ISEC
イベント | シナリオイベント |
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初回開催期間 | 2023/11/30(木)~2023/12/14(木) |
メインボス | メガリスビースト |
地形効果 | 光属性(ステージ8~、全WAVE1~3) |
メインボス
名前 | メガリスビースト | 元出 | SF2 |
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属性 | 光 | 系統 | 獣 | チャージ | ◇◇ |
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タイプ | 名前 | 対象 | 効果 |
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基本行動 | スチームサイクロン | 敵全 | 敵全体にダメージ マヒ(3ターン) |
基本行動 | ナイトメア | 敵全 | 敵全体にダメージ 睡眠(3ターン) |
基本行動 | ふみつけ | 敵単 | 敵1体にダメージ 速-20(3ターン) |
自分 | チャージポイント+1 | ||
チャージ | フィールドシャイン | 敵全 | 敵全体にダメージ 混乱(3ターン) |
地相 | [光]にチェンジ | ||
特性 | 仮初めの魂 | 自分 | 無敵(3回) 地相が光属性の場合、防御倍率-60% |
耐性 | 能力 | 毒 | 火傷 | 呪い | マヒ | 睡眠 | 暗闇 | 怒り | スタン | ディレイ |
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△ | ◎ | ◎ | ◎ | ― | △ | △ | × | × | ◎ |
概要
1話
【ディミルヘイム】で新たなクリスマスを迎える数日前、【オーレンシア大陸】の【フィニー王国】の首都【テルム】にて、【ウォード】は、【シティシーフ】の【キャット】、【忍者】の【アザミ】と共に密談を行っていた。
目的は孤児達へのクリスマスプレゼントであり、ディミルヘイム創生以前に【ズィガエナ】の活力が枯渇した大地で生きてきた人々の中には、親を喪った子供達が存在していた。
同じ参加者である【ミルリク・ベリアス】と【サルゴン】は、生真面目に部屋で密談を聞き入る中で、部屋を明るくしてやって来たのが発案者である【フィニス】と【ミーティア・シーン】であり、フィニスにとっては自身が神秘の帝として【地下都市ルミナ】の統治を行っていた頃の思い出となっていた。
ウォードも過去2度に渡るクリスマスでの出来事の厄払いのために協力する形を取り、祖先である【フェルディナント】の縁を借りて、親戚の【ミカエル】を始め、【アデル・ベリアス】を加えた各諸侯から助成金としてプレゼント費用を受け取り、【ぞう】の【アニキ】とその弟分も手助けにやって来た。
更にプレゼント配りのために指輪の君である【ヴァジュイール】の協力も得ていたが、過去にヴァジュイールの行った祝祭の試練を受けた経験のあるフィニスとキャットは、試練のために協力するだけだと説明するが、時既に遅く、祝祭の試練のリハーサルと称して魔物を召喚する。
2話
ヴァジュイールの召喚した魔物を外に出しどうにか駆除するべく、ぞうのアニキはクリスマスに向けた出し物の練習と称して魔物を放り投げる。
ヴァジュイールもようやく事態が場違いであると察すると、普段は暇つぶしに使用している神にも匹敵する妖力で魔物を退ける。
ウォードは当日には【霜の巨人】に相当する魔物と戦わされる事を知り、ヴァジュイールに土下座をして早々に帰ってもらえるように説得するが、ディスノミアでの【ヒューズ】との縁で協力するはずが、ヴァジュイールの素性を知らなかったウォードの立ち振る舞いに怒り、どこかへワープさせてしまった。
新たな宇宙域にディミルヘイムが移住した事でヴァジュイールの転送能力は、かつての力を取り戻していたようで、ウォードをどこかへ飛ばしてしまった直後にフィニス、ミーティア、ぞうのアニキは説得するが、ウォードを連れ戻すことができず、飛ばした先へ向かう事になった。
ウォードが飛ばされた先は【氷のメガリス】に類似した場所であり、かつてディスノミアに出現した氷のメガリスにて、【コーデリア・エメリー】と【タイラー・スティーブンソン】は、【ラベール】こと【ミシェーラ・リジェ】と共に【ウィリアム・リジェ】の成れの果てである【メガリスビースト】と遭遇した経緯があった。
ぞうのアニキは自我を取り戻せば、【魔王】の呪いでぞうと化した人々のように暮らせないかと提案する中、魔物を引き連れてメガリスビーストが現れてしまった。
3話
事情を知っているだけにメガリスビーストに手出しができないフィニス達は引き連れてくる魔物を退けながら、巨大な地下空間へと辿り着くが、そこは魔物の巣窟であり、多くの魔物が待ち伏せしていた。
そこへサルゴンが駆けつけると、サルゴンの指示で、床の氷を砕き、サルゴンの火術で氷を溶かし、人造湖を完成させる。
目的はメガリスビーストの足止めであり、泳げないウィリアム・リジェの本能を利用して湖を作ることが目的であった。
しかし、メガリスビーストは泳げない事を氷を足場にして渡り歩く事を学習し、それどころか2体に増殖していた。
4話
新手の魔物を退け袋小路へ逃げ込むと、ウォードとミルリクがメガリスビーストと戦っており、これを合わせると3体のメガリスビーストが出現してしまった。
この時ミルリクの身体が光輝くとメガリスビーストは何故か引き下がってしまった。
ミルリクはザルガ神族由来の月神の権能で、このメガリスの構造を見通すと、【月神ゾンマ】が造り出した紛い物であるようで、ゾンマ自身も【アンブラー】投下による攻撃を主体としていたために放逐されていたようだ。
メガリスビーストが引き下がったのは、ゾンマにより創られたザルガ神族への本能的な忠誠心であり、フィニスは不用意に模造されたメガリスビーストの存在に怒り、ラベールを始めとするメガリスビーストの存在を知る者達にこの一件を伏せるべく、一角獣の【クヴェル】である【アリコーン】の力でメガリスごと粉砕しようとする。
5話
1体目のメガリスビーストをウォードとミーティアが、2体目をぞうのアニキとサルゴンが、3体目をミルリクとフィニスが押さえ込み、3体を同じ場所に追い込むと、アリコーンは元より捨て駒として製造されたメガリスビーストへの哀れみとフィニスの怒りに共鳴し、ゾンマとの決戦の際に【マイス】と【フィダルジェイン】によって改良されたアリコーンの一閃で3体のメガリスビーストはまとめて倒さた。
模造されたメガリスビーストに新たな生を授かる事を祈りつつ、今度はメガリスを吹き飛ばすべく、ミーティアとぞうのアニキのアニマを借りて、氷のメガリスは跡形も無く吹き飛んでしまった。
異空間に存在したメガリスが消滅すると共に、それに近しい場所である【ドルマード氷原】に辿り着き、ヴァジュイールもまたメガリスでキャット、アザミ、ぞうの弟分を連れて戻ってきた。
連れ戻す最中にヴァジュイールはメガリスビーストとの戦いを目撃していたようで、その戦いぶりに感激すると、ウォードはその見返りとしてクリスマス当日のプレゼント配りの転送を要求すると、ヴァジュイールもこれを約束する。
クリスマス当日、オーレンシア大陸にある【アルドラ】と【ダーク】の孤児院にサンタ姿のキャットとアザミが、ドルマード氷原にある【ローラ】の日曜学校にはウォードとぞうの兄弟分が、リージョン諸島の孤児院にはフィニスとミーティアが現れ、【零姫】と【麒麟】を驚かせる。
ディミルヘイム全土にプレゼント配りを行うフィニスは、かつてディスノミアでのエッグとの戦いでアデルの魂を継承した事で、欠落した感情が埋り、子供達の笑顔に喜びを感じるとアリコーンもまたフィニスの感情に呼応していた。
構成
ボスのメガリスビーストは1戦ごとに数が増加するが、基本HP量は通常のボスの1/4程度で、行動補正は無い。
関連イベント
作品 | イベント | 概要 |
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IS | 【氷結危険地帯!メガリスビースト出現!】 | ディスノミアでのメガリスビーストとの戦い |
IS | 【指輪の君に謁見せよ!】 | ヒューズとヴァジュイール |
IS | 【X’mas in オート侯領!偽りの聖母顕現す!】 | アザミのディスノミアでのクリスマス |
IS | 【X’mas in ルミナ!指輪の君来ませり!】 | フィニスとキャットとヴァジュイールのディスノミアでのクリスマス |
ISEC | 【聖なる夜の大暴走!あのマシーンを止めろ!】 | ウォードのクリスマス |
ISEC | 【聖夜に轟く獅子の咆哮!闇に染まりし獣神を祓え!】 |