ヘルガー

No.229 ヘルガー

ポケモンデータ

ぶんるい

ダークポケモン

タイプ

あく　ほのお

とくせい

はやおき

もらいび

移動タイプ

マグマ

からだのおおきさ

☆

しんか

もう　しんかしない

[デルビル→ヘルガー(Lv24以上)]

ともだちエリア

あれた だいち

出現ダンジョン

おおいなる きょうこく10-12F (Lv15)

とおぼえの もり9-14F (Lv20)

しあわせの とう41-46F (Lv15)

仲間になりやすさ

倒しても仲間にならない。

加入イベント

ジラーチへのねがいごとで、「なんか いいことして！」を選んだ時、仲間になる可能性がある。 (Lv1)

成長率

参考:最終ステータス
デルビルLv24からヘルガーに進化させた場合　160-84-52-92-55

習得技

使えるわざマシン

• アイアンテール
• いちゃもん
• いわくだき
• オーバーヒート
• おんがえし
• かいりき
• かえんほうしゃ
• からげんき
• シャドーボール
• しんくうぎり
• すいへいぎり
• ソーラービーム
• だいもんじ
• ちょうはつ
• どくどく
• どろぼう
• ねむる
• はかいこうせん
• ひみつのちから
• ヘドロばくだん
• ほえる
• まもる
• めざめるパワー
• メロメロ
• やつあたり

青字の技は進化して新しく覚えるようになった技です。

敵として出た時の能力

表の見方は個別ポケモンデータの見方参照。

敵として登場すると「スモッグ」、「とおぼえ」の連発が煩わしい。
しかし、何より煩わしいのは、とおぼえの もりで貴重なポッポ、タマタマ、カビゴンといったポケモンたちを勧誘したいと粘るときに、やたら沢山出現する番犬と豚、うるさいやつと共に何度もこちらに立ちはだかること。
粘っているときに「スモッグ」されたら、たまったもんじゃないので、モモンのみを沢山持っていくなど対策しよう。

解説

あくとほのおの珍しい複合タイプ。
あと、分類名がダークポケモンとカッコいい。
グラフィックを見ると、一昔前に流行ったルーズソックスを履いてるように見える。カワイイ。
因みにドイツでは女の子に名付ける名前の候補としてヘルガ(Helge)が存在する。意味は「神聖な」。
でも、怖いことに名前の由来は「地獄」らしい*1。
ならば、ほのおは業火を示しているのか。

特性は「もらいび」と「はやおき」でとても優秀。
どちらも通常ダンジョンで救助隊活動・探索に役に立つアクセサリーだが、やはり、Lv1ダンジョンで更に真価を発揮するといってもいい特性だろう。
賢さを上げれば、「はやおき」の上位互換のかしこさ「ふみんふきゅう」を習得するが、リーダーとして使うのならば、同グループの「しょうエネ」を優先させたいので、「ふみんふきゅう」からチェックを外してもいいかも。

なお、タイプは複合につき、賢さがあげやすいのは利点。マグマの ちていを周回して、能力の強化も兼ねる目的で、あかいグミなどのグミをガンガン投与だ。

１進化しないという弊害か、進化系にもかかわらず、能力の伸びはあまり宜しくない。
最終ステータスも平均より下程度に仕上がる。
なお、初期ＨＰは勿論、進化前のデルビルよりも高いのだが、エンディング前ではデルビルのほうが早く登場し、出現するレベルまで能力の調整のためにかけられる雑魚補正も早く突破するために、序盤に限ってはデルビルのほうがＨＰの伸びは凄い。
ただし、進化できるLv24以降はヘルガーと並び、Lv32以降はＨＰの伸びは衰えるので、進化はLv24になり次第、進化させるのがベスト。

わざについて(太字はタイプ一致の攻撃技です)
基本技の「ひのこ」(Lv1/PP18)、ゴーストタイプの敵対策になる「かみつく」(Lv27/PP19)といった優良技を覚えるほか、更にレベルを重ねていくと、遠距離攻撃てできる「かえんほうしゃ」(Lv51/PP12)、そして最後に「かみくだく」(Lv59/PP13)などといった技を覚えていく。
「かみつく」と「かみくだく」はほぼ似たようなわざなので、どちらか１つに絞ろう。
PPが高い「かみつく」か、倍以上の威力を誇るが、PPは低めの「かみくだく」か…。

わざマシンは案外対応率は高い。
特攻が下がるデメリットはあるものの、周囲攻撃ができる「オーバーヒート」(PP10)、攻撃範囲は狭まるも３方向攻撃の「すいへいぎり」(PP10)、対いわ対策に有効な「アイアンテール」(PP10)といったわざを覚えさせるといいのではないか。
「どろぼう」(PP20)も覚えられるが、威力は「かみつく」より劣るので採用しないように。
ちなみに「どろぼう」のほうがPPが1高い。
みずタイプの敵は怖いが、「ソーラービーム」(PP9)で対抗できるが、溜めわざなので、使いどころが難しいが、「にほんばれ」を使える仲間と組んで使ってもらうと、ほのお技の威力も上がるし、ソーラービームも溜めなしで使える。

なお、敵のときは繰り返し使用しているイメージが強い、基本わざ及びLv7で再習得する「とおぼえ」(PP27)は、主力になりづらい「スモッグ」(Lv13/PP17)を除くと、自前分のいずれの攻撃技には殆ど影響しないという地雷に近いようなわざである。
(タイプ一致で主力のほのお、あくは、どちらもとくしゅに分類されているため)
「とおぼえ」を中心としたわざ構成にするならば、遠距離攻撃に「シャドーボール」(PP10)/「ヘドロばくだん」(PP10)、苦手なタイプ対策に「アイアンテール」(PP10)、PP重視の「スモッグ」(Lv13/PP17)あたりを組み込むことになるだろう。
どれも微妙なので、やはり推奨されないタイプだ。

◆Lv1ダンジョンへの挑戦◆
レベルアップは初めから早めだが、終盤になるにつれて必要経験値が徐々に上がっていき、Lv23からはどんと1万台に乗り上げてしまう。
クリアの目安レベルはLv26～27。
ほのおタイプのポケモンなので、有難いことに序盤も中盤もさらに終盤の敵にも強く出れる。
序盤にエアームドが出現するダンジョンならば、「ひのこ+やつあたり」で狩れる。
特性の「もらいび」は炎技のダメージを無効にするだけでなく、ほのお技の威力を上げる協力な特性。
毒を食らわない限り、ブーバーをカモにしてパワーアップの材料にもできるのも面白い点だ。
特性「はやおき」で早くねむりから覚められるので、睡眠技の脅威はある程度減る。

ただ、やはり良いことばかりではなく、変にあくタイプを持っている(ていうか主タイプがあくだからこう言うのもおかしいが)もんだから、かくとうわざ、むしわざには弱い。むしわざは副タイプのほのおわざである程度、ダメージは減らせるとはいえ、それ以前にＨＰも防御面も脆いので減少しましたもくそもない。
因みに中盤、Lv17ぐらいだとサワムラーのにどげりたった１発で瀕死、または死亡まで追い込まれる。
通路内でサワムラー、エビワラーに出会ってしまったら、「ひのこ+やつあたり」の連結で１発で倒しきらないと死ぬ。
「ほえる」で何度も飛ばしながら、投擲アイテムで攻撃するのも手だ。
安全を確保するため、どうでもいい「スモッグ」と連結して倒してもいい。
その場合、壁にぶつかった時のダメージとどくのダメージで倒されないようにしよう。
虫技を使用する強敵、例えばパラセクト・(特に)モルフォンに出会ったならば、悪手は絶対に許されない。確実に「殺られる前にやる」ことを求められる。
相手にしたくないからって「ほえる」で飛ばすのは厳禁。通路ならまだしも、部屋内で収まるほどの吹き飛ばしだったら、遠距離から脅威技を繰り出してくる。やはり、対峙したら迅速に処理することが求められる。逃げるな危険。

なお、あくタイプの「かみつく」は習得するのが、Lv27なので、余程隅々まで狩りを行った、しあわせのタネもいっぱい見つけたじゃない限り、クリア前に覚えるのは難しい。
一番ぶつけたいカゲボウズ、サマヨールの居るところまでに覚えるのはほぼ無理に近い。
因みにカゲボウズはLv25だと「どろぼう」でも50前半ぐらいのダメージしか与えられない。
「ひのこ」との連結で約100。「ほえる」で飛ばしたほうが現実的かもしれない。

終盤は火力の低下も防御の無さも段々目立ち始める。みとおしメガネで敵の居場所を把握しながら逃げに専念しよう。

難易度は高いので、初心者にはお薦めできない。

コメント

• タイプ的には虫に弱くありませんがいかせん防御が… -- 2007-08-01 (水) 08:22:35
• 耐久力はごみですね！ -- 2010-08-20 (金) 13:47:07
• レベル１ダンジョンで使うと、ダメな結果に終わりそう…。 -- 2011-11-29 (火) 17:09:17
• それまちがい　炎悪普通効果です -- 2012-09-14 (金) 21:55:52
• ↑それまちがい　[最悪]です -- 2013-03-11 (月) 13:15:09
• ↑↑終盤は強力な虫技持ちが多いので、1.35倍はキツいです。 -- 2013-11-04 (月) 15:41:00
• ポッポ、カビゴン、タマタマ狙いだと、こいつとグラエナばっかり出る。 -- 2018-12-14 (金) 13:53:05

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