パンジー・コッペリウス

「僕、ダストとばっかり付き合ってたから人間とちゃんと会話出来るか不安だよ、ピオニー」

Pansy Coppelius

外見

白髪で切り揃えられたボブカット。肌はミルクのように白く、瞳はヴァイオレット、唇は小さめで顔立ちは少女のように愛らしい。
紫のシャツに白のオーバースカートのような服（下にはちゃんと短ズボンをはいている）を着用。生足が眩しい。折り返しのついたブーツ。
手に持った傘は柄とベルトの部分が紫で、他は白い。日傘兼武器。
身体つきは少女のように頼りなく、まだ成長途中である。

人物

学者の夫婦のもとに生まれる。両親はダストが人体に与える影響についてを研究している。

二人は用心深く、パンジーとともに定期的に拠点を移す。

父の友人のハンターから様々なことを教わる。ビーコンへの入学を希望したのは彼女からそこでの思い出話をたくさん聞かされ同い年の仲間を作ることに憧れを抱いたから。
両親には反対されずにそのほうが安全だからとむしろ賛成される。両親とはまめに連絡を取り合っている。

性格

一つところで長く生活してこなかったせいで一見社交的だが深く相手と関わることに慣れていない。自分の喜怒哀楽が一定に高まると、どう表現して良いのかわからずあえて宣言することがある。（I AM angry!など） 同年代の少年少女に対しての接し方が良くわからず、従姉妹のピオニーだけが心を開ける友達。

また両親の頭脳をを引継いでいるためか隠れオタクな部分がある。ダストオタク。両親の研究にも時々首をつっこんでいる。

能力

身体的な素養はないが、頭を使って工夫する。
糸状に伸ばしたオーラを繋ぐことで物体や人を操る。操り人形の糸のように。ダストを仕込んだ傘を使って増幅することで操る以外にも全体攻撃のような効果が使える。