河城にとり

Last-modified: 2016-11-04 (金) 23:15:59
 

概要

にとり.jpg
名前
太古!三畳紀の河童
 河城にとり
オカルト
ネス湖の怪物ネッシー
 近作もボール騒動に乗じて商売に余念がないにとりだが
 オカルトボールのパワーで動くネッシー号を引っさげて登場

 ネッシー号は出撃させると独立して支援射撃をしてくれる
 砲台だが エネルギー切れを起こすと
 オカルトボールを失う諸刃の剣
 活かすも殺すも采配次第だ。
 (黄昏フロンティア様HPより引用)
攻略Wiki
河城にとり攻略Wiki

ver1.32

※情報はver1.32のものです。

特徴

  • 射撃全般の性能が優れており、弾幕を張って遠くにいる相手の動きを大きく制限できる。
    真上の相手を問答無用で迎撃できる空中ブラスター(8C)の性能も高水準。
  • 打撃技のリーチは短いが、ミズバク大回転(C)を使えばカバーは十分に可能。
  • オカルトアタックの「ネッシー号出陣」は下から打撃判定の攻撃を仕掛けられる強力な技。
    その後もネッシー稼働限界が来るまでは相手をある程度追いながら援護射撃をしてくれる。
    • 元から高い立ち回り性能を持つにとりの立ち回りを更に強化できる技なので、オカルトボールを早期に入手できるかどうかで立ち回りが変わってくる。
      ラウンド1つを捨ててでもオカルトオールを1つは回収した方がいいほど。
  • 優秀な技を多く持つ一方で機動力はかなり低い。
    そのためどうしても待ちのスタイルに徹底するようになり、一度捕まると事故からのリカバリーが大変。

  • スペルカードは平均的な火力を補える豪雨「川底大戦争」が強力。
    SPゲージが2/1溜まっていて相手の体力が5000以下ならばそのままKOすることが可能。
  • 戦機「飛べ!三平ファイト」は川底大戦争よりコストが軽く、コンボに組み込める状況が多いのでこれらを考慮した際に採用されることがある。
  • 泡符「撃て!バブルドラゴン」はガード不能の射撃属性なのだが、上記2スペルを超える有用性は見いだせていない状況。


    ・とにかくローリスクの立ち回りを続け、相手をジリジリ追い詰めていくのがメイン戦法。
    ローリスクの立ち回りを続けるとどうしてもダメージを稼ぎにくいが、画面端の固め強く択をかけられるとスペルカードでコンボすれば一気にダメージを稼ぐことができる。
  • 相手に合わせて冷静に立ち回れば相手に思い通りの動きをさせないことも可能なので、使いこなせればあらゆる相手に対等に戦うことができる。

コンボ時の注意点

  • 基本コンボのAAA2A>2B>3jc>JA>J8A>2Cが入らない。
    AAA2A>2B>3jc>JA>2Cで代用可能。
    また空中のくらい判定が薄いためJAが遅いとJAがスカる。
  • 太公望の魚弾の浮きはかなり安定しない。
    そのため太公望>LHBは高いアドリブ力が問われる。

立ち回りなど

  • にとりはローリスクで立ち回れる下軸メインで立ちまわることが多い。
    上軸や中央軸にいると空中ブラスター(8C)をノーリスクで撃たれるので、こちらも必然的に下軸で戦うことになりがち。
    にとりは横直線上の速射を持たないため、同じ下軸同士にいてもJ8Bやオカルトアタックを設置しやすい。
    • またその関係でJ6Bも有効に働きやすい。
      J6Bをグレイズされて接近してきたら打撃必殺技でキャンセルして追い返そう。

  • にとりの射撃は広範囲に画面に残りやすいため、グレイズしきれないことがある。
    またグレイズしてきたところをミズバク大回転などで迎撃してくることが多く、なかなか捕まえられない。
    こちらの8B系の射撃が画面に残っているとミズバク大回転を振りにくいのでしっかり撒いておきたい。
  • 下軸に居続けるにとりには下軸の海老一大回転などを使って動かしていきたい。
    B射撃のダメージは少ないので多少のダメージは覚悟して突っ込むと下軸の下の方にいてもあたってくれる。
    コンボダメージを確実に取りたいならば、ヒット後早口宣言をすれば良い。
    • しかしにとりが空中ブラスターの標準を出している時は注意。
      海老一大回転を結界ガードすると、ちょうど空中ブラスターの標準の場所に移動してしまいそのままミサイルが確定でヒットする。
      さすがに1000近くのダメージを数回受け続けると痛いので、標準が出ている時は海老一大回転の使用を控えた方が良い。

  • にとりが上軸にいる時は光子トゥーピド(4C)を使ってくることがある。
    すれ違いざまに撃たれると反撃のしようがないので、おとなしくグレイズするのが吉。
    • にとりが上軸にいて何かしてくると思ったら読みで上軸海老一大回転ではたき落とすのも可能。
      ただし高さが足りなかったり、遅く出すと射撃に引っかかるので注意。

  • にとりが中央軸にいる時はDBで上軸対空してくることがあるのでにとりが中央軸にいる時は下手に上軸からダッシュしないほうが良い。

  • にとりにオカルトボールを持たせると、ネッシー号出陣を使ってくるようになり、下軸の立ち回りにリスクが生じるようになる
    ただでさえ下軸で戦うのが苦しいのに、下軸相手に有効な打撃を使われるようになるとたまったものではなくなる。
    幸いにとりの機動力は低いため、オカルトボールの争奪戦には勝利しやすい。
    • にとりも死に物狂いでオカルトボールを取りに来るので、オカルトボールが出現している時は多少無茶をしてくることがある。
      そこが付け入る隙になることもあるので、ボールとにとりの動きをしっかり見ていこう。
      • ただしこちらもオカルトボールを1つもやらないくらいの気持ちで立ち回るため条件は同じ。
        それでも多少のダメージを覚悟してでもオカルトボールだけは渡さないようにしたい。
    • またピラミッドが発現している時はにとりにオカルトボールがなくてもオカルトアタックを使ってくるので注意。

にとりの固め

  • 中央の固めはほぼないと言っていい。
    気をつけるのは、AA2Aなどの後にも打撃択のミズバク大回転があるということくらい。
    一応結界ガードをしないとB>J6Bなどで画面端まで運ばれることがあるので結界ガードは大前提
    最速である必要はないのでAA>ディレイAA2Aなどで結界ガード漏れにならないようにしよう。

  • 一方で画面端の固めは択が通るとガード値を大きく削れるため強力。
    AやJAからB射撃の射撃択かAA(蹴りじゃなくてバールで殴る技)などで打撃択にするかの2択。
    B射撃が通るとガード値が合計1.2削れる。(針妙丸だとその前の結界ガード次第で1.0になる)
    その後のJ6Bが連ガになり、その後の66>JAは軸移動で抜けられない。
    • しかしJ6Bにしっかり結界ガードを連打すればガード削りを大幅に軽減できるためここに結界ガードをあわせて行きたい。
  • J6B>JAのJAを結界ガードした後は着地Aで軸移動狩りか、JBでガード値を削ってくる。
    またAA後もB射撃を撃つかAA2Aで移動狩りをするかを仕掛けてくる。
    ここまで来ると結界ガード次第で距離が開くので、B射撃を見てからグレイズしやすくなる。
    • それでも読みの傾向が強い。
  • ちなみにガードクラッシュされても、ビタ割が難しいためコンボダメージが伸びないことがある
    特に針妙丸は結界ガードの仕方でB射撃の当たり方が変化するので余計にビタ割の計算が狂いやすい。
    • またよく採用される豪雨「川底大戦争」も画面端ではダメージを伸ばしづらい。
      加えてにとりはめくりがそんなに強くないので、いっそのことならば打撃択が来るまでは結界ガードをしっかりこなしておくだけに集中してもよい。

  • 打撃択が終わった後や、B射撃の後にミズバク大回転をして移動狩りや隙消しをしてくることもある。
    ただしミズバク大回転は早口宣言しないとコンボに移行しにくいので、多少のダメージは覚悟で軸移動でもなく前ダッシュを入れ込んで差し込みに行くのも手。
    体力と相談しよう。

  • 読み勝って軸移動する方向はにとりのオカルトボールがなければ下軸移動ど安定。
    逆にオカルトボールがある時は上軸移動中心が良いだろう。
    上軸移動後もDBや空中ブラスターで迎撃してこようとするため、にとりの動きはしっかり見ておきたい。

  • 割り連係といえる割り連係はないが、B射撃のガード値削りが優秀なので、B>3jc>J8B>9d>J2Bといった強引なガード値の削り方をしてくることもある。
    勿論増長なのですぐ軸移動で抜けられる。

にとりのめくり

  • にとりは固めがメインだが、時にはめくりを使ってくることもある。
    コンボ〆をさよならラバーリング(6C)で〆てきた時に、画面端から起き攻めを開始することになる。
    にとりは立ちスタンの相手の下から8D>JA>J6Bで固めをしかけてくるためこれが表択。
    裏択はバックダッシュからJ8Aで裏択にしてくる。
    • どちらも針妙丸相手だと2.8kほどのダメージになるが、注意したいのが裏択は豪雨「川底大戦争」がコンボに組み込める点。
      固めを放棄して裏択で一気にダメージを取りに来ることがあるので、体力を見ておこう。

針妙丸の固め

  • にとりは軸移動が遅く、無敵技がないので固めやすい。
    また怪ラストワードが画面端の切り返しとして機能することはほぼないので実質固め放題。
    • ただし怪ラストワード後のにとりは中央軸に戻るまで判定がなく、その後すぐにガード可能になるため反確は取れない。
  • 注意すべきは下軸移動から空中ブラスターで反撃してくることくらい。
    93キャンセルを多用して下軸移動にリスクを与えていきたい。

  • 太公望の魚弾の浮きはかなり安定しない。
    そのため太公望>LHBは高いアドリブ力が問われる。
    空中の当たり判定が縦に薄いため、LHBを当てに行くのも大変。
    起き攻めを確実に続けたい場合はLHB起き攻めをしないのも手。
    • またにとりが怪ラストワードを撃てる時は、LHBをバックステップキャンセルすると確実に回避可能。
      またはLHBを天衣百縫でキャンセルせずに少し早めに出してジャンプキャンセルすると良い。
      この場合はにとりがガードをしてくれた時のリターンが跳ね上がる。

まとめ

  • 一番気を配りたいのはオカルトボール。
    にとりにオカルトボールを渡したかどうかで立ち回りの辛さがまるで違ってくる。
    針妙丸の高い機動力を活かして何が何でもオカルトボールはこちらが独占していきたい。
  • 立ち回りは非常に厳しいが、空中ブラスターにあたりさえしなければ射撃やミズバク大回転の被害は少ない。
    動きづらい下軸中心で動くことになるので我慢の連続になるが、一度捕まえれば一気に攻めていける。
    非常に固めやすい相手なので、立ち回りで失ったダメージは画面端で択を通せば十分に逆転できる。

ver1.11

ver1.11

※情報はver1.11のものです。

特徴

 ・射撃の性能が非常によく、画面に残りやすいB射撃、速度に優れる6B系、
  画面に長く残り相殺判定も良い菊一文字スプレッサー(2C)、空中で出せばリスクが少なく
  中央軸方向に射撃が撃てる光子トゥーピド(4C)、
  そして下軸で出せば上にいる敵への牽制以上の働きが期待できる優秀な空中ブラスター(8C)がある。
  少し速射に難はあるが、とにかく至り尽くせリで射撃の性能が良い。
 ・打撃性能は上に対する相手への迎撃性能が高い8Aや、DBなどがある。
  下への打撃攻撃は厳しく、J2Aのリーチは良いがその後のコンボにはスペカがないと
  つながらないなどの欠点を抱える。
  しかし、ミズバク大回転(C)の回転部分の判定が強く、立ち回りで非常に機能する。
  状況次第ではヒットからコンボにもいける。
 ・機動力はかなり悪い。
  射撃の性能でカバーしていく。
 ・スペルカードは残り体力5000からでも、中央コンボに使うことで十分削りきれる豪雨「川底大戦争」が非常に強力。
  コストは重いので連発はできないが、それでも十分なリターンを得ることができる。
  戦機「飛べ!三平ファイト」はコストが他のスペカに比べると非常に軽く、
  コンボにも組み込めるので川底大戦争よりスペルの回転を早くしたい時に採用される。
  泡符「撃て!バブルドラゴン」はガード不能の射撃を、前方に発射する特殊な性能を持つ。
  かなり難しいが中央からのコンボからバブルドラゴンが確定する連係もある。
 ・オカルトアタックのネッシー号出陣は、ネッシー号の稼働限界が来るまではネッシー号がにとりとは別に射撃を発射してくれる非常に立ち回りで強力なもの。
  ネッシー号が出現する時も打撃判定があり、コンボにも組み込める。
  ただし、稼働限界が来てしまうとネッシー号は自然消滅してしまいしばらく使用不可になる。
  またネッシー号出陣発動後、にとりがダメージを受けるとネッシー号は必ず退却してしまう。
  以上を考えるとハイリスクハイリターンなオカルトアタックといえる。
 ・基本的に迎撃中心の受け気味で戦うことが多い。

立ち回り・注意点

 ・射撃が空間に残りやすいくとても強いので、こちらからの何もなしの突撃は無謀。
  幸い速射は6B系しかないので、遠距離で神経を使うことは少ない。
  画面中に残りやすい射撃が多いので、グレイズはしっかり行おう。
 ・牽制はにとりの射撃と干渉しにくい上軸J8Bや、下軸J8Bで中央軸を牽制する。
  にとりは下軸での行動がとても強いのでこちらも下軸に潜っておきたい。
  オカルトアタックがないと捕まらないこともあるため、
  オカルトアタックを6B系が飛んでこない範囲でちゃんと撒いておこう。
 ・下軸からの空中ブラスターが非常に強く、にとりの真上で何か行動することはご法度。
  射撃属性なので、にとりの真上にいる時はそのままダッシュで通過して逃げ切ろう。
  ヒットすると1700近いダメージを貰ってしまうので、受けないようにしたい。
  空中ブラスター発射後もにとりの前に標準サイトが追尾し、これに触れると発射した弾が降ってくる。
  この標準サイトが出ている時は、むやみに攻めるとガードから弾の餌食になるので、
  ガードされた時は素直に逃げて仕切りなおすこと。
 ・ミズバク大回転は反確が取りにくい優秀な技。
  同じラインで出されたらガードに徹し、上を取れている時にこの技が出たらJ2Aで叩こう。
 ・オカルトアタックのネッシー号を出された時は、ネッシー号が
  自動的にこちらに向かって射撃をしてくるのでにとりへのタッチは危ない。
  ガードされた時にネッシー号が出現している時は、素直に攻撃を中止すること。
  機動力ではこちらが勝っているため、そもそもオカルトボールを渡したくないというのが本音なのだが、
  にとりの射撃をかいくぐってオカルトボールを入手しようとしたら、
  にとりの打撃に引っかかってダメージをもらうと今後の状況がきつくなる。
  本当に無理だと判断した時はオカルトボールは諦めよう。
 ・また下からの攻撃の一つに下軸J8AとDBをがある。
  下軸J8Aは判定がとても強く、打撃ではまず勝てない。
  J2Bなどの射撃で対応できるが、やはりこちらの空中ブラスターが怖いため、ガードするか相手にしないかが一番。
  DBはグレイズ付きで中央軸の相手には当たりにくいが、上軸にいる相手に効果が大きい。
  更にヒット時からはコンボに移行できるため、やはりにとりの上での行動は危険。

にとりの空中ブラスターへの対応

 ・前述通り空中ブラスターは非常に優秀な技であり、にとりの下軸行動の要である。
  これをノーリターンで対応することになる上軸~中央軸での立ち回りは控えて下軸で勝負しあうのが手っ取り早い。
 ・下軸同士にいる時はJ8Bでとりあえず壁を作ろう。
  空中ブラスターの発射部分で消されてしまうことが多いが、それでも小判が残ってくれることもあるのでそれらに期待する。
 ・空中ブラスターの標準が出た後はわざと標準に合わせに行って空中ブラスターを落下させてグレイズしたいが、相手もそこを狩ってくるのでガードを仕込んでおくと良い。
  小判が残っていると空中ブラスターがあってもにとりはせめにくいので、地道に攻めていこう。
  小判が当たればこちらがターンを取りやすくなるので根気よく行こう。

にとりの固め

 ・にとりの固めは6B系で増長するかミズバク大回転で軸移動を打撃を狩るのがセオリー。
  6B系は一度通すと連ガになりやすいので相手のミスを待って軸移動を入れっぱにしておくか、
  6Bでガードをジャストで崩すのが難しいので、敢えてガードを崩させて初段補正がキツイ6Bを受けることでガード値を過剰回復させるといい。
 ・また画面中央のにとりの固めはダッシュ増長をするか打撃後ミズバク大回転をするくらいなので、ダッシュが遅いにとり相手にはしっかり見れば対応可能。

にとりのめくり

 ・さよならラバーリング(C)でコンボ〆した後に、下からのJ8Aで裏択を迫るか急上昇JAで表択を取ってくる。
  J8Aの音で判別しやすいが、それでも見えない時は見えない。
 ・なるべく画面端に持っていかれないようにして、一度抜けたら次は捕まらないように丁寧に動こう。

針妙丸の固め

 ・にとりの無敵技は怪LWのみなので固め中に困ることはない。
  にとりは下軸に逃げて空中ブラスターを使っていきたいはずなので93キャンセルを使っていこう。
 ・またネッシー号出陣が発動している間はにとりがダメージを受けるまではネッシー号がこちらを攻撃してくる。
  ネッシー号の攻撃のタイミングを見計らって固めを中止せざるを得なくなってしまう。

まとめ

 ・空中ブラスターの被害を抑えるために下軸中心の戦いになる。
  空中ブラスターの標準部分の追撃も考えながら機動力を活かした戦いをしたい。
 ・下軸同士にいると空中ブラスターの他にもミズバク大回転や、発生が早いJAで打撃攻撃をしてくる。
  ミズバク大回転のダメージは低いので多少のダメージと割りきって行動するか、しっかりガードすることを心がけよう。
  JAは意外と深い低さであたってもコンボにされがちなことに注意したい。
 ・にとりが豪雨「川底大戦争」が宣言できる状況にあるとあらゆる打撃攻撃からこのスペカでダメージを底上げしてくる。
  体力が半分を切っているとルート次第ではそのままラウンドをとられることもあるので、体力とにとりのSPゲージを見ながら慎重になりたい。

注意すべき技

 ・下軸で圧倒的な迎撃性能を誇り、ダメージも取れる空中ブラスター。
 ・近づいてくる敵を打撃で迎撃するミズバク大回転。
 ・下からの攻撃に優れ、めくりにも使えるJ8A。
 ・立ち回りで大いに優位に立てるオカルトアタック。
 ・体力が5000を切っていればそのままKOも可能な豪雨「川底大戦争」

状況別の立ち回り

遠距離戦

 ・お互いに大きなアクションを起こせない距離。
  しかしにとりのB射撃や6B射撃を食らわないように動こう。
  B射撃は弾速が非常に遅いためちゃんとグレイズすれば大丈夫。
 ・針妙丸にできることが少ないので中距離にまで距離を詰めるかオカルトアタックを撒いておこう。

中距離戦

 ・このあたりから下軸に潜っておこう。
 ・にとりの射撃は画面に残りやすい上に、ミズバク大回転があるため迂闊に手が出せない。
  常にミズバク大回転が出されるものと思って慎重に攻めて行きたいがダメージは低い。
  多少のリスクに目をつぶってにとりに突っ込むかどうかを見極めよう。
  J8Bやオカルトアタックの援護があると、ミズバク大回転をガードしても積極的に攻めて行ける。
 ・しかし最大の問題は空中ブラスターである。
  空中ブラスターは発射段階でも射撃属性の判定を持つので打撃攻撃に返されやすい。
  また空中ブラスターの標準が出ている間はアクションが制限される。
  わざと標準まで移動して空中ブラスターを起動させるかどうかはにとりが打撃で迎撃することを踏まえて判断したい。

近距離戦

 ・下軸中心で動くので近距離戦も基本下軸になりやすい。
  接近戦はこちらに分があるが、空中ブラスターの発生が早いので近づいてもこれに警戒したい。
  またにとりのJAはリーチこそ最弱だが発生は空中打撃技最速なので発生負けに注意したい。
 ・一度タッチして中央軸まで引っ張り出せばこちらのターンなので立ち回りで負けてもリードできるほどの体力を奪っておきたい。

空 対 空

 ・下軸対下軸の一番多くなる状況。
  J8Bの援護を絡めながら近づいていこう。
 ・空中ブラスターとミズバク大回転の読み合いが非常に増えるためこの読み合いにしっかり勝っていきたい。

地 対 上空

 ・にとりが一旦固めを抜けたあとやとりあえず遠距離でJ8Bを撒いてくる時の状況。
  空中ブラスターを全く気にしなくて良くなるため非常に楽。
  ただしにとりも距離を取った後にすぐに下軸に潜ろうとするためそこを狙いたい。
 ・機動力はこちらが上なので接近しやすいがミズバク大回転やJA、J2Aで拒否されやすいことは注意。
 ・また余談だが上軸の光子トゥーピド(4C)を撃ってくることがあるため射撃関係も気は抜けない。

地 対 下空

 ・この状況にしないようにする。
  すぐに下軸に潜って下軸対下軸の状況に持っていく。
 ・必ずと言っていいほど空中ブラスターを撃ってくるので、にとりが真下にいる時は行動を起こさないこと。

上空 対 地

 ・地対上空同様この状況も避ける。
  特にこちらはにとりもDBなどの行動の選択肢が増えるため、より多くの行動が制限される。
  防御中心の動きをしてすぐに中央軸から下軸まで移行しよう。

下空 対 地

 ・にとりの下をとっている状況なので攻めやすい。
  ただしにとりもすぐ下軸に潜って迎撃行動を取ってくるので攻めるのはすぐにしたい。
 ・J8Bを撒いておけばにとりが下軸に来ても状況が良い。

ver1.03b

ver1.03b

※情報はver1.03bのものです。

  • 特徴
     ・射撃の性能が非常によく、画面に残りやすいB射撃、速度に優れる6B系、
      画面に長く残り相殺判定も良い菊一文字スプレッサー(2C)、空中で出せばリスクが少なく
      中央軸方向に射撃が撃てる光子トゥーピド(4C)、
      そして下軸で出せば上にいる敵への牽制以上の働きが期待できる優秀な空中ブラスター(8C)がある。
      少し速射に難はあるが、とにかく至り尽くせリで射撃の性能が良い。
     ・打撃性能は上に対する相手への迎撃性能が高い8Aや、DBなどがある。
      下への打撃攻撃は厳しく、J2Aのリーチは良いがその後のコンボにはスペカがないと
      つながらないなどの欠点を抱える。
      しかし、ミズバク大回転(C)の回転部分の判定が強く、立ち回りで非常に機能する。
      状況次第ではヒットからコンボにもいける。
     ・機動力も悪くなく、射撃能力もあって大きな不自由は感じない。
      射撃の性能でカバーは可能だが、急接近などでは戦いにくい。
     ・スペルカードは残り体力5000からでも、中央コンボに使うことで十分削りきれる豪雨「川底大戦争」が非常に強力。
      コストは重いので連発はできないが、それでも十分なリターンを得ることができる。
      戦機「飛べ!三平ファイト」はコストが他のスペカに比べると非常に軽く、
      コンボにも組み込めるので川底大戦争よりスペルの回転を早くしたい時に採用される。
      泡符「撃て!バブルドラゴン」はガード不能の射撃を、前方に発射する特殊な性能を持つ。
      かなり難しいが中央からのコンボからバブルドラゴンが確定する連係もあり、
      画面端限定でコンボ+バブルドラゴンの補正切りでダメージも削りなど込で7000ほど出るものがある。
     ・オカルトアタックのネッシー号出陣は、ネッシー号の稼働限界が来るまでは
      ネッシー号がにとりとは別に射撃を発射してくれる非常に立ち回りで強力なもの。
      ネッシー号が出現する時も打撃判定があり、コンボにも組み込める。
      ただし、稼働限界が来てしまうとにとりのオカルトボールが1つ
      相手に献上されてしまうペナルティがあるので、可動限界が来るまでに即時撤退命令を出す必要がある。
     ・立ち回りが非常に強いが、自らタッチしに行くのは苦労するので、
      自分からしかけるよりは迎撃で戦っていく事が多い。
  • 立ち回り・注意点
     ・射撃が空間に残りやすいくとても強いので、こちらからの突撃は無謀。
      幸い速射は6B系しかないので、遠距離で神経を使うことは少ない。
      画面中に残りやすい射撃が多いので、グレイズはしっかり行おう。
     ・牽制はにとりの射撃と干渉しにくい上軸J8Bや、下軸J8Bで中央軸を牽制する。
      にとりは下軸での行動がとても強いので、下軸に移動されて距離が開いているならば上軸でJ2Bを撒いても良い。
      オカルトアタックがないと捕まらないこともあるため、
      オカルトアタックを6B系が飛んでこない範囲でちゃんと撒いておこう。
     ・下軸からの空中ブラスターが非常に強く、にとりの真上で何か行動することはご法度。
      射撃属性なので、にとりの真上にいる時はそのままダッシュで通過して逃げ切ろう。
      ヒットすると1700近いダメージを貰ってしまうので、受けないようにしたい。
      状況次第では2000ダメージの立ちスタンコンボもある。
      空中ブラスター発車後もにとりの前に標準サイトが追尾し、これに触れると発射した弾が降ってくる。
      この標準サイトが出ている時は、むやみに攻めるとガードから弾の餌食になるので、
      ガードされた時は素直に逃げて仕切りなおすこと。
     ・こちらが下軸にいるにとりに接近するとミズバク大回転で追い払ってくる。
      ミズバク大回転の振り回す動作は打撃で、にとりが自由に回転数を調整できるため反撃は厳しい。
      真上は無防備なので、もし上をとっている時にこの技が見えたらJ2BやJ2Aで上から攻撃しよう。
      しかし、上にいることは空中ブラスターの件もありリスクが高いため、それを承知の上で行おう。
      回転中は射撃に対して無防備だが、針妙丸は見てから反応できる技がないので、
      同じ高さで出された時は素直にガードする。
      対処するとしたらミズバクが来ると思ったところに前置きJBを撃って即後ろに下がるくらいか。
      ガードする時、回転攻撃は完全な連ガではないので、ちゃんとにとりが
      水風船を放り投げるまではガードをいれこむこと。
     ・オカルトアタックのネッシー号を出された時は、ネッシー号が
      自動的にこちらに向かって射撃をしてくるのでにとりへのタッチは危ない。
      ガードされた時にネッシー号が出現している時は、素直に攻撃を中止すること。
      射撃はにとりが攻撃を食らっている最中はオカル素になるので、
      コンボ中であればそのままコンボを継続してもよい。
      機動力ではこちらが勝っているため、そもそもオカルトボールを渡したくないというのが本音なのだが、
      にとりの射撃をかいくぐってオカルトボールを入手しようとしたら、
      にとりの打撃に引っかかってダメージをもらうと今後の状況がきつくなる。
      本当に無理だと判断した時はオカルトボールは諦めよう。
     ・また下からの攻撃の一つに下軸J8AとDBをがある。
      下軸J8Aは判定がとても強く、打撃ではまず勝てない。
      J2Bなどの射撃で対応できるが、やはりこちらの空中ブラスターが怖いため、ガードするか相手にしないかが一番。
      DBはグレイズ付きで中央軸の相手には当たりにくいが、上軸にいる相手に効果が大きい。
      更にヒット時からはコンボに移行できるため、やはりにとりの上での行動は危険。
     ・喉から手が出るほどにとりのダウンが欲しいので、にとりのB射撃も消せる親椀フーピングを使ってみいいが、
      上軸で使うと空中ブラスターで迎撃されるのでできるだけ下軸で使う。
      にとりが上で針妙丸がその下にいるのであれば、にとりも手が出しづらい。
     ・スペルカードはとにかく豪雨「川底大戦争」が強力。
      スペルゲージが2400あると中央から6000を越えるダメージを叩き出す。
      根性補正が適用される体力5000からでも余裕で体力を削り切るほどのダメージが出る。
      スペルゲージが1200の時でも4000ダメージは出る。
      このダメージを受けると体力差を取り返すことが難しく、なるべくにとりからは攻撃を受けないようにして
      使用はせめて1度のみに抑えたい。
      ちなみにコンボ中でも、菊一文字スプレッサーの拘束力を活かして、
      早口宣言ではない通常の宣言ができるためこの火力が出せる。
      宣言済みの状態だと、本来ならばコンボに繋げることができないJ2Aからでもコンボになる。
      こちらもスペルゲージが2400だと6000を超えるダメージを叩きだすので、
      宣言された時は普段はそこまでダメージを受けなかったJ2Aがとんでもない凶器として襲い掛かってくる。
     ・もしにとりの射撃網をかいくぐってにとりを捕まえることに成功したらば、
      早口宣言を使ってでも画面端に持って行きたい。
      固めは二度と逃さないほどに集中して行うこと。
      逃すとまた捕まえるのが苦労する。
      結界ガード漏れの4C(光子トゥーピド)は切り返し能力としては弱く、
      攻撃が入れ放題だがこれを狙っていては読まれると逃げられる確率が上がってしまうので固め切るほうが堅実。
      固め関係で体力を3000でもリードできれば、あとは安全に立ちまわるだけでも主導権を握りやすくなるので、
      体力を削れる時にしっかり削っておきたい。
     ・にとりは画面端立ちスタンでコンボを〆ると、めくりか固めで起き攻めしてくる。
      めくりは下からJ8Aでめくってきたり、上から飛翔を利用したものなどがある。
      J8Aは目で慣れるしかないので、プラクティスのマクロ機能などで練習しておこう。
      ちなみに裏(ヒット後画面端コンボができる方)のほうがにとりにとっては良い状況になるので、
      そちら優先でガードしてもいいかもしれない。
     ・固めは画面端でJ6Bと39キャンセルで固めてくる。
      6B>J6Bの増長が通ると確定割りになってしまうので、まずそこを読み合う。
      相手は6B>39キャンセル>JAなどで6B後の軸移動を狩ってくる。
      この時のJAを結界ガードできれば、JAのあとの射撃などは逃げられる。
      しかしこのJAの後にも読み合いポイントがあり、ここでミズバク大回転を出されると軸移動を狩られてしまう。
      ミズバク大回転もガードできたら結界ガードで距離を離して今度こそ脱出となる。
      読み合いポイントが多いので注意。
     ・にとりは上からかぶせる攻撃が少ないので、なるべく攻めるならばにとりの下から攻撃したい。
      ただし、B射撃やミズバク大回転もあるので一筋縄ではいかないことが多い。
     ・にとりの立ち回り能力はトップクラスの性能を持ち、
      速射や相殺強度の良い射撃を持たない針妙丸では捕まえるのがとにかく難しい。
      にとりの射撃がないところでB射撃やオカルトアタックを撒いて相手を動かし、
      如何にワンチャンスで捕まえてからリターンが取れるかが重要。
      空中ダッシュや一度の空中行動で空中ブラスターを撃てる数には限界があり、中央軸に復帰するときや、
      こちらの小判系B射撃をガードさせた時がチャンス。
      ただし、中央軸復帰の時にはミズバク大回転の読み合いもあるため、むやみな突撃は危険。
      上には判定がないのでそこをうまいこと突きたい。
      ミズバク大回転の後のジャンプキャンセルを刺しに行くのも有効。
      にとりも自身から捕まえに行くのは難しいので、
      体力がリードするとタイムアップも視野に入れた立ち回りを心がけたい。

注意すべき技

 ・下軸で圧倒的な迎撃性能を誇り、ダメージも取れる空中ブラスター。
 ・近づいてくる敵を打撃で迎撃するミズバク大回転。
 ・画面に残りやすいB射撃。
 ・下からの攻撃に優れ、めくりにも使えるJ8A。
 ・扱いが難しいが、使いこなせれば立ち回りで大いに優位に立てるオカルトアタック。
 ・体力が5000を切っていればそのままKOも可能な豪雨「川底大戦争」。

遠距離戦

 ・にとりの射撃を食らわないように立ちまわる。
  少しでもこの距離での消耗は避けたい。
  できることも少ないので、中距離にまで距離を詰めるかオカルトアタックを撒いておこう。

中距離戦

 ・にとりの射撃は画面に残りやすい上に、ミズバク大回転があるため迂闊に手が出せない。
  常にミズバク大回転が出されるものと思って慎重に攻めて行きたい。
  にとりの6Bの射程に入っていなければB射撃を撒いていく。
  射撃は優秀だが、速度はないので安全ではある。
 ・この時すでににとりが下軸にいる場合は、守りの体制に入る。
  J2Bなどは効果が薄かったり、逆に空中ブラスター迎撃される。
  下から空中ブラスターが飛んでくるので、そのままグレイズしきって仕切りなおす。
  にとりが下軸に入る時は十中八九空中ブラスターを使ってくるという認識でいい。
  そのくらいの気持ちでいないと、空中ブラスターだけでやられてしまうことが本当にある。

近距離戦

 ・針妙丸が攻めて行きたい距離なのだが、にとりのJAが発生も早く持続もそれなりにあるため、
  空中のにとりに手を出すのは厳しい。
  JAがヒットするとそれこそ川底大戦争のコンボの餌食になる。
  画面中央であるならばにとりのJAガード後に厳しい読み合いを強いられるわけでもないので、
  素直にガードしてミズバク大回転が来ることまで予見した動きをしよう。
 ・この距離でもにとりが下にいる時は、絶対に手を出しに行かない。
  空中ブラスターやJ8Aで迎撃されてしまう。
  下軸の行動は空中ダッシュの回数や空中ブラスターの回数を見て見極めて、中央軸に戻るところを狙いたい。
  言うまでもなくその際はミズバク大回転には注意。

空 対 空

 ・にとりに下を取られているならば、ガードか後ろに退く。
  空中ブラスターもJ8Aも生で受けないようにする。
 ・にとりと同じ高さにいてもミズバク大回転の懸念が残る。
  こればかりは撃つことを常に想定した立ち回りをして、撃たれた後の処理をどうするかが重要。
  かなり難しいが、水風船を投げた後のジャンプキャンセルにはB射撃を撒いたり、打撃で差し込むと捕まえやすい。
 ・下をとっても、川底大戦争宣言時はJ2Aに注意。

地 対 上空

 ・まだマシな状況。
  にとりのB射撃やJ6Bには注意。
  基本突っ込んでこないと思われるが、突っ込んでくるにしても上から射撃と
  共にJAで攻めてくることが多く、ガードや逃げるのが安定。

地 対 下空

 ・絶対に勝負してはいけない状況。
  空中ブラスターからJ8A、ミズバク大回転と上にいる相手に有効な攻撃を何でもやってくる。
  上軸通過から仕切りなおしたり、にとりに空中ダッシュ回数を見て中央軸復帰を待つのが得策。
 ・ちなみに遠距離だとJ6Bが速度もあり、厄介。

上空 対 地

 ・こちらも勝負してはいけない。
  同様に空中ブラスターや8A、DBで迎撃される。
  下軸移動から出されると更ににとりの安全性が増すので危険。
  後ろに下がるかそのまま通過が無難。

下空 対 地

  ・ここがそれなりに攻めやすいのだが、ミズバク大回転がやはり怖い。
  一応下が取れていて、ミズバク大回転が当たらないような位置にいるのであれば
  J8Bでミズバク大回転を終わらせることが可能。


コメント

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  • 叩き台で作成しました。あくまで主観に過ぎず、答えのない領域だと思っているのでコメントでもお気軽にどうぞ -- 2015-06-11 (木) 20:15:48