チコリータ

No.152 チコリータ

ポケモンデータ

ぶんるい

はっぱポケモン

タイプ

くさ

とくせい

しんりょく

移動タイプ

通常

からだのおおきさ

☆

しんか

ベイリーフ(Lv16以上)(経験値18750以上)

[チコリータ→ベイリーフ(Lv16以上)→メガニウム(Lv32以上)]

ともだちエリア

うつくし そうげん

出現ダンジョン

しあわせの とう8-11F (Lv9)

仲間になりやすさ

ともだちエリアなど、基本的な条件を満たしていれば仲間になる可能性がある。

加入イベント

主人公として選ばれる可能性がある。（♀のみ） (Lv5)

主人公がくさタイプでない時、パートナーとして選ぶ事ができる。 (Lv5)

ジラーチへのねがいごとで、「なんか いいことして！」を選んだ時、仲間になる可能性がある。 (Lv1)

成長率

習得技

使えるわざマシン

• アイアンテール
• いあいぎり
• おんがえし
• からげんき
• ギガドレイン
• しんくうぎり
• しんぴのまもり
• すいへいぎり
• ソーラービーム
• タネマシンガン
• どくどく
• ねむる
• ひかりのかべ
• ひみつのちから
• フラッシュ
• まもる
• めざめるパワー
• メロメロ
• やつあたり
• リフレクター

仲間加入時・敵として出た時の能力

表の見方は個別ポケモンデータの見方参照。

しあわせの とう限定種にして序盤の壁。
なかなか高いステータスを誇り、遠距離から「はっぱカッター」を放ってくる。
ほのおタイプの仲間に処理を任せるといいだろう。

解説

ジョウト御三家の一匹でくさタイプに属する。
可愛らしい名前のため、「チコリン」とか「チコたん」、「チコめろん」、「チコリーナ」など比較的名前を名付けやすいポケモン。
だが、仮にチコリータが主人公に選ばれて、こういうようなニックネームを付けたなら、名前すら忘れているのかよ、もうポケモンになったことを受け入れてしまったのかよ、となってしまうが。

◆主人公としてのチコリータ◆
主人公・パートナー候補だけあって、レベルアップが早いのは勿論の事だが、チコリータの最終進化体の爆発的な能力の伸びの影響か、能力の伸びもたねポケモンながら非常に素晴らしい。
ただその分、わざのレパートリーが少ないが、それてもPP優良技の「たいあたり」、「はっぱカッター」で十分に戦っていけることだろう。
問題なのは本作はひこうタイプなど、チコリータと相性が悪いタイプ持ちのボスが連なるということ。
Lv12で覚える「リフレクター」でぶつり攻撃(ひこう技)のダメージを減らせるものの、こおり、ほのお技のダメージは減らすことができない。
特殊攻撃のダメージを抑える「ひかりのかべ」も自力で覚えることができるが、あろうことかその技を覚えられるのはLv36。
そのレベルに達する前にクリアしてしまうのが殆どのケースであろう。
出来れば「ねむりごな」、「しびれごな」といった相手を状態異常にする搦め手が欲しいところだが、チコリータはなんとどくのこな止まり。
かわいいポケモンらしく可愛さで勝負しろってか。
是非とも「メロメロ」を覚えさせたい。
これらのボスは「たいあたり+はっぱカッター」の連結で短期決戦を狙うか、「メロメロ」と併せて戦っていくと上手くいくよ。
ダメージを受けたら「こうごうせい」で回復するのも忘れずに。
その一方でvsグラードン戦はタイプの関係上、一気にヌルゲーになるが。
詰まったらぐんじょうの どうくつ以降に拾えるわざマシン「タネマシンガン」を覚えされると強い。

◆チコリータの育て方◆
割りと良いステータスで能力が伸びていくが、やはりそんなチコリータとて、進化種のベイリーフ、メガニウムとの能力の幅は小さくなく、ここだけの話、メガニウムに比べると大きく差が開いていってしまう。
それでも進化できるLv16以降に順当に進化していけば、HP(200超え)を初めとした能力は平均以上のステータスになり、ドーピング無しでも十分にやっていけれるステータスになる。
ただ、純正メガニウムの最終ステータスの値を見れば、プレーヤーによってはこれでも物足りないと思うだろう。ステータスに神経質な人は絶対にメガニウムの成長表・一番下の最終ステータスの蘭は見ないようにしよう。
メガニウムのページに行くことがあるならば是非、セルフモザイクのご用意を。
最終的に強いメガニウムが欲しいのならば、チコリータからでもベイリーフからでもなく、直接ジラーチの元へ出向いてお願いしたほうがいい。

技は前述したとおり、補助わざよりも攻撃技のレパートリーがわざマシン込みでも少なめ。
かといって補助技の数も決して多くはないが。
「たいあたり」(Lv1)、「はっぱカッター」(Lv8)を主力にするのは勿論のこと、その他はわさマシン「タネマシンガン」、「いあいぎり」などといったわざを組み込めば良い。
「のしかかり」(Lv29)、「ソーラービーム」(Lv50)、唯一の吸収技のわざマシン「ギガドレイン」などを覚えさせるのも面白い。
「こうごうせい」も自力習得するが、強くなれば「ギガドレイン」のほうが良い。
エンディング後も引き続き、大ダメージ対策に「リフレクター」、「ひかりのかべ」も残すのも１つの選択肢であろう。
なおメガニウム氏はそんな技がなくても、Lv30ちょい過ぎたあたりから、デフォルトで殆ど敵のダメージを減らせる模様。やはり凄い。

タイプはくさタイプのみのため、かしこさを上げにくいのはお忘れなく。
というかジョウト御三家は進化してもタイプ１つだってことが地味に痛い。

◆Lv1ダンジョンでの戦略◆
はじめからPP優良の「たいあたり」を覚えているため積極的に狩りを行っていきやすい。
経験値420(Lv8)貯めると、タイプ一致の遠距離攻撃技の「はっぱカッター」を覚える。
しあわせの とうではこれで経験値のオアシスであるコダックを狩れるものの、勿論ねがいの どうくつ・きよらかな もりのエアームドには効果が薄い。
エアームドには「やつあたり」１つ拾って「たいあたり」と連結して対抗したいところ。
レベルアップが早いだけでなく、能力の伸びも主人公候補だけあって良い。
Lv12(4800)に覚える「リフレクター」はぶつり攻撃のダメージを減らせる強力なわざ。
是非、攻撃力の高い終盤の敵対策に残したい。
習得は遅めだが、Lv22(49150)で覚える「こうごうせい」はＨＰの回復に重要なだけでなく、足踏みによるターン消費も抑えることができ、狩りに精を出せる。「こうごうせい」を覚えるポケモンの特権だ。
くさタイプだけあって、言うまでもなく終盤のパラセクト、モルフォン、プテラは脅威。
「みおとしメガネ」と「ぼうぎょスカーフ」を付け替えながら、「リフレクター」を張らないと大ダメージを受けてしまうぞ。

コメント

• 主人公になる者ではこいつが1番強いのではないか？ -- 2010-01-24 (日) 15:33:55
• でも、弱点多いから最強ではないと思う。 -- 2012-12-13 (木) 15:22:08

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