【一騎討ち】

Last-modified: 2024-01-27 (土) 06:42:47

概要

1対1で戦う戦闘形式。
同じ規格同士で戦うPV戦の形式にも用いられている。

RS2

一騎討ちのイベントにおいては、皇帝1人で敵と戦うことになる。

パーティメンバーで一番強いのが皇帝であるケースは多いと思われるものの基本的に本作は5人で戦うことを前提としたバランスであるため、一騎討ちのイベントも油断すると簡単に負けてしまうものが多い。
特に皇帝が素早さの低いクラスだと先制攻撃であえなく沈むことも。

作中で一騎討ちとして戦う相手は【ザ・ドラゴン】【セキシュウサイ】【ゲオルグ】の亡霊の3体、移植版では更に【ヴィクトール】を加えた4体となっている。

ザ・ドラゴン

龍の穴イベントでモンスターの巣の深部のボスを皇帝が倒した場合に、同じ世代で龍の穴の【格闘家】に話しかけると格闘家としてのメンツを掛けて皇帝に一騎討ちを挑んでくる。

勝利した場合には、一端は龍の穴は寂れるが、【皇帝継承】にて格闘家が候補に上ることがあり、この時格闘家を指名すると、以後格闘家を仲間にすることが出来るようになる。
敗北・退却した場合、以後格闘家は仲間に出来ないというデメリットがある。

セキシュウサイ

チョントウ城のイベントで、【チョントウ城】がモンスターに襲撃されている際に天守閣で一騎討ちとして戦うことになる。

この場合は勝敗により展開は多少異なるものの、セキシュウサイが死亡し、【アト王】が逃げるという展開は同じであり、その後【ハクロ城】へ向かう流れである。
よって、敗北することによる直接的デメリットはLPが1減ることのみ。

ゲオルグの亡霊

カンバーランドのイベントでカンバーランドが滅亡している場合において、トーマの魂を解放するまでの間にゲオルグと話しかけると【サイフリート】と勘違いしたゲオルグの亡霊が襲いかかってきて一騎討ちとなる。

この戦闘は他の一騎討ちと異なり、敗北すると皇帝の【LP】0による死亡と同じ扱いとなり、パーティメンバー内で皇帝継承が発生する。
はい、そこ、謀殺に便利とか言わない。だって言うまでもないからね。

勝利した場合は一時的に消滅するがマップを切り替えると復活するため、トーマの魂を解放するまでの間であれば何度でも利用出来る。

ヴィクトール

移植版のみ、【最終皇帝】の代で全地域を領土にした上で全クラス(リマスター版では【サラマンダー】は対象外)を加入させると【ヴィクトールの亡霊】イベントが発生する。
このイベントではヴィクトールの亡霊が【アバロン宮殿】のヴィクトールの寝室に現れ、話しかけるとヴィクトールとの一騎討ちが発生する。

最終皇帝時限定の追加イベントということで一騎討ちの中ではこれまでの3つと比べても難易度が高い。

勝利するとヴィクトールの未練が晴れ、彼は成仏し、朝になると追加アイテムである【インタリオリング】を入手出来る。

敗北した場合や退却した場合は、再度ジェラールの寝室で眠ればイベントを発生させることが出来るので勝つまでは何度でも挑める。

一刀両断され敗北しても【ゲームオーバー】になってしまうことはないが、LPは減るので注意。

RS3

【ツヴァイクトーナメント】において、敵味方共に一騎打ち形式で戦闘が行われる。

SF1

一騎討ちのイベントにおいては、主人公1人で敵と戦うことになるのがほとんど。

ルージュ

【ブルー】が、【術空間】において【ルージュとの対決】を行う。
互いのHPが0になっても【リヴァイヴァ】で再臨する(LPは回復しない)。
決着はどちらかのLPを0にするしかないのだが、プレイヤーサイドのブルーのみ耐性を付けていないと【石化】でも敗北するので注意。相手の【ルージュ】はデフォルトで石化耐性あり。
勝敗によってその後の主人公が異なるシリーズ異色のイベント。
 
没イベントとして立場が逆転した【ブルーとの対決】があり、そちらはルージュが対決の舞台に上がる。

仮面武闘会

【仮面武闘会】においては、【レッド】(【アルカイザー】)か【エミリア】(【ピンクタイガー】)が対戦相手と一対一の形式となる。
また、レッド編で観戦した場合は【タイタニア】【仮面の巨人】のオートバトルになる。
勝敗関係なくイベントが進行するが、レッド編の場合はその後の【ベルヴァ】戦の展開に若干の変化がある。

シュウザー

【決戦!アルカイザー対シュウザー】では、【シュウザー】が一旦退却した後に、アルカイザー対シュウザーの一騎討ちが行われる。

没データとしてレッド以外の主人公が一騎打ちするバージョンもあり、アルカイザーではないソロバトルを想定してステータスが下げられている。
おそらく【ヒューズ編】を見越していたと思われるが製品版で没になり、他主人公のシナリオにもシュウザーは未登場となっているため、使われることはなかった。
後のリマスター版で実際に実装されたヒューズ編の【ブラッククロス壊滅】でも一騎討ちバトルは発生せず、代わりにパーティーバトルで一騎討ちの際の台詞が使用される。

心術の資質

資質の無いキャラクターが資質を得るためにタイマンで戦う。
戦うメンバーは自動選出されるが、戦闘開始時にパーティ選択の要領で最大3人から選択可能。
【心術の資質】を実際に取るには、各々が勝利しなければならず、負けたメンバーは資質を取る機会を失う。

フルド

リマスター版にて、「追加要素あり」の【妖魔訪問イベント】【アセルス】【フルド】と一騎打ちになる。
この時のフルドは格段にスペックが下がっており、【石化ガス】最初の1発だけ確実に失敗する。

なお、これにより「追加要素なし」でなければ【赤カブ】がフルドと戦えなくなり、【イルストーム】の吸収機会を失ってしまう。

SF2

【デュエル】での戦闘形式で行われる。
通常よりも頭身が大きくなる。

US

【レジナ・レオーヌ祭】で発生する。
【キャッシュ】【アヌビト】の一騎打ち。
【体術】以外禁止であるため、【体術封印】【スキルパネル】?をセットしておくと戦えなくなってしまう。

SSG

【デュエルファイト】の陣形において行われる戦闘形式。
【ウルピナ】【グリフィン・ウルステル】の一騎打ちが行われる。

SSG(緋色の野望)

デュエルファイトの陣形において
【エリザベート】【カメリア】の一騎打ちが行われる。