宇宙船

Last-modified: 2016-07-13 (水) 11:12:36
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宇宙船や宇宙機について大型船小型船のカテゴリに関係なく共通する情報を解説するページです。



解説

  • 宇宙船を動かすためには、前・左・後・右(WASD各キー)と上昇・下降(スペースキーとCキー)の6方向に対応したスラスターと、回転(マウスの移動とQ・Eキー)を制御するGyroscope、それらを動作させる電源、操縦するためのCockpit類が必要です。これは大気圏内や重力下で使用する物にも共通します。
  • 船の最高速度は104.5m/s*1です。ただし、スラスターが作動していると100.0m/sに低下します。強い人工重力を受けている場合などは最高速度を超える数値が出ることもありますが、その外力が無くなると最高速度まで減速します。
  • 無重力空間で建造できるので推力の大きさは実際に動かしながら感覚的に設定すれば十分ですが、等加速度直線運動の計算式と運動方程式を活用すれば、静止状態から最高速度に達したり最高速度から停止する時間や距離を求めて設計することもできます。
  • 例えば、1トンあたり5kNの推力があれば5m/s²の加速度になるので、1000m・20秒で静止から100m/sまでの速度変化を得られます。

水素燃料のみの宇宙船

  • サバイバルモードで惑星スタートの場合、宇宙用スラスターに使用するプラチナが非常に貴重なので、ある程度の量のプラチナを入手するまでは水素スラスターに頼る必要があります。
  • Hydrogen Tankからの供給では常に全力で水素を消費してしまいますが、不十分な数のOxygen Generatorだけを使用して水素を製造しながら供給すれば、燃料不足で推力を落として消費速度を制限することができます。
    • 1基のジェネレータが消費する氷の量の最大値は、1分間あたり小型船で2.51トン/大型船で3.36トン程度です。
    • 小型船用のOxygen Generatorは大型船/ステーション用の物と比べると効率が悪く、同じ量のから半分以下しか水素を製造できません。燃料の管理ができるなら、小型船はジェネレータを使用せずにステーションや母船でタンクに充填して運用するほうが氷の消費に対する効率は良くなります。

Tips

関連項目


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*1 自由落下時など