【鉄鉱山に潜む悪事！リーサルコマンドー潜入せよ！】

ISEC

メインボス

概要

1話

【オーレンシア大陸】の山岳地帯にある【メッシナ鉱山】にて潜入捜査を行っていた【シティシーフ】の【スパロー】であったが、脱出しようとした際に毒針の罠にかかり、何者かによって助けられ、倒れ込む直前に覆面を被った人物がいる事を言い残す。
その数日後、【アルタメノス帝国】に報告が入り、【IRPO】を経由して【グラディウス】が任務を請け負う事になり、【エミリア】と【ライザ】はメッシナ鉱山へ向かうことになり、飛行ビーグルの代わりに【教授】から押収した【ナハトズィーガー】を私用車として運転し、現場へと到着した。
鉱員達が生活する鉱山集落は人気は無い中で監督官が出迎え、視察目的でやって来た事を伝えると、事務所へと案内されるが、火気厳禁を理由に武器を押収されてしまう。
事務所に入り、鉄鉱石の搬出の滞りと調査員の消息について質問すると、落盤事故が原因のようで採掘が遅れていると説明されるが、監督官が事務所を離れると、事務室は施錠され、窓は鉄格子がある事を確認し、閉じ込められてしまう。
この状況下でライザが用意したのは今回の【変装】?衣装であり、伝説の女傭兵【リーサルコマンドー】用の衣服であった。
軍隊格闘術の達人であると同時に野戦工作のプロとされるリーサルコマンドーは敵に捕らえられた後に脱出し、敵の物資を利用して内部奇襲を得意戦術とされているようだ。
少し前に夢魔となって夢の世界で自在に能力を行使する夢を見たらしいエミリアであったが、この状況下を乗り切るためにリーサルコマンドーとなって戦う事になる。

2話

椅子から取った釘でピッキングを行い、鍵を施錠した後に、事務所の外で待ち伏せしていた魔物とメカを撃退すると、機能が停止したメカの【ヘルメス】から火器と弾薬を奪い取り武器へと改造する。
【リージョン】においては、メカが苦手なのを理由に同行すら避けていたエミリアであったが、リーサルコマンドーのエミリアは伝説の女傭兵そのものとなっていた。
鉱山内に入り魔物の監視下にいる鉱員を救出すると、増援の魔物が出現するが、後方からやって来た【ヒューズ】によって撃退される。

3話

一方で覆面の人物を追って鉱山内を捜索していた人物は、一人の覆面の人物に遭遇するが、その正体は【怪傑ロビン】であり、鉱山内を捜索していた人物は【ディスノミア】において【天の柱】の出現と共に現れたことがある、大佐の息子であった。
ロビンは鉱山内に潜入していたスパローの安否を確認すると、大佐の息子の腕を見込んで鉱山内にいる魔物のボスを倒すべく協力してもらう事になる。

4話

鉱山内において鉱員を労働させるべく魔物を指揮している人物は【仮面の巨人】であり、仮面の巨人の居場所に辿り着いたエミリアとライザが鉱員を救出すると、ヒューズは仮面の巨人の正体を見破ると、その正体は【ブラッククロス四天王】の一人【ベルヴァ】であった。
ライザが鉱員を逃がす間にベルヴァの配下である魔物とメカの混成部隊と戦い続けるヒューズとエミリアであるが、この状況下にヒューズが助っ人として連れてきた怪傑ロビンが大佐の息子を連れて駆けつけた。

5話

改造による強化で巨体ながらも身軽な動きで銃撃を回避し、ロビンの【ファイナルレター】による近接攻撃も得意の見切りと【ベルヴァカウンター】によって返り討ちにされてしまう。
しかし、リーサルコマンドーのエミリアによる至近距離から銃撃を見切ることはできず、そのまま大佐の息子との連携による攻撃を受けてしまう。
更にロビンの【ライトニングピアス】に続き、ヒューズの追撃と後方からのエミリアの重火器による攻撃を受けるもベルヴァは立ち上がり、大佐の息子と一騎打ちを行おうとするが、新手の人物が仲裁に入る。
新手の人物の正体はマスカラス大佐と呼ばれる新たなブラッククロス四天王であり、覆面を被っていたために正体は不明であったが、大佐の息子はすぐにその正体が【父親】である事に気が付く。
目的を達成したマスカラス大佐はこれ以上の戦いは無用だとして【炸光弾】を放つと、ベルヴァを納得させた上でこの場を退散した。
スパローはライザとロビンに連れられて鉱山を脱出し、ヒューズはエミリアと大佐の息子と共に脱出する最中に、ディミルヘイムに天の柱が出現した経緯を聞く。
ディスノミアにおいて【ナカジマ零式】と【pzkwV】が酩酊プログラム作動中に天の柱が出現した経緯を知っていたヒューズであったが、今回も【女神】が原因でディミルヘイムにやって来てしまったようで、気が付くと鉱山近辺の山中にいたようだ。
父親以外の所在が不明の中で父親がマスカラス大佐を名乗りブラッククロスに加担している事に困惑する大佐の息子、その一方でヒューズとエミリアはライザに呼ばれて、助けられた鉱員の御礼に挨拶で応えるべく鉱山集落へと向かった。

関連イベント