「今夜も稼いでやろうじゃないの!そして明日はパーティーよ!」
Mhlia
プロフィール | |
シンボル | 金の林檎 [添付] |
種族 | 人間 |
武器 | ハニー・ムーン? |
性別 | 女 |
年齢 | 15 |
外見 | |
服の色 | 赤 |
アクセサリー | 背広 サングラス ピアス |
肌の色 | 白 |
身長 | 152cm |
髪の色 | 赤 |
瞳の色 | 金 |
モチーフ | 黄金の林檎 |
センブランス | 正答 |
ステータス | |
所属 | なし |
元所属 | なし |
職業 | 傭兵兼情報屋 |
パートナー | アーディット・クリューソス |
関連人物 | アーディット |
外見
赤いチューブトップ、茶色のズボン。赤い外ハネショートヘアに金色の瞳。金の林檎を象った耳飾りを身に着けている。
立ち絵では見えないが右肩にシンボル(金林檎マーク)がタトゥーとして入っている。タトゥーシールによるものである。
人物
本名「ミエラ・サクロヴィーシェ」。
アーディットのバディとして活動する傭兵の少女。快活だが強欲な気質でお金に目がない。アーディット同様に中々頭が回る。
常にアーディットの横についており、戦闘時は年端もいかぬ少女ながらも臆さずアーディットと共闘する。
赤子の頃より後述のセンブランスに目覚めており、その能力を使って両親を成功へと導いた。
その後ミエラは両親が組に取り入る為の材料として売り払われ、レアなセンブランスを持った売り物として監禁されることとなる。
ほどなくして組は壊滅し、そのごたごたの合間にアーディットによって組から連れ出され、今に至るというわけである。
アーディットからしてみれば利用価値を見出したがための行いであったが、誰も信じられなくなっていたミエラにとってアーディットはヒーローのように映った。
聡明なミエラが真意に気付くのにそう時間は掛からなかったが、ミエラはそれでもアーディットを信じ続けた。理由はどうあれ、彼は親にも組にも利用され続けてきたミエラを助け出してくれたのだから。
それから10年が経ち、二人の間には確かな絆が形成されている。ミーリャの側には、仄かな恋心も生まれた。
かつてミエラ・サクロヴィーシェという名の商品だった少女は、「ミーリャ」という新たな名前を得て、危うくも楽しい人生を送っている。
以下、余談。
彼女本人は知る由もないが、アーディットは彼女を正規のハントレスとしてデビューさせる計画を立てている。ミーリャもまた、アーディットがライセンス試験経由でハンツマンになることを願っている。
もしかしたら、いずれは二人揃ってプロのハンターになるのかもしれない。
性格
快活で豪放磊落。欲深いがさっぱりとした性格でお金と高い肉が好き。背が高ければ姉御気質と称されていたかもしれない。
意外とお節介な性格をしており、金銭が発生しないのに子供を助けてしまったり、かなりの呑兵衛であるアーディットに説教をしたりもする。
トリガーハッピーであり、爆発と轟音が大好き。他人の金で乱射する銃弾ほど気持ちいいものはないと本人は語っている。
恋する乙女でもあり、20歳差のアーディットに恋心を抱いているが子供だからという理由で悉くスルーされている。
能力
センブランスは「正答」。
その場にある情報や提示された条件を脳内で分析し、投げ掛けられた問いの最適解を導き出すセンブランス。
本質的にはミーリャの脳の演算速度を極限まで高める能力であり、寝起きで頭が回っていないときや意識が朦朧としているときは使えない。
また、情報が充分に開示されていなかったり、戦場においてミーリャの戦況分析が完了していない場合は当然精度が落ちる。
この能力を使って、彼女は両親を成功へと導いてきた。
戦闘時はマシンガンとミサイルポッドが搭載された、ハンマーに変形する多機能ランチャー「ハニー・ムーン」を使った射撃・爆撃と長物を用いた中距離戦をメインに立ち回るパワーファイター。
また、アーディットの手引きでナイフの心得があり、並程度ではあるが格闘戦もある程度対応できる。
現実におけるカポエラのような足技を使うこともある