【最終皇帝の帰還!伝承せし魂の決着!】

Last-modified: 2024-02-20 (火) 18:38:07

ISEC

イベントシナリオイベント
初回開催期間2023/10/5(木)~2023/10/19(木)
メインボスワグナス
地形効果光属性(ステージ5~、全WAVE1~3)

メインボス

名前ワグナス元出RS2
属性​光系統精霊チャージ◇◇
タイプ名前対象効果
基本行動サイコバインド敵全敵全体にダメージ
マヒ(3ターン)
基本行動フレイムウィップ敵単敵1体にダメージ
マヒ(3ターン)
基本行動熱風敵全敵全体にダメージ
チャージフィールドシャイン敵全敵全体にダメージ
混乱(3ターン)
地相[光]にチェンジ
特性天への顕示自分無敵(3回)
地相が光属性の場合、防御倍率-60%
耐性能力火傷呪いマヒ睡眠暗闇怒りスタンディレイ
××××××

概要

1話

【ディミルヘイム】に出現した【七英雄】は、何者かの干渉で出現した経緯を不服としていたが、【リベル】が理想郷とするディミルヘイムの実態にかつての古代の都を彷彿とするものを感じ、【ディスノミア】からやって来た者達を【古代人】と同種と見なし、敵対視する構えを見せていた。
その後、リベルを【浮遊城】にて審問を行った後、【太陽神バラル】とその背後で暗躍する者を共通と敵と認識し、停戦協定を結んだ後、第三勢力としての立場を維持していく事になる。
その一人【クジンシー】は、リベルが【アルタメノス帝国】の式典に出席した際に奇襲を仕掛けるも失敗に終わり、更にはディスノミア時代に古代人として共闘した【オグニアナ】と対決するも、【ソウルスティール】の発動前にオグニアナの【威勢】に圧し負け、更にオグニアナによって助命される失態を犯していた。
そのオグニアナと再会したのは、ディミルヘイムが新たな宇宙域に移住した際であり、かつてのディスノミアでのやり取りについて再認識されると、どうにか【火術要塞】にて【シグフレイ】と戦い、善戦した事を思い出す。
クジンシーは記憶がうろ覚えなのは【吸収の法】によって幾多の魔物を吸収し、その魔物の記憶も取り込んだのが原因であると言い訳し、更にディスノミア時代に敵対していた古代人の記憶も含まれているか定かではないが、ディスノミアに並行して出現した自身の記憶が統合されたのも原因であると語る。
クジンシーの言い分にどうにか納得するオグニアナであったが、吸収の法の説明を聞いていた辺りで、それに対抗するべく存在した【伝承法】の継承者である【最終皇帝】【黄金の帝王】【緋色の女帝】について危惧すると、クジンシーは亡星獣との戦いが鎮圧した後に起こった出来事を語る。
【バラル・エクリプス】との戦いを終えた後に消息不明だった七英雄であったが、クジンシーを始め、【ボクオーン】【ダンターグ】【スービエ】【ロックブーケ】【ノエル】【ワグナス】の招聘により集まり、2人の最終皇帝を相手に戦いを挑む事を宣言する。
一方で、2人の最終皇帝は【ジェラール】と共に【ズィガエナ】に戦いを挑んだ決戦の地である【ヘカトムーア大陸】の西部を訪れていた。
ズィガエナの活力によって不毛な大地は復興したものの、一部の荒野と化した場所に現れた魔物に戦いを挑む。

2話

魔物との戦いで【天術】を放つ2人であったが、その力を制御する事はできず、魔力が暴走を起こす。
2人の最終皇帝は、【バレンヌ帝国】【クジンシー討伐】から【クジンシー復活】に至る長きに渡り、歴代の皇帝の力を継承することで神にも迫る力が備わる事になった。
しかし、ディスノミアからディミルヘイムに移住した際に並行するディスノミアの【ダブル】が人格統合を起こした結果、ディスノミアに出現した数だけ、継承した力が統合されてしまい、本来なら同じ世界に存在しない同一の存在が、一心同体となっていたのであれば自我崩壊を起こす可能性すらあった。
今回2人がヘカトムーア大陸の荒野にやって来たのは、お互いの力を解放し、その力を相殺することで力の暴走を食い止める事であった。

3話

新手の魔物の妨害により退けようとするも、生半可に解放した力は新たに暴走を起こそうとする。
しかし、2人の最終皇帝が力を解放する寸前にロックブーケが魔物の精神を操作し、戦いを中断させる。
上空にはバラル・エクリプスとの戦いで損壊した浮遊城が修復された状態で出現し、ワグナスを始めとする七英雄が現れると、まずは七英雄が立ち合い、使役する魔物を突撃させる。

4話

七英雄の支援下で魔物達が攻撃を仕掛けるが、力を暴走させる最終皇帝の力は強大で、【幸運の魔女】【サイレン】がその犠牲となる直前でクジンシーが割って入る。
緋色の女帝は、七英雄の目的が自身が消滅する前に決着をつける事を目的であると判断すると、使役する魔物を退かせるように要求するが、目的は別にあるようで、今回の立役者である【リベル】【軍師】【シゲン】を呼び寄せる。
今回、七英雄に協力を求めたのはシゲンの策であり、2人の最終皇帝をダンターグが抑えつけると、ジェラールがノエルの暴走を食い止めた後に、七英雄と行動を共にするようになった【オアイーブ】が姿を現わす。
オアイーブが最終皇帝の暴走を食い止める手段として用いるのは伝承法を応用して精神世界にある内宇宙へ連れ出す手段であり、2人の最終皇帝はこれを受け入れる。
内宇宙で最初に見たものは、シゲンがリベルを同行させ、浮遊城にいるワグナスと謁見する姿であった。
シゲンは、最終皇帝の力の暴走をバレンヌ帝国に関わる者達が対処法を探している最中に、相殺する手段を取るべく失踪した事を語り、自身の首と引き換えに宿敵である七英雄に協力を求める。
その目的は、【アバロン帝国大学】建設と共に当代の皇帝が自身を軍師として迎え入れてくれた恩を返すためであり、その魂もまた2人の最終皇帝に宿していた。
2人の最終皇帝の前にシゲンが現れると、内宇宙の内部にて最終皇帝を含む歴代皇帝と七英雄との戦いをとり行う事でなり、伝承法の継承者である皇帝が七英雄に戦いを挑む。
クジンシーと戦うのは、【レオン】【ジェラール】【帝国重装歩兵】【ベア】、ボクオーンと戦うのは男女の【ノーマッド】【アルタン】【ファティマ】、スービエと戦うのは、【武装商船団】【エンリケ】【海女】【ナタリー】【シティシーフ】【スパロー】、ノエルと戦うのは【デザートガード】【シャールカーン】、ロックブーケと戦うのは【アマゾネス】【ジャンヌ】、ダンターグと戦うのは【サイゴ族】【エイリーク】【格闘家】【カール】、そして、ワグナスと戦うのは【イーストガード】【ジュウベイ】【イーリス】【ウィンディ】と2人の最終皇帝であった。

5話

本来は同じ世界に出現しない同一の存在である黄金の帝王と緋色の女帝を相手取り攻防を続けるワグナスであったが、全力を出すべく他の七英雄を呼び寄せると合体し、本体を出現させる。
ディスノミアでは複製した本体が出現した経緯があったが、七英雄と決着を着けたのは次元衝突が起こる世界に出現した【ミルリク・ベリアス】であり、緋色の女帝はリベルが審問を受けた際に戦っていたが、おぼろげの記憶であるが、天変の予兆たる夢の世界でも同じくして戦っていた。
2人の最終皇帝を決戦の舞台にシゲンが送り届けると、シゲンに向けて何者かの声が聞こえ出す。
その声こそアバロン帝国大学にて自身を軍師として迎え入れた皇帝であり、当時のやり取りと【地上戦艦】に対抗するべく【帝国戦艦】を用意した出来事を振り返った後に、シゲンもまたこの戦いを土産話とするべく歴代皇帝と共に立ち上がった。
七英雄本体と合体したクジンシーの記憶はここまでであるようで、後は適当にソウルスティールを繰り出して最終皇帝を倒したように語るが、見切りを持つ相手に通用するはずがなかった。
記憶が混濁しているクジンシーに対してオグニアナは、【浄化マシン】を用いる事になり、【リージョン諸島】へクジンシーを連れて行く事にした。
一方で浮遊城ではワグナスとノエルが2人の最終皇帝を救うための戦いを振り返っていたが、それに応えたのは人間が他者を守るべく戦うのと同じくして七英雄もまたかつて古代人であった頃に同胞を守るべく戦っていた頃に共通するものを感じていたようだ。
戦いの後にリベルから感謝の意を述べられたが、ワグナスは首を振ることはなく、平穏な存在だけの世界は無い物として、あくまでも第三勢力を立場を維持する事を改めて決意する。
そのやり取りにノエルは、おぼろげながらもワグナスから以前にも同じ様な事を聞いたような違和感を感じていた。

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