セバスティアン・サンアジュール・アウイナイト

Last-modified: 2020-01-22 (水) 11:23:01
 

「余がいる限り、この世界は美しい!!」

Sebastien Sangazur Hauyknight

プロフィール
シンボルSebastien2.png
種族ウサギのファウナス
武器レイピアと拳銃?
性別
外見
服の色青、金、白
アクセサリー白手袋,マント,(イラストには無いが)胸章
肌の色色白
身長191cm
髪の色青、ピンク
瞳の色赤〜ピンク
モチーフナポレオン・ボナパルト
センブランステレポート
ステータス
元所属アトラスアカデミー
チームSTRI
-ティファニー・ヴァレ
-ルーファス・エカルラート
-イラム・フラテルニテ
パートナーティファニー・ヴァレ
作者:ぱとら

外見

[添付]
全体的に青い。頭にうさみみが生えている。
高貴な生まれかのように思える格好だが別にそうではなく、質も特別良いものではない。
髪とうさみみの外側が青、内側がピンクと、とても不思議な髪色をしている。

人物

チームSTRIのリーダー。
見た目に反して一般的な家庭の生まれ。一般よりはそこそこ裕福な程度。
もともとアトラス以外の地に住んでいたが、親の仕事の都合でアトラスへ引っ越すことになる。
そこで家族全員ファウナス差別を受け、耐えられない日常を繰り返した後ある日ついにセンブランスに目覚める。
力に目覚め、自分にはハンターの才能があると確信。目まぐるしい努力を重ねて1年遅れでハンター育成校に入学した。
その後も努力し続けて1年飛び級し、遅れを取り戻した。

周りより1年遅れてスタートしたハンターのタマゴとはいえ、飛び級してるだけあって実力はなかなかのもの。
しかし、ここまで来れたのは彼のたゆまぬ努力あってこそ。そのためか、「努力しなくても勝手に報われる者」が大嫌い。
そういうこともあって、度々ルーファスと衝突を繰り返す。しかし、彼の確かな実力は素直に認めているため、普段であればまぁまぁの仲。
卒業する頃には良い友人関係を築いてただろう。

3つ子の弟2人・妹1人がいる、しっかり者の長男うさぎさん。
当たり前だが、ファウナス差別主義者には容赦ない。反対に、同志にはとても優しい。差別主義者とそうでない者の区別はついているので、人間全てが憎いというわけではない。
名誉あるハンターとなって自分たちを馬鹿にしたものを見返すのが彼の目標であり、家族全員が胸を張って生きられる世界になるのが彼の願いである。

8年前に悲惨な最期を迎えた。現在は遺体の埋まっていない彼の墓石がアトラスのどこかに建てられている。

性格

自信家。自分大好きナルシスト。
その上美しい女性には声をかけずにはいられない、キザ野郎のテンプレートのようなひと。
喋り方も何だか相手を見下しているようだが、これは下手に謙遜した態度をとって見下されるのを防ぐため。
ファウナスは常に胸を張って生きるものである!が彼の考え。
入学式でティファニーに一目惚れしてからは彼女にぞっこんLOVE。でも他の女性に声をかけちゃうのはクセでまだまだヤメラレナイ…
努力している姿を見られるのを拒みはしないが、常に余裕を持った者というキャラクターで在り続けたいのであまり良い気はしない。

能力

元々ハンターを目指していなかったとは思えないほどかなり実力があり、特にリーダーとしての能力は上から数えた方が早い。
センブランスは「テレポート」で、高速移動ではなく点と点を移動するタイプのもの。つまり、密室のように壁に囲まれた場所にいようが移動可能。
ただし、移動できる距離はそれほど長くはない(目視できる距離程度)。長距離を高速で移動するためにはセンブランスを連続で使わなくてはならない。
また、発動条件に「両足が地についていること」があり、倒れていたり空中にいる場合は使えない。
自分以外のものに触れていればそれも巻き込んで移動することが可能。
大きさ、重さは関係無いが、その地に深く根付いているもの(木、建物等)は巻き込めない。
相手の死角に移動して不意打ちするといったことも可能。

どーでもいい話

名前のセバスティアンには特に深い意味はないです。長ったらしい名前にしたくて、最初に思いついたのがコレでした。
サンアジュールはフランス語で青い血を意味し、貴族の血筋を引いている、名門の出であるという意味の表現でもある。
※ アウイナイト家は別に貴族ではない。名前負けしている。
アウイナイトは宝石の名前(hauynite)と騎士(knight)を掛けたもの。アウイナイトは稀少性があり、ラピスラズリの主成分でもある。
弟妹は極度のブラコンである。セバスティアン本人はその事に気付いていない。
うさ耳は敏感で、あまり触られたくない部位らしい。しかし、ティファニーが彼のうさ耳を触るのが好きなため、しぶしぶ触らせている。
それでも長時間触られるのはくすぐったくて耐えられない。