「任命が下された以上、私には責務を全うする義務があります。」
Tepes Draculesti
プロフィール | |
シンボル | |
種族 | 人間 |
武器 | カーミラ&バートリー |
性別 | 女 |
年齢 | ? |
外見 | |
服の色 | 赤と濃いグレー |
アクセサリー | イヤリング、手袋、ヘアピン |
肌の色 | 青白 |
身長 | 167cm(5.5ft) |
髪の色 | 赤褐色 |
瞳の色 | 橙色 |
センブランス | オーラの吸収/放出 |
モチーフ | "串刺公"ヴラド・ツェペシュ |
ステータス | |
所属 | ビーコンアカデミー 軍人名家 |
職業 | 生徒 |
チーム | TYLT -インファ・ウルストンクラフト -ライラック・マレク -トレーネ・ヴォルクマン |
パートナー | インファ・ウルストンクラフト |
親族 | ブラッドレイ・ドラクレシュティ(父) |
外見
縦ロールの長い赤褐の髪と橙色の目が特徴の女の子。露出が少ない服と日陰を好む為肌は青白い。また、潔癖症であるため常に手袋をしている。
人物
そこそこの良家の生まれであり、ファウナス戦役において指揮を執った軍人の父親を持つ。任務上致し方なく人道に悖る作戦にも手を染めざるを得ず、後に世間から後ろ指を指されるようになった父からの「戦後の世界の均衡を保つのは攻める軍事力ではなく守る意志の力である」との薫陶に従い、ハンターを目指している。
初等訓練校在学時代はその体質故に成績は芳しいとは言えず、寧ろ周囲の足を引っ張る場面が多かったために孤立していた。
性格
寡黙な人柄で冷徹とさえ捉えられる振る舞いを見せるが、その実洞察力に優れ、常にチームメイトの動向に気を配る一面を持つ。自己犠牲的な考え方を持ち合わせており、他者と一定の距離を取って付き合うことや常時手袋を外さないこと等は後述する能力に起因したものである。また自分自身の担うリーダーとしての立場すら「チーム各自の能力を最大限引き出し運用する装置」として認識しているため、必ずしも先頭に立つものではないと考えている。反面、他者と考えを共有するという意識が希薄であるせいか、はたまた強すぎる責任感が逆方向に働いているためか、何事も自己完結してしまう傾向が強く、頑なな姿勢がチーム内の軋轢を生む原因になる状況もしばしば見られる。
溜め込みやすく、感情が表に出づらい。加えて、足を引っ張らない足を引っ張らないことへの腐心が結果として対人関係に対する消極性に繋がっているので、他者との壁を作りがちになってしまっている。
赤い食べ物が好物で、臭いのきついものは苦手である。また、軍人である父の影響か、ストラテジーゲームが異常に得意。朝が苦手で、低血圧な為、寝起きは最悪である。
能力
生まれつきオーラの絶対量が少ない体質であり、センブランスの一端として直接手で触れた相手のオーラを無尽蔵に吸収してしまう能力を持つ。また吸収したオーラをコウモリのような形をしたエネルギー体として放出することができる。このコウモリはオーラ量に応じて数を増やすことができ、また五感を遠隔で受信することで索敵にも応用できる。
初等訓練校での長い雌伏の時を経て自分自身をもっとも効率良く「運用」するために至った極致が、オーラを抜きにした純粋な戦闘能力の強化と何よりも集団を優先しようとする客観的な判断力である。
集団戦闘においてリーダーシップを取る場面では各自の力量を確実に推し量ることに腐心しており、見積もった数値の八割の働きを期待した上で指示を出す。