アーディット・クリューソス

Last-modified: 2021-01-25 (月) 10:51:18

「金じゃ金じゃ~~!今夜は豪遊じゃ~~~!!」

Ardit Khrysos

プロフィール
シンボルリエンマークを変形させたもの [添付]
種族ファウナス
武器一攫千金?
性別
年齢35
外見
服の色赤紫を中心に様々な色が混ざっている。悪趣味
アクセサリーサングラス
肌の色
身長190cm
髪の色金(地毛は銀)
瞳の色
モチーフ失楽園のマモン
センブランス商人の嗅覚
ステータス
所属無所属
元所属とあるヤクザ
職業フリーランスの傭兵・情報屋
テーマソングThe Greed
パートナーミーリャ
関連人物ミーリャ

外見

あーど.jpg
元ヤクザらしいド派手で悪趣味なスーツを着込んでいる。赤いグラサンに金に染めた頭髪

人物

元ヤクザ。ミストラルの法が届かぬ街のひとつ、ウィンドパスで生まれ育った生まれながらのアウトローで銀狐のファウナス。
隠しているが尻尾が生えている。
現在はミストラルを離れ、傭兵兼情報屋として、彼を慕う少女「ミーリャ」と共に活動している。学生やハンツマンに情報を売ることもしばしば。
かつてはウィンドパスの初等アカデミーを卒業し、その後ヘイヴンに進学することなく、今は既に壊滅した中規模なヤクザの一員となり、参謀として名を上げていた。
組長にも重用されていたアーディットであったが、組への忠誠は毛ほどにもなく、いずれは離反するつもりでいたという。
組の壊滅の際、彼はちゃっかりと逃亡に成功し、そのついでに当時人身売買の商品として組に囚われていたミエラ(のちのミーリャ)に利用価値を見出し強奪。
彼以外の組員は皆死亡もしくは収監されたこと、また本人がかつての敵対組織に情報屋として片っ端から取り入ったことで、
元ヤクザの参謀という恨まれやすい立ち位置ながらも中立の立場を確保することに成功している。
傭兵としての立場は意外にもカタギ寄り。カタギに恩を売りまくった方がいざというとき役に立つのではないかという発想故ではあるが。
殺しも必要に迫られない限りは行わない。「殺すと周囲に恨まれるが、殺さず本人の心を折ってしまえば報復はされないだろう」という物騒な理由ゆえである。
どこまで行っても根本はヤクザである。
上述の通り、ミーリャを拾ったのは利用価値を見出しての事であるが、10年共に過ごすうちにすっかり情が湧いてしまっており、名実ともに無二の相棒となっている。
ミーリャを拾ったことで多少性格も丸くなっているようで、ミーリャを社会的な立場が高いハントレスに出来ないものかと悩み始めている。
一方のミーリャも、アーディットに正規のライセンス試験を受けてもらうことで正式なハンツマンになれないか考えているようである。

性格

絵に書いたような俗物。基本的に金をチラつかせれば動いてくれる。溜めた金は豪遊して楽しむ享楽的な性格をしている。
また、そういう生き方をしながら裏社会を渡り歩いてきただけあって非常に頭が回り、悪知恵も働く。
基本的にはビジネスライクだが、ミーリャに対しては仲間意識を抱いている。
また、学生相手の依頼では、依頼主に危険が及ぶ類の情報を相手に渡す際は助言をしたり渡しても危険がないかどうかテストを行うなど、案外丸い面を見せることもある。
これもミーリャと暮らしていた影響だろうか。

能力

ダストを仕込んだ長ドス「一攫千金」を用いて闘う。懐にダスト拳銃を仕舞っており、本気で闘う際には片手でドスを振るい片手でチャカをぶっ放すスタイルになる。また、居合使いでもあり、奥の手としてドスを用いた抜刀術を使うこともある
また、罠を張るのも得意。この通り実力はあるのだが金を目前にすると調子に乗りがち。
センブランスは「商人の嗅覚」。対話している相手の心の動きが匂いで分かるというもの。
この能力によって、元々口が上手い彼の話術は凄腕の交渉術となっている。