オシリス・リッケンバッカー

「困った時はお互い様と言いますし、一人で背負いこまないでくださいね」

Osiris Lickenbacker

外見

人物

楽器や重機の技術で多大な利益をあげる大企業、リッケンバッカー社の令嬢。
アイギスに所属している父の命令でビーコンに入学。真意は不明。
幼い頃より父、または父の知人からファウナスに対する敵意を刷り込まれ、植え付けられており、理性ではわかっていても、本能的にファウナスに対し嫌悪を抱くように育ってしまっているが、決して表には出さない。
その為自身の中で増幅する憎悪と、ファウナスの知り合いへの友情の板挟みになり、常に自身で答えを出せない状態でいる。
また、右目は視力が落ちており、ほとんど見えていない。優れた聴覚で感覚を補っている。

性格

物腰の柔らかい性格で、誰にでも優しく接するが、喋り方などが固すぎる為かとっつきづらいイメージがある。
根っからの常識人である為、チーム内では基本的にツッコミ役に回ることが多いが、本人は割と楽しそうに受け入れている。

能力

武器のハープノアには音にダストの属性を乗せる機構があり、指で弦を引き、弓のように音の衝撃を飛ばす事が可能。

一撃一撃は軽いものの、鋭く素早い動きでアドバンテージを取り、動きの合間に弦を引き音を放つ事で継ぎ目のない戦闘を行う。

センブランスは音を混濁、増幅させるものだが、力加減が出来ず、使う場合自身の身体にもダメージが入ってしまう。

素手での格闘は苦手で、打たれ弱いが、遠近、属性攻撃と様々な役割をこなせる。