ルウ・カルム

「真っすぐ進む、それだけだ」

Roux･Calm

外見

[添付]
暑さ対策でほぼ上半身裸。腕に布を巻き付ける程度。ボサボサの黒髪の上に、狼の耳がついている。シャルトルーズより更に筋肉質のムキムキ。

人物

アトラス出身。捨て子であり、いつからから人間に育てられていた。育ての親によると、戸口で夫婦に子供を託されたという。
母親は人間、父親は狼の耳を持ったファウナスであった。育ての親がホワイトファングへの出資者の一人であったおかげか、小さな時から彼らの戦闘に参加。
親に言われるがまま、その力を求められて振るっていた。
ある時アトラスの軍事工場に侵入、新型ロボットの在処などを探るがそこで戦闘が起きる。
そのとき戦った相手から質問を投げかけられ、答えを出すためにシェイドアカデミーへ。
ヴァキュオではホワイトファングの活動は行っていないが、正式に抜けてもいない。

性格

寡黙で物静か。実直な性格で、信じられると思った人は、とことん信じてくれわずかに笑顔も見せてくれる。
根拠のない考えには耳すら貸さない頑固さも持っている。
ファウナスの立場を理解しておりながら、人からの視点も持ち合わせている。
静かに物事を考えながらも、決めたらやり通すという熱さと静かさの二面性。

能力

センブランスは怪力。単純ゆえ、ファウナスの身体能力と合わせてとんでもない頑強さを発揮する。
武器として何十キロもする大剣を二本脇に抱えている。

戦闘方法として、身体能力を生かした近接戦が主。
大剣を力任せに振るって、斬るのではなく叩き潰す使い方をする。
センブランスのおかげで防御力も高く、戦闘力はチーム１。
狼のファウナスのために嗅覚や聴覚が優れ、健脚を活かした追撃戦も得意。