?」
  • ディクテイターを尾行し、デッドフェニックス・ヤクザクランとディクテイターの癒着を突き止めたヤモト・コキに追っ手として襲いかかる。
  • その巧みなワザマエと犠牲を意に介さぬ執拗な追跡によりヤモトを追い詰めるが、分銅を使えぬ路地裏に誘い込まれ、死闘の末にニンジャとして成長したヤモトのイアイの前に斃れる。
  • 最期は敵であるヤモトに賛辞とも言える言葉を遺し、クランの不滅と、自身がヤクザのミーミー(meme)へと還ることを信じて爆発四散した。彼もまた、死に絶えてゆくヤクザ遺伝子を伝播せんとする、デッドフェニックスの理念に殉じた男であった。

一言コメント

「コメントの格納、リージョンでコメントを隠したか。なかなかの抜け目無さよ」
  • テネイシャス=サンについて書いて下さい。オナシャス! -- 2014-05-20 (火) 10:15:10
  • やはり俺の他にもオネイシャスと空目した同志がいたようだな…… -- 2014-05-20 (火) 10:22:09
  • 全然関係ないがディスタンスとドシタンスも似てると思った(ニュービー並の感想) -- 2014-05-20 (火) 13:52:40
  • 実況で空間を切り裂いて何故かまったく無関係なディスタンスが爆発四散したのを見た時思わず噴いてしまった -- 2014-05-20 (火) 15:31:04
  • 「ヤッター!逃げられた」(裏声) -- 2014-05-20 (火) 16:04:04
  • ニチョームで研修を受けた三部ヤモト=サンが裏声再現が不要な程野太い声になっている可能性も…アバッ!?ひかる蝶ナンデ!? -- 2014-05-21 (水) 11:07:49
  • ↑3部ヤモト=サンはクローンヤクザと兼ね役の玄田哲章=サンにキャスト変更だよ・・・実際豪華だろ・・・? -- 2014-05-21 (水) 11:23:18
  • 「そのキャストは不可能だ」突然、暗がりの中に男が出現した。その口元には禍々しい「忍」「殺」の文字! -- 2014-05-21 (水) 13:49:56
  • クローンヤモト?(難聴) -- 2014-05-21 (水) 16:33:55
  • ジャモト=サン「わたしは、イビルだ!」 -- 2014-05-27 (火) 12:40:00
  • ラモト=サン「テレキネシス・ジツ!ムッハッハッハッハッ!!」 -- 2014-05-27 (火) 13:18:17
  • ナムアミダブツ!ラモトの前には、ザクロを皿にした豪華女体盛りが! -- 2014-05-27 (火) 21:34:53
  • テネイシャス=サンの話しろよwww -- 2014-05-30 (金) 13:42:48
  • 登場時はモスキート=サンめいた痩身といいまた変態かと思ったが、最期がかっこよかったなー -- 2014-06-04 (水) 05:49:56
  • 登場当初はプロセッサー=サン改善にも思えたが、実際ヤモッチャンの歩みを振り返る意味で敢えてエモノを似せたのやもしれぬ -- 2014-06-04 (水) 08:49:43
  • 実際油断ならぬニンジャな、一切の慢心を見せずにしてなおヤモト=サンのフーリンカザンに倒れた姿はヤモト=サンの成長を感じさせ、カマセ・ドッグとしてもワザマエを見せたと言える。鎖分銅に包まれてあれ。 -- 2015-02-13 (金) 19:20:24
  • 役回りとしてはカマセ・ドッグだったが、単なる舞台装置に留まらぬ矜持を見せてくれたことだなあ -- 2015-02-13 (金) 23:09:29