ビーフ・ストロガノフ

Last-modified: 2015-06-12 (金) 20:07:09

「汚物は消毒だ!・・・すまんなんでもない・・・」

ビーフ・ストロガノフ

英名

プロフィール
シンボル燃える火と瓶
種族
武器黙示録の業火
性別
年齢17
外見
服の色
アクセサリー指輪(宝石の変わりに火打石が入ってる)
肌の色白人色
身長180cm
髪の色深紅
瞳の色深紅
モチーフ「マッチ売りの少女」
センブランス物体の自然発火
ステータス
所属ベーコンアカデミー
元所属
職業料理人兼ハンター
チームBACN
-アン・ラスティロン
-シュークルート・ローリエ
-メンバー名
パートナーチーム内のパートナー
関連人物Ms.Cook
得意な調理加熱

外見

赤いシャツに探検家のようなズボンをはいている。背負ったリュックには、油や酒が入った瓶が詰め込まれている。また、腰の右側のベルトにも瓶が数本括り付けてある。左側のベルトには、普段折りたたんでいる火炎放射器をセットしてある。宝石の代わりに火打石のついた指輪をつけているが、センブランスがあるので、めったに使わない。もうセンブランスを使うのもしんどいような疲れているときに使うらしい。この指輪は、誓いの印として校長に預けられているもである。
画像は全身像(中心が現在、右下のは校長と会う前)とリュックの内部構造
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人物

本人はビーフという名に誇りを持っているが、友人たちは呼びにくいのでビフと呼ぶ。
一言でいうと放火魔。
 
 
生まれて間もなく、ハンターだった両親をなくし、祖父母に育てられた。
彼が生まれた村は、度々グリムの襲撃にあっていたが、彼の両親がその度にグリムを迎撃し、村を守っていたのだった。彼の両親は、村を襲っていたグリムの群れの住処に奇襲を仕掛け、すべてのグリムを倒した挙句、息絶えたのだった。彼らは村の英雄から、伝説となった。
ビフはそんな両親のことを誇りに思っていた。
彼は自身のセンブランスを物心がついたときには既に知っていたが、危険であるため、自ら使用を禁じていた。ただ、近所の花火大会などの時は、特別に自分に許可を与えて、楽しんでいた。
  
ビーフが義務教育を終えたころ、事件は起きた。
再びグリムの襲来があったのである。
もう十数年グリムを見ていなかった村人に、対抗するすべはなかった。何人もの人が命を落とした。
彼は、すべてを燃やした。何匹ものグリムを火に包んだ。
村は全滅はしなかったが、多くの人命が失われてしまった。
 
彼は村を抜け出し、街で放火魔となった。何棟もの建物を焼いた。
何か考えがあったのではなく、単純に、何かを燃やしたくて仕方なかったのだ。
指名手配され、飢えていた彼を救ったのが、現ベーコンアカデミー校長Ms.Cookだった。
「ねぇ、知ってるかしら?万物には陰と陽の側面があるのよ。今まであなたは陰の面でばかりその能力を使ってきたようだけど、そろそろ陽の面を見てもいいころじゃないかしら?あなたが望むなら、いつでもその方法を教えてしあげるわよ。」
彼は、こうしてハンター兼料理人を目指すこととなったのだった。
 

性格

かつては狂気的な放火魔だったが、料理の楽しさに目覚めてからは、明るく、陽気な性格になった。また、自分が好きなこと(料理特に加熱の段階、スポーツ観戦)になると、松岡修造並に熱くなる。熱くなりすぎると、センブランスが暴走しがちなので、その度にチームメイトや友人になだめてもらっている。

能力

自分の周辺にあるものの温度を急激に高めることで、自然発火させる能力を持つ。ただし、炎自体を操れるわけではないので、あくまで点火するだけである。
戦闘時持ち歩くリュックには、さまざまな種類の油や酒が詰め込まれていて、戦闘時はそれらを火炎瓶として投げたり、時には戦力増強のために飲んだりもする。中身によって、威力、燃え広がり方、香り、熱量を知り尽くしているため、その場に合った瓶を使うことができる。
彼のもう一つの武器である火炎放射器は、油や酒の瓶をカートリッジとして差し込むことで、色々な形の炎を発生させることができる。