「一人ならわたし達は弱い。でも全員なら?強いわ。ものすごく」
Titania Herschel
プロフィール | |
シンボル | 涙を流す目 |
種族 | 人間 |
武器 | マダム・バタフライ? |
性別 | 女 |
年齢 | 17 |
外見 | |
服の色 | 濃いグレー |
アクセサリー | リボンタイ、眼鏡 |
肌の色 | 色白 |
身長 | 189cm |
髪の色 | 銀灰色 |
瞳の色 | 薄紫 |
モチーフ | シェイクスピア作『夏の夜の夢』より妖精たちの女王タイタニア |
センブランス | 鱗粉散布 |
ステータス | |
所属 | ビーコンアカデミー |
元所属 | |
職業 | 学生 |
チーム | TITN -アイビス・アンカー -ティターン・ライム -レヴィ・ネレイド |
パートナー | チーム内のパートナー |
関連人物 | 決まっている場合 |
外見
のっぽ!メガネ!ヅカ!説明!終わり!
フリルのついたブラウスにリボンタイ、ひざ下丈でわずかに切れ込みのスリットの入る細長いパンツ、さらにガンベルトを兼ねたゆったりとした腰巻き。腰巻きを留めるバックルは涙を流す目の形を取る。
センター分けにしたボブカットくらいの短い髪で、ウェリントン型眼鏡をかけている。
ブラウスの両肩にしずく型の切り込みが入っており肩がチラ見する。
人物
そこそこイイ所のお嬢さんだったが、親の紹介した許嫁があまり気に召さず、あちこちを巻き込んだ激しい口論の末に家を飛び出てきてしまった。とうとう行くあてもなくしたところで、ふと兼ねてより温めていたほのかな夢を思い出す。
そうだ――教師、なろう!
そのまま教師になることを夢見て教育機関に、特に難関であるビーコンアカデミーへと入学する。
行動力と夢で生きており、詳細な計画は走りながら組み立てるタイプ。
他人の恋の話を聞くのが好きで、間に入ってキューピット役を買って出ようとするなど本質的にはちょっとワガママでおせっかい焼きなおばちゃんである。どこからともなくお菓子とか出す。
パーティーなど楽しいことを企画するのが好き。趣味は演劇鑑賞。
性格
陽気でポジティブ。夢で生きている。が、いい報せと悪い報せなら、悪い報せを元に状況を立て直そうとするタイプ。
気分が乗ってくるとよく歌う。『結婚行進曲』とか『トルコ行進曲』とか『聖者の行進』とか『遠き山に日は落ちて』とかクラシックな曲がレパートリーに多い。子守唄歌わせるとちょっとしたもの。
子煩悩で、甘やかす方向に過保護。ムチで叩くより飴をちらつかせるタイプ。
つまり、彼女の教育はとことんまで甘やかして相手の自尊心と克己心をくすぐる方針であり、どうやってもそうした感情が起こらずダメ人間になるようなら置き去りにする。
もしダメだった場合は自分に人を見る目がなかっただけだ、としてさっぱりと忘れ去ることにしている。
出来の悪い子供ほど上記のように可愛がる傾向がある。ワガママな慈愛。
能力
マダム・バタフライは複数のダストから削りだしたレンズ数枚をはめ込んだ扇。
扇をたたむことでレンズが重なり、倍率を上げ下げでき、虫眼鏡からオペラグラス程度にまで上がる。
このレンズを通した光は対応するダストの属性を帯び、擬似的ながらレーザーとして機能する。
つまり、光源のあるところでは強い。
センブランスは体表面からオーラ由来の鱗粉を撒く。
この鱗粉は光を浴びると、その一粒一粒が小さなミラーボールのように乱反射する。
また擬似的ながらチャフの機能を果たす。
以上の組み合わせから、特に彼女が強い状況の一つは舞台の上でスポットライトを浴びた時となる。