【異次元の神、襲来！大禍呼ぶ水瓶を打ち砕け！】

ISEC

メインボス

メインボス(新編)

概要

1話

水の【亡星獣】である【アクア】が倒された後、【ゴスブルナ大陸】北部の大河では、【ネレイド】の【テティス】、【リューシアナッサ】、【ガラテイア】は雨が降らなくなり水量が減り続けている事態を【黄金の帝王】に報告する。
報告を受けた黄金の帝王は【エンリケ】に加え、【ラザレス】に【アルタメノス帝国】の紋章を使った詐欺貿易がばれてしまい尻叩きの後遺症が残っている【ブッチャー】と共に船でゴスブルナ大陸近海へと向かうと、以前にも【ディスノミア】に出現した【ラグナ】が呼び出した【水瓶】が出現する。
以前は【地下都市ルミナ】を始めとする大陸を水没させようとしていたが、今回は逆に水瓶で水を吸い込み、大陸近辺の海岸はは干潮になっていた。
その一方でもう一つ水瓶が存在し、そちらはわずかだが水が流れ始め、黄金の帝王はラグナの本体である海水の出現を阻止するべく水瓶の破壊を行う。

2話

一方でディスノミアでの戦いを終えた【デューン】と【シリュー】、以前の戦いで【カプセルホテル】で眠っていた【ポルナレフ】と【ミルフィー】を始めとする【ステスロス乗組員】が起き出している頃であった。
しかし、【ステスロスのパーツ】の【警戒システム】がまたラグナの存在を感知すると、ワープ装置を作動してディミルヘイムに向かう事になるが、うまく作動せずに【四賢者】に相談するタイミングで水瓶から飛び出し、ラグナに衝突したタイミングでエンジンが破損してしまい、海に墜落してしまう。

3話

黄金の帝王の指示でエンリケに救助されるデューンとシリュー達、既にラグナは海水を実体とした【真ラグナ】の姿となり、水瓶から出現する水の量が一気に増大する。

4話

水瓶の水の影響で出現した魔物を撃退する中、ラグナは墜落したステスロスを水球に閉じ込め捕獲すると飲み込んでしまう。
このラグナもディスノミアに出現した個体と同じく、別次元の存在であるため、デューンやシリューの事を知らず、ただ何者かの干渉によりディミルヘイムに辿り着いたと言う。

5話

エンリケとブッチャーの船からの援護射撃に加え、シリューが【タイムズ・ギア】の【過去ドライブ】を使用すると、シリュー、デューン、黄金の帝王の連携が2連続で繰り出される。
しかし、本体である海水を無尽蔵に吸収していることで強大な力を得ていると同時に即座に再生してしまう。
今度は【現在ドライブ】を使用してラグナの動きを封じた上で攻撃を行おうとするが、ラグナは自身を倒せばステスロスも大破してしまうことを宣告する。
最初に海水を水瓶で集めていた理由は、ステスロスをおびき寄せることが目的であり、ラグナを呼び出した何者かの力により時空ワープは、ステスロスやラグナ単身では短時間しか行えなかったのである。
ラグナを倒すかサガ世界への帰還を選択する決意の狭間の中で、デューンとシリューは現在ドライブを発動させラグナの動きを封じると、エンリケとブッチャーが砲撃による援護を行い、黄金の帝王、デューン、シリューの連携によりラグナは海に沈んだ。
ステスロス大破という代償を支払いラグナを倒したデューンとシリュー、黄金の帝王は大海を干上がらせた後に水の減り具合が戻らない事や、ラグナが陽が2度昇るまでに世界を水没できる事を気にしていたことを気がかりとして何者かの悪意を感じ取っていた。
ステスロスの残骸が回収されると【ヒラガ】や【レオナルド・バナロッティ・エデューソン】を始めとするディミルヘイムにいる技術者によりステスロスの復元を行う事になり、その間にデューン達はディミルヘイムに滞在することになった。

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