アランブラ・メイナード

Last-modified: 2016-01-23 (土) 22:30:11

「私だけで十分だ」

アランブラ・メイナード

Alambra Maynard

プロフィール
シンボル剣と盾
種族人間
武器ハック
性別
年齢17
外見
服の色黒、白、紺
アクセサリーブレスレット代わりの髪紐
肌の色黄色
身長177cm
髪の色褪せた紫
瞳の色
モチーフインド神話のミトラ、インド神話のドゥルガー
センブランス驚異的な脚力と視力
ステータス
所属ビーコンアカデミー
職業学生
チームAKBR
-カイヤナイト・カルサイト
-バーチバーク・サンセベリア
-リオ・ブルー
パートナーカイヤナイト・カルサイト
作者:

外見

後ろを刈り上げた髪型。
前髪はおでこが見えるななめ分け。
良く言えばクールビューティー、悪く言えば性格キツそうな顔立ち。
鋭い目付きで三白眼。
白いワイシャツの襟にシンボル付き黒のクロスタイ、黒のハイウエストパンツ、紺のタイツ、黒のヒール付きレザーシューズ。
黒のコートに黒のハーフグローブ。
コートの袖は捲って半袖にしている。

人物

軍人の家系に生まれた神童。
シグナルとは別の、ヴェイルの訓練校を首席で卒業した実力を持つ。
在学時は周りから「戦神」と称され、センブランスが無かった頃からその通り名は存在していた。

性格

一言で表すなら、「戦闘狂」。
戦いの面においては優れた人間だが、それ以外がからっきし。
近寄りがたい雰囲気を纏う。
冷静沈着ながらもやや怒りっぽく、歯に衣着せぬ物言いをする不器用娘。
リーダーという立場に責任感を持ち、「メンバーを守らなければ」という思いが強い辺り、悪い人ではないが。
ただ、その思いが強すぎるあまり、実戦で一人だけで前線へ突入し、全部自分だけでやってしまうことが度々ある。
どうも訓練校時代に起こった事件が原因らしいが……?

訓練校時代、今と変わらず冷たい態度をとっていた彼女には、一人の親友がいた。
構い倒してくるその人物を初めは鬱陶しく思っていたが、気付けば絆されていて、一緒にいることが多くなったという。
互いに切磋琢磨していた中、親友を含む生徒らと、グリムの群れと交戦する事態に。
「ここは自分に任せて他を頼む」という言葉を信じ、アランブラは親友と一旦別れる。
それが最後に交わした会話だった。
「あの場に留まっていれば、あいつは――」
センブランスを発現する原因となったこの日以来、彼女は目の前全ての敵を自分だけで倒そうとするようになる。
更に不運なことに、ダストでできた脆い四肢をもつパートナーの存在が、その思いを強くしていた。

能力

剣士然とした戦い方で、ピュラに近い戦闘力を誇る。
身軽で剣の扱いに長けている。
鋭い洞察力を持ち、他人のバトルスタイルを細かく分析して、欠点があれば矯正。
そしていかなる時も冷静で、遅くとも7秒以内で的確な判断・指示を下す。
また優れた戦闘技術を持ち、弾丸や矢を剣で受け止め跳ね返すという芸当をやってのける。
センブランスによりファウヌス顔負け脚力と視力を発揮可能。
走るスピードと筋力がぐんと上がり、一跳びで最高12km以内の地点へ移動できる。
視力は千里眼+超視力のようなもので、視界内に限り12km以内の景色が見えると同時に、一定以上のスピードのあるものがゆっくりに見える。
離れていてもピンチになった仲間の元へ駆けつけられるのは、これのお陰。