ピオニー・コッペリア

「貴方がパンジーでないのなら、私のことは放っておいて」

Peony Coppelia

外見

中国風の薄桃のグラデーションのかかった丈の短いワンピース。袖は大きく膨らんで、口を手甲で留めている。黄色の帯、スカートの下に濃い桃色の膝丈ズボン。裾に刺繍。ブーツ
トンファーには白地に金で細かな装飾が施されている。
黒い髪は頬横に束がくるように赤い紐で結ばれている。長さは胸あたりまで。余った後頭部の髪は首筋にかからない長さで切り揃えられている。左側頭部に牡丹の髪飾り
顔には目頭と目尻にほんのりと紅が差されている。

人物

『コッペリア』からコッペリウス博士の創り出した人形コッペリア。

モチーフは牡丹の花。 両親はある機関に属しており、研究に没頭している。祖母の元へ預けられ、ネグレクト状態。

幼い頃から自分の世話は自分で出来るように育てられた。

両親の研究がある恐ろしい実験に関わっていることに気付き、相手が敵か味方かを見分けるために注意深くなっている

性格

パンジーに対して一貫していい姉であろうというポーズを取る。それ以外のことに対してはクール。 一定以上は人を自分に近付けようとはしない。またそれを相手に悟らせないようにするのが上手い。ハンターを志す理由は両親の実験を阻止するため。

従兄弟のパンジーだけが唯一心を許せる相手。幼い頃から時折祖母の元を訪れる彼とは仲が良かった。

能力

トンファーを使った体術を基本とした動き。また、相手の視覚に一瞬（今後のトレーニング次第で発動時間や条件が変わる）幻覚を見せることが出来る。