「失敗作なんて、言わせない」
Kyanite Calcite
プロフィール | |
シンボル | ヒビが入った宝石 |
種族 | 人間 |
武器 | イメス |
性別 | 男 |
年齢 | 17 |
外見 | |
服の色 | 紺と緑と茶色と黒と灰色 |
アクセサリー | なし |
肌の色 | 白 |
身長 | 163cm |
髪の色 | 薄いオレンジ |
瞳の色 | 緑 |
モチーフ | ゴーレム |
センブランス | 物を脆くする |
ステータス | |
所属 | ビーコンアカデミー |
職業 | 学生 |
チーム | AKBR -アランブラ・メイナード -バーチバーク・サンセベリア -リオ・ブルー |
パートナー | アランブラ・メイナード |
関連人物 | エレクトラ・エモネ |
外見
細い。ギリギリnotもやし。
緑の七分袖オフショルダーボレロの下は、ノースリーブのタートルネックとハーフパンツが一緒になった紺のバトルギア、外側を少し切り込んで空けた茶色のショートブーツ。
腰に灰色のポーチを装着。中身はイメスの弾丸。
髪の毛と四肢はダストで出来ていて、校内ではグローブと制服のスラックスで、外では服の袖と黒レギンスで目立たなくしている。
右腕は黄色、左腕は青、右足は赤、左足は緑、髪は薄いオレンジ。
武器は手首と足首に装着。
人物
孤児。
「ダストから人工生命を生み出す」という実験の被験者。
最初は人とダストと融合させ、そのデータを元に研究が進められる、筈だった。
結果は失敗。
人どころか、通常のものより脆く、純度の低いダストの四肢を得てしまい、「失敗作」の烙印を押された。
ヴィランの手で研究所は破壊され、その瓦礫の下敷きになり手足も割れたまま虫の息となるが、調査と救助にきたハンターに救われる。
ハンターになれば、こんな自分でも役に立てるかもしれない――そう思い決意した彼は、助けてくれたハンターに師事を乞う。
性格
「失敗作」と言われ続けたこととその所以から、ネガティブ思考に陥りがち。
「役立たず」と言われることが嫌で嫌で仕方ない。
自分の体質にコンプレックスを持つ。
他にも、じろじろと見られること、人がたくさんいる場所が苦手。
ネガティブだが、それでも何とか前を向こうとする努力はしている。
本人自身はお喋りで素直な子。
パートナーのアランブラは嫌いではないが、人当たりがキツイ上に実戦で最後まで戦わせてくれない為、「自分のことをいらないと思っているのでは」と薄々感じている。
だが才能が高く強い、それでいて驕らず努力を続ける彼女に尊敬と憧れを抱き、目標としている。
アランブラ以外は彼を「カイヤ」と呼ぶ。
能力
基本的に遠距離戦だが、近接戦ができないわけではない。
ただ四肢がダスト石で出来ているため、強い衝撃を与えられるとヒビが入り、更に衝撃が加わると割れてしまうため、防御面が心許ない(どのくらいの耐久度かというと、ヘリからローマンが投げた未加工ダストが彼と同じものの場合、浅くない亀裂がいくつか走るほど)。
割れたダスト、または同じ色のダストをくっつければ元通り。
ちなみに痛覚はない。
その体質から、ダストの緊急補充の役割も担う。
オーラの保有量は多めだが、いくらかは四肢の神経代わりやコントロールに回るので、使える量は普通の人と同じ。
オーラが流れてない無機物に限り、物を脆くするセンブランスを持つ。
これは彼の壊れやすい体に対するコンプレックスが形になった物。
実力は高くなく、色々未熟な点が目立つが、アランブラの洞察による助言で改められていく。