ユリアン・ツンベルギア

「君に使う時間が勿体無い。あまり手間を取らせないでほしいね、グリム共」

英名

外見

きちっとした衣装の上からマントを羽織っている。眼鏡をかけており、若干気難しい印象を受ける。

人物

一般家庭の生まれ。世界を回ることで実情を知り、知恵を以てそれを解決するためにハンターになった青年。
全体的に口がよく回る。話が長くて小難しいタイプ。
皮肉屋な口調や見た目の印象に反して結構な正義漢。冷静ではあるが内面には情熱を秘めているタイプ
現在はジャーナリストとハンターを兼業しながら元・チームメイト、現・妻のタバサと共に世界を飛び回っている。

性格

知らないことは調べずにはいられない性格。
憶測と妄想で物を語ることを好まず、何事に対しても下調べを欠かさない。
真面目だがチームメイトのブラッド程堅物ではなく、冗談や遊びも解すタイプ。
想定外の事があると慌てるよりは喜ぶ気質

能力

槍と射撃を用いた中距離戦を得意とする。
穂先からはインクを飛ばすことが可能で、後述のセンブランス簡略化発動の際に用いる

センブランスは「紙や地面に描いた文を自然現象として発現させる」というもの。
汎用性は高いが制限も多く、大規模な発現は難しい。
また、発現には「どのようにしてその現象が起こるか」ということを子細に記述する必要があり、使用には準備が必要となる。
また、オーラ消費の増加と引き換えに、それらの記述を簡略化して能力を発動させることも可能だが、彼自身のオーラ量が少ないため奥の手として使うことが多い。
即座に能力を発動させるため、普段は現象発現の原理が記載された使い捨ての紙を何枚も持ち歩いている様子。