レヴィ・ネレイド

「タリーホー！グリム発見！みんな、いっくよー！」

Levi Nereid

外見

シンボルマークが胸に描かれたエプロンのような濃い青色の服。腰には2本のベルトを交差させて着用している。服と同色の手袋も着用。
靴はスニーカーっぽいの。
背は低めで華奢で童顔な為よく子供と間違われる。胸も控えめ。目は大きく、瞳の色は栗色。
栗色の髪の毛をレギュラースタイルの長めのツインテールにしている。

人物

船に乗り、海でハンターとして暮らす海洋ハンター「ディーヴァ」の船長クラーク・ネレイドの一人娘。母親は早くに亡くなっているため、クラークとディーヴァの船員(全員男)に囲まれて育った。
父と同じく立派なハンターになるため、アカデミーの噂を聞きつけた港で突如失踪、メイルストロムを抱えてビーコンアカデミーに入学する。
クラークを含めディーヴァのクルー全員はこの事を知っており、影から応援している。

性格

男に囲まれて育ったため、性格は豪快。話し方は父により多少矯正されているが怒ると言葉遣いが悪くなる。一人称はボク。船内ではアイドル的な存在として甘やかされていた。船員が甘やかしたので超ワガママ。明るく元気。また誰とでも物怖じする事なく話すことができる。
父譲りで豪快なのか、器が広いというのか、たいていのことは笑い飛ばし、怒っても寝たら忘れる。裏表なく純粋。
勉強は得意ではない。むしろ嫌い。
泳ぎが得意。特に潜水が得意で20分程度なら息継ぎ無しで行動できる。
エビ料理が好き。ピーマンが嫌い。

能力

そんなに強くない。普通。メイルストロムの重量や大砲を活かした一撃の重さはトップクラス。だが、大振りで隙が大きい。
ただし、センブランスにより満腹状態が強さに直結しているため、満腹の時のレヴィはメイルストロムを片手で軽々と振り回せるほどの力を発揮する。ただし燃費が悪く、数分程度で空腹になる。

活躍

外の世界に興味はなく、それまでディーヴァが彼女の全てだった。しかし偶然ディーヴァの船に乗ったキール・ネグローニから外の世界のこと、そしてアカデミーのことを聞き飛び出してしまう。その際キールも彼女に連れられる形でチームは違うがキールはレヴィのお目付役であり、定期的にクラークに対して情報を流している。
ビーコンアカデミーではTITNを結成し、チームメンバーと仲良く過ごした。
卒業後は父と同じく海洋ハンターとしての道を志し、キールと共にセイレーンを立ち上げ活躍する。キールに対して恋愛感情は抱いてないが、特別な存在である。その為キールがオレンの探索に向かう際には自らも名乗り出て同行した。