「ああ……醜くて美しい……」
Gustav Primeval
プロフィール | |
シンボル | |
種族 | ワニのファウナス |
性別 | 男 |
年齢 | 20後半~30前半? |
外見 | |
服の色 | 黒、暗い緑 |
身長 | 187cm |
髪の色 | 灰がかった緑 |
瞳の色 | 暗い緑 |
モチーフ | 人食いワニ ギュスターヴ |
センブランス | オーラの吸収・供給 |
ステータス | |
所属 | ホワイトファング |
職業 | 医療関係者 |
関連人物 | エステル・サパンウッド |
外見
▲ クリックすると……?
スーツでピシッと決めた印象の良い男性。ネクタイは常に黒。
普段は医療関係者らしく白衣を着ている事もある。
髪は左側が若干メカクレている。おしりから太いワニの尾が生えている。
年齢不詳だが、目撃情報から換算すると30は超えている。その割には若く見える顔をしている。
ホワイト・ファング団員として活動する際はペストマスクのような仮面をつける。
とにかく第一印象は「いい人」
人物
いい人。しかしどこかズレている気がする…が、何がズレているのかわからない。のできっといい人。そんな感じの殺人鬼。
普段は医療現場で真面目にヘラヘラやりつつ、御用とあればホワイトファング団員として悪事を働く。そのセンブランスから、重要な立ち位置ではあるよう。
偽名をたくさん持っており、グスタフという名も勿論偽の名前。
本当の名前を知るのは現在彼のみである。
「傷跡」に異常な執着心を見せ、傷跡であれば対象が男でも女でも構わず興奮する。これが高じて抱いた女は数しれず。
この姿を見せるのはホワイト・ファング団員として活動している時のみだが、実際は仕事現場でも興奮している。頑張って抑えている。少し抑えきれずにいる。
全身火傷だらけのエステルが最近はお気に入りで、あの手この手で彼女を落とそうと企んでいる。とりあえず身体は落としたので、心も落とすべく今日も淫行に励む。
医療関係者なのに喫煙者であることを責められているのが最近の悩み。
ワニの尻尾は普段ズルズル引きずって歩く。
ホワイト・ファングに入る前は「SIMHA」(シンハ)という、人間を憎むファウナスのみで構成された少人数のファミリーに属していた。
そこで医学やあんなことこんなことを学び、元々「ちょっと変わった子」だったのが「異常な人」に成長した。最悪である。
現在は訳あって彼らとの繋がりは絶っているものの、たまに思い出しては懐かしむ程度には心地よい環境だったらしい。
自分のことを全く話さないため、彼が元SIMHAであること、そしてSIMHAの今を知るものはごく一部のみである。
性格
ニコニコしていてやさしい。気に入った人物にはどこまでも執着してくる。
しかし興味を失ったその瞬間に相手を殺してしまえる感性の持ち主である。
現ホワイトファングに所属しているのも「興味があるから」であり、忠誠の心は微塵もない。アダム・トーラスとはまた別の主に仕えているのも「興味があるから」。
そのため完全に忠誠を誓っているエステルとは度々衝突する。
能力
センブランスの「オーラの吸収・供給」とは、そのままの通り他人のオーラを吸収して自分のものにしたり、あるいは得たオーラを他人に分け与えたりできる。
彼の能力が重要視されるのはその吸収量であり、相手のオーラを致死量まで吸い取ることが出来る。まるでオーラだけではなく生命力、魂そのものを吸い取るようで、そうして得た大量のオーラは瀕死状態である者に与えれば蘇生にも近い芸当が出来る。
気が狂ってトランス状態になると、相手に傷を負わせては自身のオーラをつぎ込んで無理矢理回復させ、また傷を負わすというわけのわからないことをしでかす。
こうなると飽きて相手を殺すか彼が気絶するまで終わらず、止めるために近づこうにも触れればオーラを一瞬で吸い取ってしまうため、見ていることしか出来ない。
ワニの尾はとても硬く、銃弾では傷をつけることすら出来ない。
その割には器用に動かすことが出来、人ひとりなら拘束することも出来る。
もちろん武器として思い切り殴ったりもできる。