【宿命の宝石は輝く！大炎魔イフリートの強襲！】

ISEC

メインボス

メインボス(新編)

概要

1話

【ディミルヘイム】の【オーレンシア大陸】において新たに【占い館水晶宮】を開業した【ルビィ】と【サファイア】、ルビィが庭で眠っている最中にあるイメージが浮かび上がると起き上がり、サファイアもある占いの結果を出していた。

2話

【ブハンギ砂漠】の東部に所在する【騎士団領】の【ミルザブール】にて、【アルベルト】は騎士団の指南役として在住していた。
【ディスノミア】に在住していた際には【ザム砂漠】にて少数民族を率いていたアルベルト、住み慣れた砂漠地帯と言う事もありミルザブールにて生活を続けていたが、今や姉の【ディアナ】は【ナイトハルト】の妃であり、政治的立場の影響を受けかねない関係であったが、【テオドール】は事情を踏まえた上で迎え入れてくれた。
視察にやって来たテオドールが立ち去ると、客人来訪の連絡が入り、アルベルトは待たせている場所へと向かう。

3話

客人としてやって来たのはルビィとサファイアに加え、占い館の留守を任された【ヒロユキ】に代わって【ジャン】が同行していた。
今回ルビィとサファイアがやって来たのは天上で禍々しい出来事が起こる占いの結果を踏まえた上で、フラーマに占いを診断してもらうためであり、面識のあるジャンを連れてアルベルトに同行してもらうためにやって来たのであったが、出発の直前にルビィに再び太陽が覆い尽くされるようなイメージが浮かび上がる。

4話

アルベルトとジャンが道中の魔物を退けながら先へと進むが、凶暴な魔物が出現した事にサファイアはフラーマにも魔物が接近している事を感じ取り占いを行うと、既に魔物がフラーマの居場所に迫っていた。
魔物を率いているのは【パワーデビル】の上位種である【イフリート】であり、火術を無効にするイフリートではフラーマでは相性が悪く、しかも物理攻撃も得意としていた。

5話

フラーマが配下の【ドビー】を火術で撃退するも、火術の通用しないイフリートが物理攻撃を主体にフラーマを追い詰める。
イフリートがフラーマを仕留める寸前にアルベルトとジャンが駆けつけると、ジャンが盾となり、アルベルトがイフリートに一撃を与える。
後方からサファイアが水行術を放ち、ルビィがそれに合わせる形で術を放つと、イフリートは崩れ落ち、【ミニオン】に差し向けられた事を口走った後に消滅した。
ミニオンの狙いはフラーマでは無かったようで、それを確証付けるかのようにして【ディステニィストーン】の一つである火の【ルビー】が現れる。
ディステニィストーンがディミルヘイムに出現した事に、【サルーイン】が復活する可能性を踏まえて光の神【エロール】が未来に送り込んだようであるが、肝心のエロールの所在は【太陽神バラル】が天に輝くディミルヘイムにおいては、その顕現を失いフラーマでもその姿を捉える事はできなかった。
その一方でフラーマはバラル神が変えた天体の配置による影が星詠みを妨げ、天体の不穏を感じ取り、サファイアの占いの結果に加えて、ルビィも自身が見たイメージが日蝕によるものである事を察する。
サルーインの復活に加えて、太陽を覆い尽くす暗示、火のルビーはフラーマが預かる事になり、アルベルト達は占いの結果がもたらした暗示を各自で調査を行う事になった。

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