ワークショップ

Last-modified: 2016-06-14 (火) 00:19:40

Space Engineersは、Steamのワークショップを使用して作品のブループリントやワールドデータ、MODなどを簡単に公開・ダウンロードすることができます。


閲覧と利用
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投稿
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コレクション
コレクション機能の解説。

各種の公開範囲

お気に入り・レート・フォローについては閲覧と利用に記載。

簡単に書くと、お気に入りは必ず公開、レートとフォローは匿名です。

プロフィール公開設定

プライバシー設定でプロフィールステータスの公開範囲を設定できますが、作品ページから作成者の作品一覧ページに行くためのリンクのうち、アイコン付きで気付きやすい右側の「作成者」リンクはプロフィールへのリンクのため、プロフィールを公開していないとそのルートで作品一覧に行くことができません。

上部にある「Space Engineers> ワークショップ > ユーザ名のワークショップ」のリンクに気付かないユーザーが作品一覧に来なくなるため、プロフィール公開に抵抗があるユーザーは代わりにコレクションも作成しておくと良いでしょう。作品を整理して公開することができ、コレクションへのリンクは作品ページ内の解説の上に表示されます。なお、コレクションページの作成者リンクは作成者の作品一覧に飛びます。

作品とコレクションの公開設定

投稿・作成時点では全体に公開される「公開」に設定され、投稿後に「フレンドのみ」や「非公開」への変更が可能です。フレンドに向けた内輪ネタなどで、どうしても一瞬たりとも一般ユーザーに見られたくないのなら、当たりさわりのない内容で投稿してから公開設定を変更した後に再投稿でデータを上書きして情報を編集すればよいでしょう。

建造物の投稿方法の比較

ワールド
他のゲームでもよくあるような、ワールド1個のセーブデータを公開する形式です。
  • 特徴
    • 小惑星や惑星に繋がったステーションや、繋がっていない複数オブジェクトを使ったギミックなどをそのまま公開できる方法はワールドだけです。
    • ギミック系なら試し撃ち用の標的なども同梱してすぐに試すことができます。
    • オリジナルの開始シチュエーションとしてサバイバル向きに作ることもできます。
    • ブループリントなどで別に公開している作品を一挙に見たり試したりできる展示場・ショーケースとして使うことにも向いています。
    • ワールドにどのMODが適用されているかの情報をワールド自身が持っており、ワールド読み込み時に自動的にワークショップから適用されるので、利用者側は指定されたMODを導入する手間が掛かりません。
  • 短所
    • ワールド内の作品をそのワールド以外で使うには、利用者がコピーをとってブループリントを作る必要があります。
ブループリント
作品を単独で既存ワールドに導入できるのが特徴です。
  • 特徴
    • コピー&ペーストを可能にしたクリエイティブモードのワールドでは、そのまま貼り付けて簡単に試すことができます。
    • 魚雷や質量弾などサバイバルでもProjectorで量産して使用するものに向いています。
    • ワールドやMODの形式で公開している船を個別にも使えるようにすることにも向いています。
  • 短所
    • Connectorなどを介した別の船扱いのパーツがある船などは、ブループリント複数を組み合わせないとProjectorでは利用できません。
    • MODのブロックを使用した作品も投稿できますが、必要なMODがないワールドではその部分が消えるため、必要なMODがどれかは投稿者が提示しておく必要があります。なお、ワークショップの作品ページには「必要なアイテム」のリンクを貼る機能があります。
MOD
リスポーンシップカーゴシップなどの出現物を増やすMODとして構成する手法です。
  • 特徴
    • クリエイティブで試して終わりになりがちなブループリントよりは遊びに使いやすいです。
  • 短所
    • 投稿には設定や動作確認の手間が掛かります。
    • 利用者側では作品をさらっと見るのには向きません。この対策としては内容をまとめたワールドや個別のブループリントも投稿すると良いでしょう。
  • MOD製作支援も参照。

関連項目

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