【御帰りを御待ちしておりました、アセルス様。いまこそオルロワージュ様を倒し、この城の主となるときです】

Last-modified: 2024-03-23 (土) 08:39:08

SF1

御帰りを御待ちしておりました、
アセルス様。
いまこそオルロワージュ様を倒し、
この城の主となるときです。

アセルス編の【運命の選択】にて、【針の城】【ラスタバン】【アセルス】を出迎える台詞。
これまでのアセルスの行動によって展開が分岐し、【アセルスエンド】の分岐条件にも大きく関わる。

ジーナを救出し、誘拐の黒幕がラスタバンだと判明している場合

針の城に戻る前に【根っこの町】の仕立て屋に寄って事前に【ジーナ】が連れて行かれた話を聞いている状態で、
【グリフォン】を倒しジーナを救出していることが前提条件。
この場合、【オルロワージュ】が犯人だと思い込んでジーナを慰めるアセルスに対し、
ジーナが自分を連れ去り怪物の中に閉じ込めたのはラスタバンだという真相を告げる。

そして、城主になるよう勧めるラスタバンに対し、アセルスが上記の真実を突きつける。

(アセルス)
ラスタバン、
あなたの企みは知っている。
あの人を倒す道具として
私を使うつもりだね。
私は私の意志であの人と戦う。
あなたの野望とは無縁よ。

(ラスタバン)
そうですか。
オルロワージュ様を排除し、
あなたと共に妖魔の王国を
築こうという私の意図は
理解していただけませんか。
ならば、あなたの力を奪い、
私一人の王国を築くのみ!!

その後【黒騎士】との戦闘になり、倒すと【冥帝の鎧】遺される
【イルドゥン】そんな親友の最期を目の当たりにし苦悩する
 
これが【人間エンド】への必須条件のひとつになる。
ただし、ラスタバンとの会話時点で既に【妖魔の具足】へ憑依していると、黒騎士撃破後に【半妖エンド】が確定する。
また、【妖魔の剣】に憑依し具足に憑依していない場合は何故か後述の黒幕未判明と同じ扱いになって戦闘が回避されてしまい、こちらも半妖エンドになる。
さらに、未憑依で人間エンドへのルート分岐がほぼ確定した状態でも、戦闘後オルロワージュとの会話前に妖魔の剣へ初憑依すると何故か【妖魔エンド】に切り替わってしまう。
この場合は、ラスタバン復活+話のつじつまが合わない内容となるため、バグの妖魔エンドである。
ただし、ラスタバンとの戦闘なしの半妖エンドと同じく、妖魔の具足への憑依は、ラスタバンとの会話後に解禁する。

誘拐の黒幕未判明

仕立て屋に寄らずにジーナを救出、もしくはこの時点でグリフォンを倒していない場合。
前者の場合、アセルスがオルロワージュを疑う台詞が無くなるため、助けたジーナの口から真相が語られることもない。

真相を知らないアセルスに、何食わぬ顔で接するラスタバン。
戦闘なしで冥帝の鎧が手渡され、彼はそのまま姿を消す。
なお、仮にこの後グリフォンを撃破し真相が語られたとしても既に彼はこの場から去っており、追加で戦うこともない。

  • 妖魔の具足に憑依していない場合
    (※何故か真相判明かつ妖魔の剣のみに憑依している場合もこちらになる)

    (アセルス)
    私がこの城の主?
    そんな気は無い。
    でも、あの人との関係は
    清算するつもり。

    (ラスタバン)
    ならば私からのはなむけとして、
    冥帝の鎧を。

    半妖エンドに入るにはいくつかの方法があるが、この台詞が出た場合は半妖エンドが確定する。
    この場合のラスタバンはその後一切登場せず、どうなったかは不明。
    タイムアタックや最小戦闘回数クリアだと必然的にこのセリフになる。
    また、初回プレイで予備知識がない場合も、8割はこのセリフとなる。
  • 妖魔の具足に憑依していた場合

    (アセルス)
    私にその力があるかな?

    (ラスタバン)
    自信を御持ちください。
    妖魔の誓いにより、私が直接、
    手を貸すことはできません。
    そのかわり、この冥帝の鎧を
    御持ちください。

    この台詞が出た場合は妖魔エンドが確定する。
    既に妖魔の具足憑依状態で仕立て屋を無視して入城した場合はこのルート確定。
    人間エンドからのルート変更バグを除くと、これが妖魔エンドへの必須条件になる。
     
    半妖エンドを目指す場合はこの台詞を聞いてはいけないため、ラスタバンとの会話後もしくは会話前にジーナ救出作戦を完全成功後に妖魔の具足への憑依が解禁する。
    また、先に妖魔の具足に憑依させてる場合は、絶対にジーナ救出作戦を完全成功させること。