ルーシー・ドゥーン

「自分の意思ってのは貫くためにあんのよ」

Lucy Dawn

外見

人物

ハンターが多い家系で、彼女も家族からハンターになることを期待されていた。本人は幼い頃から芸術に憧れていたが言えないまま流される形でビーコンへ入学。そのままハンターになるかと思いきや個性が強烈な人たちと出会い、触発されて初めて両親に反発。何度も説得を繰り返し、アカデミーの卒業と同時に家を飛び出した。現在はヴェイルで芸術家仲間数人とルームシェアしてジャンルにとらわれない創作をしながらにぎやかに暮らしている。
芸術家1本で生活したいのが本音だが、そこまで売れてないので兼業でハンターとして生活費を稼ぎながら活動してる。
エバとは祖母からの付き合いで、腕の立つハンターである彼女の仕事にたまにくっついて行って稼がせてもらってる。２人姉妹の下の子なので、妹ができた気分でなにかと年下を可愛がっている。ハントレスの姉がいるが、彼女についてはあまり話したがらない。
アカデミーの卒業式の日に失踪したパートナーを心配している。

性格

一人称は私。二人称はアナタ。砕けた口調ではきはきと話すがTPOに応じた振る舞いをすることもできる。明るくさっぱりとした性格で喜怒哀楽が激しい。特に難しい事情や因縁も抱えていない、夢と希望を胸に地に足つけて生きる人。自分の信念に従って行動する芯のぶれない人間だが、強情でもあるのでぎりぎりまで無理をしてしまうこともある。
自分の経緯から他人の夢の話を聞くのが好きで、その夢が実現したところを見るのはさらに好き。逆に夢や憧れを否定したり貶す人間は大嫌いで、貶された当人より熱くなってしまう。

能力

武器は万年筆のような形をした大型の杖のような銃。筆先の方からダスト弾を打ち出すことができる。弾の打ち出し方を変えれば飛行も可能。反対側の先端は刺突と打撃に有効。
センブランスは「Freely fly」自分、接触した無機物、もしくは人間一人にかかる重力を操作する能力。この能力と分類が難しい特徴的な武器の組み合わせで、トリッキーな戦闘スタイルを確立している。