エクリサー・ロマノフ

「戦えない人の代わりに戦う。それがオレの目指すハンターだ。ぜってえ譲らねえ」

Elixr Romanoff

外見

水色の髪を目にかかる程度にまで伸ばし、襟足の方が若干つんつんしている。白を基調とし、水色のラインが入ったロングコートを羽織っている。ズボンは黒。両脇にリボルバーを仕舞うホルスターもあるが基本的には使わない。

人物

どこの国にも所属しないとある小さな町出身でその町に雇われたハンターたちに守られながら生活してきた。そのためずっと守られる側だった彼はいつしか自分もハンターになり戦えない人の代わりに戦いたいという強い信念が生まれる。そのハンターらに戦闘技術を教わったのち、口添えもありビーコンアカデミーへ入学を果たす。普段はおちゃらけた言動の多い彼だが、その信念に関してはどこまでもまっすぐで純粋である。チームメイトのリーフ・ロマノフは双子の妹であり自身にべったりの彼女をどうにかしたいと思いつつも肉親に対する甘さからどうすることもできないでいる。実は両親はおらず、森に捨てられていたところを町の人々に救われているため、ハンターになった後は町の人々への恩返しも考えている。

性格

普段は適当な言動が目立つ彼だが、チームリーダーとしてやらなければいけないときはしっかりとその役割を果たす。また物事を運に任せることが多く、自身の武器であるリボルバーに弾を一発込めロシアンルーレットまがいのことをしたりもする。空砲とはいえ他人に向けることもあるので冗談では済まされなかったり。

能力

戦闘面では幼いころから現役ハンターたちから教わっていただけありビーコンの入学基準は軽く超えているが、まだまだ学生レベルである。武器は弓をベースに双剣、さらにリボルバーへと多段変形する。センブランスで弓から放つ矢に様々な効果を付属させることができ、かなりトリッキーな戦い方も可能。またリボルバーにダスト加工済みの弾丸を入れることでさらに戦闘の幅を広げることができて数の多さではチーム随一である。ただ金銭的な問題でダスト加工済み弾丸を使うことはほとんどない。