戦術迂回
Last-modified: 2024-02-03 (土) 11:00:27
- 特定のマスの戦闘をスキップし、艦隊内の艦船の燃料だけを10%消耗することで、弾薬を節約できます。
- 通常のマスが(●)のように内部が塗りつぶし丸になってるのに対し、戦術迂回可能なマスは( )のように中が抜けている。
- 敵部隊の索敵に成功すると、戦術迂回可能マスでは戦術迂回を選択することができる。(索敵に失敗した場合、強制的に戦闘になる)
- 成功時:燃料を10%消費してそのマスでの戦闘を回避。
- 失敗時:戦闘に突入する。また、戦闘での索敵成功による補正を受けられない。
燃料10%消費に加えて戦闘時の燃料20%弾薬20%も消費する。
- まず先に敵艦隊を見つけないといけないため、ある程度の索敵値は必要。
- 潜水艦のみの編成の時、通常艦隊と発見条件が異なる。
- 潜水艦隊を索敵で発見するためには対潜艦(軽母、軽巡、雷巡、航巡、駆逐、防駆)の索敵値(装備、スキル有)+対潜値(装備抜き)が敵艦隊合計レベルを上回る必要がある。
- また、実際の成功率には艦隊の速度が関わっている。具体的には、まず艦隊を以下の3区分に分ける。
- 主力艦:戦艦系、空母系、ミサイル艦(ミ駆、防駆、ミ巡、防巡、大巡、ミ戦)
- 補助艦:重巡、軽巡、雷巡、航巡、駆逐艦、補給艦、モニター艦
- 潜水艦、潜水砲艦
- それぞれで速度平均を算出し、最も低いものを艦隊の速度とする。(この際、水上艦がある場合は潜水艦は無視する)
この艦隊速度を比較し、敵艦隊に対し+7kt以上であれば成功率は最大の95%、逆に-5kt以下であれば最低の5%となる。
- 成功確率は細かく変動し、1ktの差が10%以上の成功率の差になることもある。
- 単刀直入に書くと、戦術迂回の成功のカギはフッド 改と長春(レシーテリヌイ改)。この2人は欠かさず育成しよう。
- ついで、瑞鶴・翔鶴・飛龍・蒼龍の高速空母カルテット。これらが揃うほど、6-2でも安定して戦術迂回が可能となる。
- これを行わないと燃料が足りなくなり、母港に強制送還されるマップなどが存在する。
例)パスタ海域 Ex-1 C,D,Eマスが戦術迂回可能マス
- 味方艦隊の航速から敵艦隊の航速を引いたとき、
「-4kt」=8% 「-3kt」=12% 「-2kt」=17% 「-1kt」=23%
「0kt」=30% 「+1kt」=37% 「+2kt」=45% 「+3kt」=55%
「+4kt」=67% 「+5kt」=80% 「+6kt」=94%
となる。
なお、+6.01kt以上で最高の95%となってこれ以上は上がらない。
- 主力艦と護衛艦を混ぜて運用するデメリット
- 主力艦の平均航速と、補助艦の平均航速の低い方が艦隊航速になりそうですが、2つのカテゴリーを混ぜて使うと少し下方修正があります。
- 具体的にはカテゴリーを混ぜた場合には、艦隊航速の小数点以下は0として計算されます。
また、潜水艦・潜水砲艦のみで編成した場合にも、この端数切り捨ては発生します。
- なので、主力艦のみ・護衛艦のみの編成が、戦術迂回では最良の選択肢の一つとなります。
- 潜水艦系に水上艦を混ぜた場合は、航速の小数点以下切り捨ては起こらないので安心して下さい。
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