スペサルティ・ルベライト

Last-modified: 2017-05-15 (月) 04:24:00

「さあて、いっちょ派手にやったるか!」

Spessarti Rubellite

プロフィール
シンボル
種族ファウナス(鳥類)
武器なし
性別
年齢20
外見
服の色
アクセサリー
肌の色肌色
身長
髪の色ワインレッド
瞳の色オレンジ
モチーフフェニックス(不死鳥)/火の鳥/朱雀
センブランス鎧炎舞
ステータス
所属
元所属
職業
パートナー
関連人物プラム・リーン
イカルガ・ヘリオドール

外見

[添付]

人物

両親を殺されて1人で彷徨っていたプラムが、ある日出会った鳥系ファウナスの女性。プラムの事情を聞き、以降は共に行動している。
プラムと出会ったのは偶然だが、彼女が出会った時点でプラムの精神は修復不能なほど衰弱しており、もはや手遅れであることを察知。そして同時に、年下の同性とはいえ一目惚れに近い形で惹かれてしまったこともあり、『引き上げることができないなら、せめて一緒に堕ちるところまで堕ちてやる』と決意。いかなる時もプラムの味方でいることを自らに誓い、そのためなら悪に堕ち、人の道から外れることも厭わない。その一方で、普段は1秒でも長くプラムが人間らしくいられるよう自分なりに手を尽くしており、買い物や娯楽施設に連れて行ったり、(自らの趣味も入っているが)食べ放題の店に入るなど、あの手この手でプラムを楽しませようとしている。

全てを見届けて

プラムが復讐を完遂した後は、捕まるわけにはいかないと彼女を連れて逃走している。その胸中には、自分が選んだ道とはいえプラムを救えなかった自分への、自責の念が渦巻いている。

性格

男勝りで大胆、かつ豪快で、細かいことは気にしない。しかし優しさも持ち合わせており、自分に依存しきっているプラムには優しい姉として振る舞いつつ、最終的にどう受け入れるかを模索中。とはいえ、本人的にプラムはかなりのお気に入りで、2人で穏やかに過ごしたいという叶わない希望を抱いている部分もある。
『美味いものは食えるときにしこたま食う』が信条。

イカルガへの印象

イカルガの性格を指して『甘くてお人好し』と考えているが、むしろそこに好感を持っている節がある。そして、その甘さとそこからくる矛盾を敢えて貫き通すこともまた強さの1つの形であるとし、イカルガは自分よりも強い人物だと考えている。

能力

腕に羽毛があるものの、そのまま飛行することはできない。
センブランスの鎧炎舞は、自身を炎に包み、その炎を自由に操るというもの。自身のオーラによる炎のため、自分自身が焼かれることはない。発動させると必ず頭から爪先まで全身が炎に包まれ、真っ赤に燃え上がったかのようになる。
このセンブランスによる炎は通常の炎の性質に加え、発生中は固形物のように物理的干渉が可能な性質を併せ持つ。そのため、手元から伸ばせば剣や爪にもなり、全身の炎は防具の役割を持つ。特に外部からの火炎攻撃はまず効かず、物理攻撃も防ぎ、水も消火栓や消防車の放水程度ならその場で蒸発、高圧水流で局所的に弱まってもすぐに再び燃え上がる。発火点が炎の内側にあるため直接叩くのは至難の業。物理的性質により、腕や背中から翼状に形成すれば滑空したり、羽ばたいて飛ぶことも可能。また、不定形の塊であれば固形火炎弾として射出することもでき、中距離以遠にも対応できる。また、炸裂させて広範囲を攻撃することが可能。空高く舞い上がってから急降下爆撃を行い、そのまま体当たりする『フェニックスダイブ』と名付けた(自称)必殺技がある。
センブランスで武器を作ってしまうため個別の武器は持ち合わせていないが、物理的にも頑丈な耐火素材に自身のオーラを流し込んだ特殊な服と靴を着用している。しかし、素材調達の関係でこの服の面積が非常に小さく、胸及び腰周りのみという最低限の部分しか隠していないためとんでもない露出度を誇る(布面積だけで言えば下着姿も同然)。普段は上から黒いロングコートを着ているが、戦闘時には脱ぎ捨ててしまうため、炎を出すまでは確実にこの姿を見られることになる。曰く『どうせ戦い始まったら火だるまなんだし関係ない関係ない』とのことで、内心どうなのかは不明だが気にしている様子はない。