衛星 > Earth-like Moon
Earth-like Moon(地球のような月)は衛星のタイプの一つです。現実の地球の月のように大気を持たないと表現して良い程度の真空に極めて近い希薄な大気しか持たない天体です。
特徴
惑星実装時に追加された6タイプの天体で唯一大気を持たず、従来の小惑星での活動に自然重力の概念を加えたような、惑星と小惑星の中間的な環境を持っています。
重力と大気
- 空中の移動手段は、自然重力への対応を考慮する航空機の設計を取り入れた宇宙機というこの環境独自の物になります。大気による推力変化が発生しないためその点では設計が楽であるほか、月面で飛行可能な設計はそのまま重力圏脱出も可能です。
地勢と地質の傾向
- 主要な地質である灰色の岩石で覆われた地域と、ほとんどが氷に覆われて岩石が露出した部分が点在するような地域が存在します。
- クレーターのような盆地が点在している程度であまり大きな山はなく、滑らかな平地や起伏の激しい地域が存在します。
- 平地は他天体の氷でできた盆地ほどではないもののかなり平坦で、車両の通行にも適しています。
- 起伏の激しい地域は高さこそ低いものの数が多く急峻であり、車両には厳しい地形になっています。
TIPS・小ネタ
- カスタムワールドの「Easy Start Moon」はこのタイプの天体上にある基地からスタートします。
- 惑星実装時に追加されたカスタムワールドシナリオに初期配置されるこのタイプの天体は、Earth-likeタイプの惑星の衛星です。