「心配すんな、俺が守ってやるよ」
Ater Orchid
プロフィール | |
シンボル | しんぼる |
種族 | 人間 |
武器 | スルトブランド |
性別 | 女 |
年齢 | 17 |
外見 | |
服の色 | 服の主な色は? |
アクセサリー | 身につけている装飾品は? |
肌の色 | 健康的な肌色 |
身長 | 187cm |
髪の色 | 黒 |
瞳の色 | 赤 |
モチーフ | 北欧神話に登場する炎の巨人「スルト」 |
センブランス | 発火 |
ステータス | |
所属 | ビーコンアカデミー |
職業 | 生徒 |
チーム | LILA -リラ・パーピュア -イリス・ウィスタリア -リーフ・ウィスタリア |
パートナー | イリス・ウィスタリア |
関連人物 | オリビア・グラウクス |
外見
人物
三人姉弟の長女。幼くして病気で母を亡くし、男手ひとつでハンターの父に育てられる。
母が亡くなってからは仕事で家を空けがちな父に代わって二人の弟達の母代わりとして家事の一切を取り仕切っていた。そのため炊事洗濯掃除と一般的な家事技能は高いものの、男だらけの環境で育ったせいで言葉遣いが非常に粗暴。
弟達が自活出来る年齢になり、今まで家族のために使ってきた人生を自分のために使ってほしいとの父と弟達の申し出を受けて、父と同じハンターを志す。
ちなみにハンターになると告げた時家族、取り分け実情を知る父からは危険過ぎると猛反対を受けたが「自分のために使えっつったのはお前らだろうが!」と大喧嘩の末に納得させた。
性格
一人称は「俺」で、男言葉で話す。育ち盛りの子供達の食い扶持を稼ぐために危険な仕事を請け負うことが多かった父の影響か、かなりの心配性。
現役ハンターである父から一通りの体術、戦闘術を習っており、日常的に身体を鍛えているためチーム内では単純な腕力及び戦闘能力が最も高い。
育った家庭環境のせいか喧嘩や諍いを見れば放っておけず、かといって仲裁するような温厚さも持ち合わせていないため、とりあえず劣勢な方に加担する。後で手を貸した側が悪いとわかると改めてそちらもぶちのめす。
チームで一番背が高く、チーム内外問わず女扱いされない。
メンバーそれぞれが手の回らない部分の家事をこなす。実家でやっていたことに比べれば些細なことなので苦にはなっておらず、それどころか持ち物や身だしなみの確認など弟達に接するのと同じようなことをしてしまうため、煙たがられることも。
メンバーからの評価は「世話焼きな姉」。
前述の通り自身は割りと好戦的ではあるものの、同時に心配性でもあるためチームメンバーが危険に晒されることを嫌い、揉め事に巻き込まれた時は自ら進んで矢面に立つ。
能力
戦闘時の役割は近距離アタッカー。真っ先に敵陣に斬り込んで大暴れし、盾役が引きつけた敵や後衛に近づいた敵を片っ端から斬り捨てる。チームの戦闘力の要であり、また一般的な戦術についても一番詳しいため戦闘になった際にはリーダーから意見を求められることが多い。
センブランスは発火。手で触れたものを燃え上がらせる。直接肌が触れなくてもオーラが伝われば発火させることが出来るため、ガントレット装着時も問題なく使用出来る。元々燃えないもの、燃えにくいものには効果がなく、また自分自身を燃やすことは出来ない。
この能力を発現させるには必ず何かを媒介にしなければならず、これによって起こった炎が自身に影響することはない。自然の火と同じく対象物が燃え尽きるか、アーテルの意思によって鎮火する。また水をかけるなど通常の消火方法でも消火出来る。
この能力によって炎上し、燃え尽きたものは必ず真っ黒な灰と化す。