「いやぁ、やっぱり人間っていいなぁ」
Evergreen
テーマカラー | エバーグリーン |
プロフィール | |
シンボル | [添付] |
種族 | 人間 |
武器 | 銃 |
性別 | 女 |
年齢 | ?(外見は20代前半) |
利き手 | なし(両利き) |
外見 | |
アクセサリー | 緑の中折れ帽子 |
肌の色 | 色白 |
身長 | 178cm |
髪の色 | 薄く緑の光を弾く金 |
瞳の色 | 深い緑 |
モチーフ | 「アリとキリギリス」よりキリギリス |
センブランス | 弱点特定 |
ステータス | |
職業 | ハントレス |
関連人物 | ヴェローナ・B・ウェンティ ルーシー・ドゥーン teamSPIA |
モルガン・モルガーナ・サードニクス
スロット・リオレッド
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外見
旅装は緑の羽根付き帽子と同色のコートが印象的。街中ではほぼワイシャツとスラックスで過ごしている。
人物
本名、年齢共に不詳の麗人。中性的な容姿をしていて、初見では性別も判断がつきにくい。親しい人からはエバと呼ばれている。
数十年経っても容姿がまったく変わらない不思議な人。短期の護衛などで旅費を稼ぎながら一人で旅をしている。
善悪にとらわれない価値観を持ち、良い意味でも悪い意味でも人の人間らしさを見ることを好む。初対面の相手でも親しげに話しかけ、会って話をした人は友達だと言って友人を作りたがる。友人たちが老いていくのは少し寂しく感じるが、それが人の生き方だと納得している。記憶力が良く、友人になった人のことは絶対に忘れない。その人の子供や孫もすぐに分かる。それに対して学校へ行ったことがなかったり、誰でも知っているようなあたりまえのことでも知らなかったりする。
性格
一人称は私。二人称はきみ、または名前を呼び捨て。柔らかい物腰で、難しい言葉はあまり使わない。
穏やかで掴みどころがない人物。常に口元に笑みを浮かべている。お人好しで誰にでも親切に対応し、罪を犯した人間でも事情があれば好意的に接することもある。普段はややテンポの遅い気が抜けるような話し方で、猫舌の子供舌。辛いものや苦いものが嫌いで甘いものが好き。好物はバターとハチミツをたっぷりかけたホットケーキ。
能力
得物はなんの変哲もない銃。状況によって携帯する銃の種類は入れ替えている。一通りの武器はだいたい扱えるが、手入れがしやすく壊れても替えを調達しやすいので普段は銃を扱っている。
センブランスは弱点特定。対象のウィークリーポイントをサーモグラフィのように視界に表示する。
ギミックを利用した高速機動や強力なセンブランスは持っていないが、長い時間を若いままで過ごし、その間積み上げてきた経験が彼女の実力の根幹である。
実年齢は約120歳。
熱と水と酸素とダストで体を動かすためのエネルギーを発生させる体質を持つ不死人。ダストの摂取量と傷の再生速度は比例する。
80年前に終結した大戦の戦時中とある科学施設にて生体実験の実験体にされていた。さまざまな実験の効果が体内で影響し合い、奇跡的な確率で実質的な不老不死となった。
その事実に彼女自身が気づいた後に施設が爆撃を受け、収容されていた区画が壊滅。同じ孤児院から連れてこられていた赤い目の少女と共に脱走。長い逃亡生活がはじまる。
戦争終結の頃に赤い目の少女は死亡。少女とある約束をかわした彼女は、そのまま行く宛のない放浪を続けて今に至る。
複雑な経歴を持ち長い時を過ごしてきた彼女のすべてが優しく穏やかであるはずがなく、現実を見据える厳しい一面や大きな力によって弱者が虐げられることを激しく憎む面も持ち合わせている。しかしよほどの人でなしでもない限り、その面を誰かに見せることは滅多にない。
食事、睡眠は本来なら不要だが人間らしさを失わないためにするように努めている。ダストは経口摂取。砕いて錠剤にして食後などに服用しているが、薬全般は苦手。逃亡していた頃の影響か眠りが浅く短い。
実験体として受けた影響は不老不死体質の他にも、脳のリミッターが外れたことによる怪力、生殖機能の不全などがある。