「私ね、お酒弱いのよ」
Ms.Cook
プロフィール | |
シンボル | 酒瓶の口から噴き出る炎 |
種族 | 人 |
武器 | 武器名 |
性別 | 女 |
年齢 | ?(見た目は30才) |
外見 | |
服の色 | 深紅 |
アクセサリー | 火打石のついた指輪とブレスレット |
肌の色 | スペイン系 |
身長 | 190㎝ |
髪の色 | 黒 |
瞳の色 | 深紅 |
モチーフ | フラメンコ |
センブランス | 体内でのアルコール生成 |
ステータス | |
所属 | ベーコンアカデミー |
職業 | ベーコンアカデミー校長 |
パートナー | チーム内のパートナー |
関連人物 | ビーフ・ストロガノフ |
外見
真っ赤なフラメンコ衣装を着て、ハイヒールを履いている。また、火打石製のカスタネットを両手に持っている。指輪とブレスレットをしているが、それらについているのは宝石ではなく火打石である。ただ、綺麗に磨かれているため、素人にはわからない。ちなみに、彼女の服は耐火製で、燃え移る心配はない。
画像はヤシオさんに描いていただきました。
人物
生まれた時から、フラメンコを教えられ、フラメンコとともに育つ。オーラの開放を父によって行われた後、センブランスのコントロールを学ぶためにハンター養成学校で通った。しかし、当時はまだ自分のセンブランスの有効活用法がわからなかったため、持て余していた。しかも、センブランスのせいで酒臭いと言われる始末だった。彼女は役に立たない自分のセンブランスにコンプレックスを抱いていた。
しばらくして、酔拳という戦闘スタイルの存在を知り、当時の先生の紹介で現在の師匠である人物に出会う。センブランスを戦闘のために使う術を知ることができて、彼女はとても幸せだった。彼のもとで修行を積み、体術と火吹きを伝授され、同じころに火打石を仕込んだ装身具も手に入れた。
ハンターとしての活動を始めて数年経った頃、彼女はグリムの襲撃に逢った村を助ける任務についた。
彼女はそこで、自身の能力を生かしてたくさんの食料を作った。それは、初めて人にグリムを殺すこと以外で自分のセンブランスが受け入れられた瞬間だった。
その頃から彼女は、食に関することに興味を持ち、通常では考えられない勢いで知識を吸収していった。
ある時、友人からベーコンアカデミーのことを勧められるが、その時にはもう学生をできる年齢ではないと自分で思っていた。まぁ、一応行ってみようか、と事務室を訪ねてみると、学生ではなく、先生として門をくぐってくれないか、と当時の校長に諭されたのだった。彼女がその学校を訪ねたころには、独学でそこで習うこと以上を熟知するようになっていたのである。
ベーコンアカデミーで働き始めた彼女は、最初はハンターとして働いていたころとの違いに戸惑いこそしたが、生徒との交流を楽しみ成長を嬉しく思うような、立派な先生になった。だが、ハンターとしての実力を見込まれて、度々任務に赴くこともあった。校内のダンスパーティーなどで、彼女はフラメンコを披露しては男子生徒の注目の的になっていた。時が経ち、次の校長として彼女が選ばれたとき、意義を唱えたものは誰一人としていなかった。
性格
入学式には、ベーコンアカデミーに不安を持って入学してきた生徒を彼女が抱きしめるというような光景をよく目にすることができる。優しく、包容力のある大人な女性。
酒豪だが、酔うと性格が変わる。
能力
フラメンコの達人。センブランスは体内アルコール生成。自らを酔わせて戦ったり、火を吹いたりできる。火を吹く際は、火打石を打ち合わせて点火する。火打石は、指輪、ブレスレット、ハイヒールのかかと、カスタネットに仕組まれている。戦闘時は足技を多用する。