ツィー・シャオリー

「さて、実験開始といこうか、モルモット君」

Ziyi Xiaoly

外見

人物

とある研究施設にて生まれ、人生の大半をそこにて過ごす。彼女は行われていた実験の「失敗作」であり、センブランスにより身体の成長が非常に遅くなっている。
実験中に起きた火災事故により研究所は壊滅し、彼女は軍に保護されることとなる。

軍の保護下において彼女はグリムに興味を持ち、グリムを正式に調べる資格、それを行えるだけの力を得るためビーコンへと入学する。

性格

合理的で自分優先。自身の発明や研究成果をなんの準備もリスクも考えず実践、使用しようとするなど、典型的なトラブルメーカーである。
理知的な話し方をするがその端々に皮肉を込める癖があり、ぶっ飛んだ思考にツッコミが飛ぶのは日常茶飯事である。
察しがよく、頭も鋭いため、的確に人の確信をつく事がある。

能力

ブースター付きのハンマーに変形するセグウェイが基本的な武装だが、様々な発明品を体中に仕込んでおり、火力でゴリ押しするスタイルである。

生身のように見える足と腕は実は戦闘特化の義手義足であり、本人自身がそれを隠している。

また、エネルギー消費が凄まじく、義手義足をフルパワーで扱った際は三分ほどで立つことも出来なくなるが、その間は手のつけようがないほどパワースピード火力全てが跳ね上がる。