【夢境に落ちる影!蝕甚の闇と対峙せよ!】

Last-modified: 2024-02-22 (木) 19:48:15

ISEC

イベントシナリオイベント
初回開催期間2020/10/22(木)~2020/11/5(木)
新編開催期間2024/2/22(木)~2024/3/7(木)
メインボス七英雄(本体)
地形効果闇属性(新編・ステージ5~、全WAVE1~3)

メインボス

名前七英雄(本体)元出RS2
属性系統その他チャージ◇◇◇◇◇
タイプ名前対象効果
基本行動エナジースティール敵単敵1体にダメージ
自分HPを回復
基本行動ふみつけ敵単敵1体にダメージ
速-20(3ターン)
自分チャージポイント+1
基本行動サイコバインド敵全敵全体にダメージ
マヒ(3ターン)
チャージテンプテーション敵全魅了(2ターン)
耐性能力火傷呪いマヒ睡眠暗闇怒りスタンディレイ

メインボス(新編)

名前七英雄(本体)元出RS2
属性系統その他チャージ◇◇
タイプ名前対象効果
基本行動サイコバインド敵全敵全体にダメージ
マヒ(3ターン)
基本行動エナジースティール敵単敵1体にダメージ
自分HPを回復
基本行動ふみつけ敵単敵1体にダメージ
速-20(3ターン)
自分チャージポイント+1
チャージフィールドグラビティ敵全敵全体にダメージ
速-20(3ターン)
地相[闇]にチェンジ
チャージテンプテーション敵全魅了(2ターン)
特性血の誓い自分無敵(6回)
耐性能力火傷呪いマヒ睡眠暗闇怒りスタンディレイ

概要

1話

船旅の途中で眠りに就く【リベル】は平穏な理想郷の夢を見る。
神を讃える頌歌が聞こえ、日輪の輝きに照らされ花々が鮮やかな色を放ち、行きかう人々の幸福そうなさざめきが聞こえた。
街を通りかかる人々がリベルの姿を見て平伏する姿を目撃すると、自身が【太陽神バラル】の容姿をしていることに気が付く。
その道中に現れたのは【妖魔】【サイレンス】【ワカツ】の剣豪である【ゲン】であり、普段は終始無言の妖魔であるサイレンスであるが、【オーンブル】のようにイレギュラーな場所ではよく喋り、普段は飲んだ暮れているゲンも酒が抜けた状態となっていた。
リベルが【ディスノミア】で観察した段階ではイレギュラーな2人の姿を目撃しなかったが、ゲンが酔い潰れている事情知っているリベルがその事を話そうとすると深追いを止められる。

2話

リベルのいる世界は人々の夢の世界が無意識に繋がった夢想の世界であるようで、その事情を知っている【シルベン】がリベルに事情を説明する。
その案内人としてやって来たのは夢魔の姿をして現れた【エミリア】、普段は【グラディウス】の任務の際に様々な【変装】?を行って派遣されてきたが、夢の世界でこのような姿になっているのは、エミリアの深層心理に夢魔となって自在に能力を行使したい願望があるようだが、サキュバスであると悪いイメージになってしまうため、夢魔である事を強調する。
エミリアの現状を長々と説明するサイレンスであったが、普段黙っている分、その会話が延々と続きそうであるため、エミリアに口を塞がれてしまう。

3話

リベルは無意識に夢想の世界に他者を引き込んでしまったようで、それは人ばかりでなく、リベルが抱えていた太陽神バラルの異変をも引きこんでしまい、夢想の世界に影が落ちる。
空に輝く太陽に皆既日食が起こるが、それは月の力ではなく、天に浮かぶ憎悪の塊が星となり、太陽を覆っている事を謎の人物から告げられる。
謎の人物の正体は【最終皇帝】の一人である【緋色の女帝】であり、憎悪の塊の正体は最終皇帝が出現した世界における復讐者達であった。

4話

太陽を覆う憎悪の塊の正体は【七英雄】の本体であり、【ディミルヘイム】を醜悪な世界であると否定した上で、【ワグナス】【古代人】と同種の存在としてその復讐心をリベルへとぶつけようとする。
夢魔のエミリアの力で空を飛べるようになったリベル達、まるで太陽神バラルと七英雄との対峙を予見するかのように両者の戦いが始まる。

5話

七英雄により放たれた魔物をサイレンスとシルベンが退けると、リベル、緋色の女帝、エミリアが続き、ゲンも新たに放たれた魔物を撃退し、七英雄の本体へと接近する。
太陽を覆う月のように君臨する七英雄に対して【風雪即意付け】【月影の太刀】【三花仙】を繰り出し【一人連携】【乱れ雪月花】を成立させるも、七英雄の本体は瞬時に再生してしまう。
今度は、ゲン、サイレンス、エミリアで連携を繰り出しダメージを与えるもすぐに再生してしまい、エミリアは夢魔の力で再生能力を封じようとする。
しかし、緋色の女帝はワグナスの人類への敵対心を鎮めぬ限り、戦いは終わることは無い事を語り、ディミルヘイムにおいてもワグナスの指示で七英雄達は各地で暗躍を続けていた。
それを踏まえた上でリベルは、夢想の世界におけるディミルヘイムが間違った世界である事を語り、この世界が理想過ぎるが故に割れない卵の殻のように硬固であったことを認める。
それを認めたワグナスは夢想の世界を立ち去ることを宣言したが、再びリベルの前に現れ対峙する事を宣言する。
七英雄が消え去り、太陽は輝きを取り戻したが、世界は大地が荒れ果て、海は荒れ、吹雪が荒れ狂い、楽園の世界は消失してしまった。
しかし、人々は与えられる楽園を拒み、困難と闘いに立ち向かい続ける事が人のサガである知ったリベル、それと同時に夢想の世界も消え去り、助力を尽くしてくれた者達とも別れを告げる。
七英雄と共に戦った緋色の女帝とも別れを告げ、ワグナスの宣言通り七英雄と再び戦う際には必ず駆けつける事を約束する。
そして最後にリベルはシルベンが銀の月の女神【エリス】の化身である事を知った上で別れを告げると、今はその権能も失われ【ブラウ】と共に【クローディア】を見守っている立場である故に、例え夢の世界の出来事が全て忘却する事になったとしてもその正体を黙って欲しい事を約束される。
気が付くとリベルは船上で目覚め、近くには【アモル】と共に乗船していた【ヴァージニア・ナイツ】と連絡役の【ザール】から渡された【メカドッグ】がいた。
今となっては夢での出来事は忘却の彼方へと忘れ去られてしまったが、ヴァージニア・ナイツも同じ夢を見ていたのか、リベルにディミルヘイムの創生と【ディスノミア】からの移住に対する感謝を改めて述べられる。
しかし、夢想の世界での予兆は現実のものとなって間近に迫ろうとしていた。

関連イベント

作品イベント概要
ISEC【宿命の宝石は輝く!大炎魔イフリートの強襲!】蝕甚の予兆
ISEC【大神との謁見】リベルの太陽神バラルとの謁見
ISEC【古伝】リベルとディミルヘイムの先住民
ISEC【天変】蝕甚の戦い
ISEC【影からの脱出】蝕甚の余波
ISEC【鉄鉱山に潜む悪事!リーサルコマンドー潜入せよ!】エミリアに与えた影響
ISEC【消沈せし冥王へ奉ぜよ!第二回ドラゴンレース!】夢の世界での新たな戦い
ISEC【最終皇帝の帰還!伝承せし魂の決着!】七英雄と緋色の女帝に与えた影響