手取川の戦い

あらすじ

黄忠は夷陵に散った……。
敵の大軍を食い止めるため、自らの退路をも閉ざし、
凄絶に戦い抜いた果てに……。

しかし、黄忠の救出は本当に不可能だったのだろうか。
自問す龐徳の脳裏に、ふと、ある記憶が蘇った。

それは、夷陵へと援軍に向かう途中、
手取川で見かけた妖魔の一団のことである。
あの時、あの場所に戻れるのならば、あるいは……。

確信にも似たひらめきを得た龐徳は、一軍を率いて、
時を渡った。

ステージ情報

武将データ

• 討伐軍欄の（）内は、代理武将名

  討伐軍	備考	妖魔軍	取得品	備考
  龐徳(龐会)		牛鬼	巻物（中）
  馬超(馬騰)		野槌
  		隠形鬼
  		金鬼	巻物（大）
  		水鬼	巻物（中）
  		風鬼
  		陰摩羅鬼	巻物（中）
  		猪豚蛇	武器
  		仙狸
  		鉄鼠	巻物（中）
  		悪樓	巻物（大）
  		襟立衣	巻物（中）
  		独足鬼
  		百々目鬼		伏兵
  		猩々
  		瘧鬼
  		蛟		増援

攻略

• 砦を順番に攻略していき、最後に投石車周辺に登場する蛟を倒せばクリアとなる。
  序盤で行けるステージにしては各兵器による攻撃が激しく、プレイヤー・味方総大将ともに大ダメージを受けやすい難所。
• 最初は北西砦へ進軍。弓兵が多数待ち構えているが、敵武将を倒せば弩砲が使用可能になり、これで一掃できる。
• 西砦を突破したあたりで、対岸から投石車、投石器による攻撃を受けるようになり、MAP中央付近には連弩も配置されていて、進軍した味方武将が足止めされてしまう。
  • 連弩は敵武将を倒せば停止するが、対象となる敵武将が連弩の射程内にいるので危険。
    連弩は距離が近いほど大ダメージを受けやすい。体力維持条件のあるミッションを受けている時はもちろん、体力が減った状態で食らうと即死しかねないので要注意。
  • 進軍を停止している味方を動かすには、連弩だけでなく対岸の投石器も止める必要がある。
    対岸の投石器を止める方法も指揮している敵武将の撃破。
    川を挟んでいるので一見手出しできないようだが、上陸可能な岸が両岸にあるので、そこを通って敵武将を倒す。
    • なお、投石器を放置して進んでも、南西砦を落とす頃には味方武将も進軍を再開するし、進行上の問題はない。
• 南東の門は牛鬼に塞がれるが、東砦を制圧することで投石器が門の前に出現する。
  これを操作して門を破壊し進軍するのだが、門を破壊した先には複数の敵武将がいる上、少し離れた位置から弩砲と投石器による攻撃がある。
  • 特に弩砲はダメージもさることながら食らいダメージで硬直させられるのが非常に鬱陶しい。
    南東砦を経由して先に兵器を指揮する武将を倒し、兵器を止めるのも手。
  • 南東砦にも弩砲や連弩が設置されているが、もたつかない限り集中砲火を受ける心配は少ない。
• 南西砦に向かう途中、MAP南の広場を通過しようとすると、百々目鬼を含む複数の敵武将が伏兵で登場。
  モーションの速い百々目鬼タイプが複数出る上、百々目鬼は無双奥義も使ってくるので注意。
  また、弓兵も多数出現するので、高難易度になるほど凄い勢いで体力を削られる。
  この伏兵3名は、どこまでも追いかけてくるので、弩砲まで誘導して倒すことが可能。
• 南西砦では虎戦車が出現。例によって兵器の破壊はできず、指揮する敵武将（２名いることに注意）を倒すと止まる。
  • 虎戦車の火炎ダメージでプレイヤーキャラがよろめかされるのも問題だが、複数の虎戦車に挟まれると身動きが取れなくなり、敵武将に攻撃しにくくなる。
    常に動き回ることで虎戦車から距離を取って戦いたい。移動距離の長い技を持つ武将がメンバーにいると便利。
• 南西砦を抜けたら、後は蛟を倒すだけ。
  • 奪った虎戦車に乗れば簡単に倒すことができる。

ミッション

イベント

特別会話

台詞を見たい方は「台詞」部分を反転させて下さい。

シナリオ開幕・終幕時会話

開幕時

龐徳	ふむ、やはり。それがしの記憶の通りであった。 この地には、妖魔軍の兵器が集められているようだ これならば、夷陵へ運搬可能な兵器も見つかり申そう
馬超	そうか！ 閉ざされた扉を兵器で破壊できれば……
龐徳	しかり。さすれば必ずや、黄忠殿を救えよう

終幕時

龐徳	投石車は、夷陵に向けて進発いたした。 黄忠殿を救い出す準備は整ったかと
馬超	ならば再び、夷陵での戦いに臨もう！ いま一度、過去を変えるのだ！

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