ラッカー・イグナシオ

「皆まとめて丸焼き丸焼きィ！」

Lacquer Ignacio

外見

一言で言うと全身黒ずくめ。
ボロボロの黒い布を頭から被り、胸のあたりでシンボルのピンで留めている。
下は黒のスウェットと黒の長ズボン。
ボサボサのアシメヘアー。

人物

ヴェイルの辺境の村にある、教会の息子。
ただ親とは血の繋がりはないらしい。
墓守や教会の仕事を手伝い、いずれは自分も親のようになろうと考えていた。
しかしわんぱくものだった彼はハンターのことを知ると、「こっちの方が派手でいいな」という理由でハンターに方向転換する。

性格

マイペース、でもその実過激な子。
頭の中で次に何を言うか考えるため、会話は得意でない。
ほとんど真顔。
せいぜい眉が上がったり下がったりするくらい。
真顔で物騒なこと言う。
話すことだけテンションの高さが表れるせいでちょっと不気味に見える。
人種から性質まで親と色々違う自分に悩むことはないが、心のどこかでは引っかかっているらしい。
ハンターを目指そうとしたのも、自分の起源探しもあるのかもしれない、と考えている。

能力

センブランスは火球を飛ばすという、単純明快なもの。
使用時は目の赤が、炎が輝いて燃えるような鮮やかさを得る。
基本的にセンブランスを使い、一気に大量の敵をダウンさせたいもとい、めんどくさくなった時に武器を使う。
己が直情的であまり後先考えずにやるタイプだと分かっているので、一応指示を仰いでから戦う。