【天空の魔門を閉ざせ！魔龍公ビューネイ再来！】

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概要

オープニング

【ミカエル】と【ウォード】は、【タイニィフェザー】を捜索するべく【スカーブ山】に向かっていた。
同じ【フェルディナント】の子孫でありながら、不埒な態度を取るウォードを気にしつつ、ミカエルがタイニィフェザーの居場所に辿り着く。
タイニィフェザーは、以前に【ヴァダガラ】の影響を受けて【ナイトハルト】達と戦った際に、人間の力を認めているようで、その者達と同等であるであろう【聖王三傑】?のフェルディナントの子孫である者達を交渉する価値のある存在であるとして、タイニィフェザーは力を示す事をせずにミカエルと会話を行う。
ミカエルは【聖王】の【七星剣】の導きにより、【四魔貴族】の【ビューネイ】を倒すべく【アビスゲート】のある場所へ向かうため、タイニィフェザーの力を借りに来た事を語る。
タイニィフェザーは見返りを要求する事も無く、ミカエルとウォードを背に乗せると、【聖王廟】での聖王と【聖王十二将】を復活させるための戦いを振り返る。
タイニィフェザーはヴァルサ山頂においてその姿を目撃していたが、【四天王】の創造主である【サルーイン】を恐れる余り、サルーインとの戦いを直視できず、気が付いたときには聖王達は姿を消していた。
この出来事についてミカエルは、サルーインとの戦いの後には七星剣だけが残され、聖王達が消え去ったのは不完全な実体化が原因であったと語る。
タイニィフェザーは荒天空城の上層、対流圏と成層圏の境界付近に当たる場所に天空大陸を見つけると、その頂にアビスゲートのあるビューネイの城を発見する。
天空大陸に降り立ち、タイニィフェザーと別れたミカエルとウォードが先へと進むと、既に聖王が魔軍と戦っていた。
ミカエルは聖王により七星剣を託され、ウォードと共にビューネイと戦う事になる。

エンディング

かつてビューネイは幻影にも劣る不完全な形でグフ山に出現した経緯があったが、今回戦うビューネイは、正真正銘の本体であり霊体となっていた十二将が食い止めていた。
ミカエルとウォードが祖先に当たるフェルディナントと【パウルス】の霊と遭遇すると、ミカエルはフェルディナントの力を借りず、七星剣の力でビューネイを討ち倒す事を約束する。
ビューネイをウォードが力で捻じ伏せ、ミカエルが七星剣で斬り、最後に聖王がトドメを刺すと、倒されたビューネイから高濃度の魔力が沸き出す。
質量を持ったオーラは聖王と聖王十二将によって吸収され、不完全な実体化を維持していた聖王に加えて、霊体となっていた十二将は実体を得ることに成功する。
戦いが終わり、共に実体化した【ソープ】、【オトマン】、パウルス、フェルディナント達に来る【ヴァダガラ】との決戦に向けて労いの言葉をかける。
しかし、天空大陸のアビスゲートが封印されたことで大陸を維持していた魔力が失われ崩壊しようとしていた。
この事態にミカエルがタイニィフェザーに声をかけると、一部始終を目撃していたタイニィフェザーが駆けつけ、ミカエル、ウォード、聖王と十二将を背に乗せる。
聖王はかつて【ドーラ】の背に乗り戦った事を振り返りつつ、タイニィフェザーの要望によりかつて四魔貴族と戦った頃を語り尽くし、長話が続く中でウォードはタイニィフェザーの背中で眠ることになった。

関連イベント

ISEC

特殊モンスター

メインボス