エネコ

No.300 エネコ

ポケモンデータ

ぶんるい

こねこポケモン

タイプ

ノーマル

とくせい

メロメロボディ

移動タイプ

通常

からだのおおきさ

☆

しんか

エネコロロ(つきのいし)

[エネコ→エネコロロ(つきのいし)]

ともだちエリア

げんきの もり

出現ダンジョン

しあわせの とう24-28F (Lv22)

仲間になりやすさ

ともだちエリアなど、基本的な条件を満たしている時、やや低確率で仲間になる可能性がある。

加入イベント

主人公として選ばれる可能性がある。(♀のみ) (Lv5)

ジラーチへのねがいごとで、「なんか いいことして！」を選んだ時、仲間になる可能性がある。 (Lv1)

成長率

習得技

使えるわざマシン

• １０まんボルト
• アイアンテール
• あなをほる
• おんがえし
• かみなり
• からげんき
• シャドーボール
• しんくうぎり
• しんぴのまもり
• すいへいぎり
• ソーラービーム
• でんげきは
• どくどく
• ねむる
• ひみつのちから
• ふぶき
• フラッシュ
• まもる
• みずのはどう
• めいそう
• めざめるパワー
• メロメロ
• やつあたり
• れいとうビーム

太字の技はこのポケモン以外に覚えるポケモンがいない、このポケモン固有の技(固有技)か、
もしくはこのポケモン以外に、その技を覚えるポケモンが極端に少ない技(準固有技)です。
赤字の技は進化すると覚えなくなってしまう技です。

仲間加入時・敵として出た時の能力

表の見方は個別ポケモンデータの見方参照。

しあわせの とう序盤末期を巣食う強敵。
アチャモ、ヒノアラシに続いて、主人公補正により高いステータスを誇り、高攻撃力で「おうふくビンタ」を繰り出してこちらを、もれなくふっかつのタネも粉砕する。
こちらに接近する前からゴローンのいしを投げるなどしてダメージを蓄積してから、強力なタイプ一致わざ、あるいはかくとう技で一気に叩こう。
このように強敵なため、ポケモンコンプリートを目指したいプレーヤーならば、壁の１つになりかねない…いや、なるポケモンの一体ではある。
しかも、エネコロロの分も仲間にしないといけないので、その道は困難を極める。
簡単に仲間にできるように挑む前にリングマといったLv1ダンジョンで強力なポケモンを確保しておきたいところだ。
なお、敵として強い分、仲間にしたあとは下手な仲間よりも非常に頼りになる存在となる。

解説

本作品の主人公候補。
第三世代のトレーナー「ポケモンだいすきクラブ」の趣味嗜好の一匹で、それなりに人気があったためか、主人公候補として抜擢された。
第３世代「ルビー・サファイア」は第２世代と違って既存ポケモンの大半をバッサリと切ったために新規のポケモンがたくさんを登場することができた。
おかげで、大半が既存ポケモンに依存している影響か御三家のみしか主人公候補に選ばれなかった第２世代初出組とは違って、第３世代初出組は御三家以外にも非御三家系ポケモンのエネコが選ばれた。

◆主人公候補のエネコ◆
女の子限定でなれるキュートなニャンコポケモン。
ポケモンコンプリートを目指す猛者は比較的手に入れにくいエネコを主人公にしておくと楽。
主人公候補だけあって能力の伸びも良く、自前で習得する技も強力なわざが多い。
覚える技も「だましうち」を除いてほぼタイプ一致なのも嬉しいところ。
PPが大きい「たいあたり」を既に覚えており、そのあとも足止めとして強力な「メロメロ」(Lv7)、「うたう」(Lv13)、相手に連続でネコパンチを食らわせる「おうふくビンタ」(Lv15)、「たいあたり」より威力もPPが大きい「ほしがる」状態異常を回復される「いやしのすず」(Lv37)、反動を受けるが相手に大ダメージを与える「すてみタックル」(Lv39)といったわざなどを習得していく。
プレーヤーのプレースタイルによってはエンディングを迎える前に全ての技を習得したという方もいらっしゃるかもしれない。

序盤は「しっぽをふる+たいあたり」の連結でバンバン敵を倒していけ、狩りも行いやすい。
中盤以降は「しっぽをふる+おうふくビンタ」の連結で通常ポケモンもボスポケモンも関係なく、簡単に捩じ伏せられる。
またライメイの やまから拾えるようになる「10まんボルト」は覚えられる。多くのボスに有効的な技なので覚えても損はない。
また、敵が強くて詰んでも、「メロメロ」、「うたう」で強引に突破できるのも強みだ。
だからといって狩りを怠るということはないように。
後半も引き続き、しっぽをふる+おうふくビンタ(orほしがる)の連結、メロメロ、10まんボルトの技構成で戦っていけるが、マグマの ちてい以降は「10まんボルト」を「れいとうビーム」に変えた方がよい。
最終ステージであるてんくうの とうには天敵であるヌケニンが出現する。
こんなでも「どろぼう」が覚えられず、ヌケニン用にだましうちに枠を割くのも辛いもの。
きのえだなどを持っていって打ち落とそう。
ラストボスはこおりわざが効果的。パートナーも手を出すまでもないぐらい「メロメロ」と「れいとうビーム」のコンボで簡単に勝てる。

このように自前でも強力なわざを覚えられ、ノーマルタイプ故に器用に他タイプのわざを扱えるので、初心者でも十分におすすめできるポケモンだ。
かわいいからって弱いわけではない。逆にかわいさを武器に戦っていけるのニャー。
一昔に流行った言葉を借りるなら…
「ニャめんなよ！」

◆エネコの育て方◆
エネコ自身のステータスの伸びも良く、中盤辺りは進化種であるエネコロロよりも勝る期間がある。
将来的にエネコロロに進化させるならば、全ての技を覚えた後のLv59に進化させるのがベスト。
なお、石で進化するポケモンでいつのタイミングでも簡単に進化できることによる代償か、エネコロロに進化すると何もわざを覚えなくなる。
出来ればエネコ時代に沢山技を覚えておきたい。そういう意味でも進化を遅せたほうがいいのだ。

技構成は上記の主人公候補のエネコでも出てきた「おうふくビンタ」、「たいあたり」などをメインに「メロメロ」、「いやしのすず」、わざマシンで「みずのはどう」といった遠距離攻撃や、周囲攻撃の「10まんボルト」、「あなをほる」といった強力なわざを覚えさせたい。

ノーマル単体なのでかしこさは上げづらい。そこは愛情で頑張ってグミを集めよう。そしてかしこさを上げて水路だろうがマグマだろうが谷だろうがどんなとこでも元気に走り回れように「どこでもいける」の習得を頑張って目指そう！

◆Lv1ダンジョンでの戦略◆
Lv1ダンジョンでは、成長スピードは他の主人公系とそう変わらない。
しかし覚える技はメロメロ(Lv7)、うたう(Lv13)(連結すればほうしやせいでんきも封じられる)、
タイプ一致連続攻撃のおうふくビンタ(Lv15)とかなり強力なものが揃っている。
最低でもLv15までは稼ぎに精を出したい。

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