小石川文子『スーサイド・ライフ』＆『ビー・ハート』

Last-modified: 2023-09-02 (土) 12:21:43

本体のプロフィール

SJN34D14_0.jpg
知人の方に描いて頂いたイメージ絵です。
20220910_140708.jpg
氷山PL氏が描いて下さったイラストです。

★氏名―小石川　文子（こいしかわ　あやこ）
★スタンド―『スーサイド・ライフ』＆『ビー・ハート』
★能力―『己の部位』を切り離す事で遠隔操作できるナイフと、『他者の部位』を切り離す事で遠隔操作できるナイフ。
★性別―女　★年齢―28歳　★身長―170cm
★髪の色―黒　★瞳の色―黒　★血液型―A
★星座―天秤座　★趣味―散歩、森林浴、ラベンダーの栽培
★特技―リンゴの皮剥き（全部の皮が繋がった状態で最後まで剥ける）
★大切なもの―命、結婚指輪、思い出
★好きな色―白　★好きな映画―『哀愁』
★好きな食べ物―ラベンダーティー、パウンドケーキ、イナゴの佃煮
★性格―柔らかな物腰で落ち着きがあり、誰にでも優しく接する。
　　　　悩みや苦しみを抱えている人間には強い共感を覚え、相手から拒絶されない限りは、
　　　　出来るだけ力になりたいと願っている。
　　　　自己犠牲的な側面があり、自分は多少の苦しみは慣れているから、
　　　　誰かが傷付くよりは自分が傷付いた方がいいと考える傾向がある。
★外見―洋装の喪服姿、黒いつば広の帽子、両手の薬指に自分と亡き夫の結婚指輪、
　　　　すらりとした細身の体型、色白の肌、穏やかで憂いを帯びた顔つき、
　　　　長い髪をうなじの部分でまとめたアップヘア。
★備考―ある男を愛して婚約するが、その男が金目当ての結婚詐欺師だったため、
　　　　裏切られて心に深い傷を負った。
　　　　傷心の中で訪れた一軒のカフェバー『Heads or Tails（ヘッズ・オア・テイルズ）』で、
　　　　奇しくも自分と同じ経験をした治生（はるお）と出会い、お互いに心を通わせて結婚する。
　　　　しかし、新婚旅行中に交通事故に遭い、自分は軽傷で済んだが、
　　　　治生は意識不明の重傷を負ってしまう。
　　　　彼が助からないことを担当の医者から告げられた時、もし治生が死んだ時は、
　　　　すぐに自分も後を追うことを決意する。
　　　　だが、息を引き取る直前に意識を取り戻した治生が、
　　　 『自分の分まで生きて欲しい』という遺言を残したため、その言葉に報いるために生きる道を選ぶ。
　　　　そして、結婚後に暮らす予定であった星見町へ移り住む。
　　　　自分の体を傷付ける『自傷行為』によって、不意に襲ってくる『自殺衝動』を抑制しながら生き続けている。
        そのために、かつては『果物ナイフ（本人は鎮静剤と呼んでいた）』を持ち歩いていた。
        だが、『スタンドの成長』と『新たな決意』を経て、現在は手放している。
        故郷は山間の避暑地にあり、『トマト農園』を営んでいる。
        主に糖度の高い『フルーツトマト』を生産し、ジュースやジャムといった加工品も手がける。
        トマトは国内でも高品質として知られ、海外から注文が入ることもある。
        クラシック音楽を聴かせることが、美味しく育てる秘訣らしい。
        また、農園と併設の『カフェ』も運営しており、
        収穫したトマトを使ったランチやスイーツを提供している。
        小石川は『野菜ソムリエ上級プロ』の資格と『調理師免許』を持ち、
        新メニューの考案や新商品の開発に協力している。
        毎年の出来を最終的に確認するため、年に何度か定期的に里帰りしている。
        母方の実家は閑静な『別荘地』を所有している。
        小石川の母は後を継ぐはずであったが、結婚を反対された末に恋人と駆け落ちした。
        そこで生まれたのが文子である。
        家を離れた母であったが、親から教わった礼儀作法は娘にも伝えた。
        文子の家柄の女性は、代々『愛のために生きる』という性質を備えており、
        文子自身や母親も、その特徴を受け継いでいる。
        幻の町――『紅鏡町』における事件から帰還後、『スーサイド・ライフ』に続く『二振り目の刃』を得た。
        その名は『ビー・ハート』。
        同時発現による『二刀流』も可能。
       『紅鏡町』で『命を全うする決意』を新たにし、以前よりも『自殺衝動』を抑制できるようになっている。
       『本体自身』を傷付けられるようになったため、自傷用の果物ナイフを使う必要はなくなったが、
        その後も『お守り』として持ち続けていた。
        欠く事の出来ない『鎮静剤』として長年愛用してきた『果物ナイフ』を手放した。
        それは『新しい自分』として生きるという決断だった。
       『自傷行為』と決別した訳ではないが、そのために果物ナイフを使う事はなくなった。
        小石川が何よりも大切にしているのは『愛』である。
       『愛』のために全てを捧げ、『愛』のために生き、『愛』のために死ぬ。
        それが小石川文子の『核心』である。

スタンド：『スーサイド・ライフ』＆『ビー・ハート』 

己の部位を『切り離す』事で、それを遠隔操作できるナイフと、
他の生命体の部位を『切り離す』事で、同じく遠隔操作できるナイフ。
解除時に切り離されたままの部位は崩れ、切断面から元通り『生え代わる』。
『スーサイド・ライフ』
破壊力：Ｃ　スピード：Ｂ　射程距離：Ｄ（２ｍ）
持続力：Ｃ　精密動作性：Ｂ　成長性：Ｄ
『ビー・ハート』
破壊力：Ｃ　スピード：Ｂ　射程距離：Ｄ（２ｍ）
持続力：Ｃ　精密動作性：Ｂ　成長性：Ｄ
『操作』
破壊力：Ｄ　スピード：Ｃ　射程距離：Ｂ（１０ｍ）
持続力：Ｃ　精密動作性：Ｃ　成長性：―
【共通】
１．『ナイフ』のヴィジョンを持つスタンド。後述する二振りが存在する。
２．刃の強度は『パワーＢ』のラッシュを無抵抗で浴び続けると破壊される程度。
３．本体のこのスタンドの扱いに関する動作は、このスタンドを持っている限り『パス精ＣＢＢ』と扱う。
４．二刀を同時に発現することもでき、その場合については『パス精ＣＣＢ』と扱う。
５．斬れ味はよく研がれた包丁並。
６．能力の持続時間は『２時間』ほど。射程や同時に切り離せる数は後述。
７．ナイフを解除せずとも遠隔操作の全解除は可能だが、部位ごとに個別に解除することは不可能。
【スーサイド・ライフ】
１．刃渡り『２５ｃｍ』、全長『３５ｃｍ』ほど。発現は利き手にだが、持ち替えなどは可能。
２．ダメージフィードバックは利き腕。破壊されれば治るまでは発現できない。
３．自分の体に限り、豆腐のように容易に斬れる。
４．このナイフで自傷すると出血や痛みはなく、切断に至らない傷は刃を離せば何事も無いように消える。
５．このナイフで自分自身の部位を切断し、『切り離す』事で後述する能力が発動する。
【ビー・ハート】
１．刃渡り『２５ｃｍ』、全長『３５ｃｍ』ほど。発現は利き手ではない手にだが、持ち替えなどは可能。
２．ダメージフィードバックは利き腕ではない側の腕。破壊されれば治るまでは発現できない。
３．『他の生命体』の体に限り、豆腐のように容易に斬れる。スタンドは、ダメージフィードバックを有するなら対象となる。
４．このナイフで他の生命体を傷付けても出血や痛みはなく、切断に至らない傷は刃を離せば何事も無いように消える。
５．このナイフで他の生命体の部位を切断し、『切り離す』事で後述する能力が発動する。
【遠隔操作／性質】
１．これらの刃で切り離した『部位』は浮遊し、遠隔で、まるで自分の身体の一部のように操作できる。
２．同時に切り離しておける部位の数は、両の刃で『合計５個』まで。
　　複数の部位を同時に操る事は、自分の身体でそれが可能な程度には可能。
３．部位の定義は『体の一部であること』以外は小石川次第。持ち主次第、ではない。
　　なお、『切り離した部位からさらに部位を切り離す』ことは出来ない。
４．部位が受けた感覚は、痛み、視聴覚など、全て通常通りその部位の持ち主に伝わる。
　　また、部位の位置は、小石川には常に感知していられる。持ち主には位置の感知は出来ない。
５．部位を操作するスペックは『パス精ＤＣＣ』。
　　それ以上や以下のスペックを持つ生命体・スタンドの部位であっても、そのスペックになる。
６．スタンドの部位については、発動に必要な部位を操作していても、『能力の発動』は行えない。
７．操作している部位はスタンドに干渉可。射程は本体から『１０ｍ』。その半分の『５ｍ』まで浮遊出来る。
８．『本体の部位』には、このスタンドの刃を持たせることが可能。
　　また、刃は本体の部位のうちいずれかの『２ｍ以内』なら射程外にならない。
９．『スタンド使い』が部位に纏うスタンド、保持する器具型スタンドなどは、部位の切り離しで解除されない。
　　また、対象自身の体に纏っている／持っている限り、切り離して遠隔操作しても原則『射程外』にならない。
　　（★『スーサイド・ライフ』は射程２ｍだが、本体のいずれかの部位が２ｍ以内なら解除されないのと同じ）
【遠隔操作／切断面】
１．切り離した切断面はガラス質な赤い平面状になっており、中は見えない。面と面を合わせる事でくっつけ直す事が可能。
２．部位側の切断面が破壊されると、その部位は操作できなくなり、また後述の『再生』の時間が伸びる。
３．体側の切断面が破壊されると、後述する解除時の『再生』が起きなくなる。
【遠隔操作／解除後】
１．能力を解除する、あるいは意識が途絶えるなどで強制解除された際、切り離されたままの部位は、即座に灰のように崩れて消える。
２．同時に、体側の『切断面』から、その部位が元通りに生え代わって再生する。再生しきるまで、生存に最低限必要な以外の機能は失われる。
３．再生時間は『４０秒』。指のように小さな部位は『２０秒』。部位側の切断面が破壊されていた場合は、その倍かかる。
４．同時に複数の部位が再生する場合、全ての部位は同時に再生する。時間は、『全ての再生部位の合計分』かかる。
５．重要な器官などが『崩れた』としても死亡はしない。ただし生存以外の機能は損なわれるため、頭部が崩れた場合は再生しきるまで思考すらできない。
６．切り離す前からついていた破壊や傷、影響は、部位が消えて『再生』しても引き継がれる。切り離してからの物は全て消える。
７．たとえスタンドをナイフごと完全に解除しても、この『再生』に関しては必ず発生する。強制解除された場合ですらも。
８．再生中についても、断面が露出している部分は、切断面と同じくガラス質な赤い平面状になる。そこを破壊されれば、再生は途中で止まってしまう。

供与者：『音仙』 

「…………はい、聴き終わりました。ありがとう。
　見た感じ、まだお若いというのに……大変なご苦労をなされて……
　いえ、私も変わらない年ではありますけれど……ええと、あー……それで。
　キミのことを慰める力は私には……ちょっと、ありませんね。残念ながら。
　それに、そんなことはキミも望んでは……いないでしょう、ね？
　あまり……知った口を叩くのも、憚られる話題ですし……何分経験がないので……」
　　　　　　　　「…………」
「……キミの、その『迷い』が。この『才能』を生んだのでしょうか？
　それとも、この『才能』があるからこそ、キミの悩みは深まっている……？
　どちらにせよ、ここに来た以上……私の仕事は、この声をキミに伝える事。
　あるいはそれは、キミの……『尊い欲求』を、発散させてくれるかもしれません。」
　　　　「さあ、どうか――」
　　　　　　　　　　　「お聞き逃しの、ないよう。」
　　　　ｷ　ｨ
　　　　　　　　　ｨ　　ｨ　―――　ﾝ
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
本体の利き手に発現する、一振りの『ナイフ』のスタンド。
その道の『プロ』さながらの『ナイフ捌き』を本体に与える。
他者を切り裂く事も勿論可能だが、本質とするのは『自傷』。
己をどれだけ刺しても斬りつけても血は出ず、痛みもなく、刃を離せば元通り。
そして――この性質を以って『部位』を『切断』することで、能力は発動する。
そうして切断した際も切りこみと同じく出血や痛みはなく、
それどころか部位は『体』という鎖から解かれ『浮遊』すらする。
そして、その部位を『スタンド』のように、遠隔で操作することが出来る。
能力を解除する際、切り離されていた部位は崩れて消え、
切断面から切り離す前と等しい、元通りの部位が生えてくる。
『スーサイド・ライフ』Suicide Life
破壊力：Ｃ　スピード：Ｂ　射程距離：Ｄ（２ｍ）
持続力：Ｃ　精密動作性：Ｂ　成長性：Ｃ
『スーサイド・ライフ』（部位）
破壊力：Ｄ　スピード：Ｃ　射程距離：Ｂ（１０ｍ）
持続力：Ｃ　精密動作性：Ｃ　成長性：―
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　小石川文子→己の『特別な才能』を聴き、『把握』。
　　　　　　　　　　キ
　　　　　　　　　　　　　ィイィィィ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｨｨｨｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
「初めに―――――――」
　　　　　ィィィイ
「キミがここに来た時。キミには深い迷いと、悩みがありました。
　私はそれに導かれ、『スーサイド・ライフ』を聴き出しましたね」
　　　　　　　　　　　　　　　　ィィィ　　　・　　・　　・
　　　　『ｼｬﾗｯ　・・・』
「今……こうして再び、キミに『新しい音』を聴き出せる。
　そのことをうれしく思います……エエ、あの時とは違う。
　キミの言う通り……芯は変わらないまま、強くなった。
　キミは迷い、悩み、そしていつも優しく……しかし『甘く』は無い」
「現実をかみしめるがゆえに、誰よりそれに傷ついたものを『慈しむ』。
　　――――『傷つき』『傷つけられ』それでも、最後まで他をいたわる『心音』」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　『　・・・　ｼｬﾗｯ　』
「もう、見えるでしょう？ ――――エエ、『第二の刃』」
「己を斬るだけではない……『他を斬る』刃、しかし『やさしい刃』です。
　傷を癒すわけではない、命を吹き込むわけでも……『断ち切り』『殺さない』」
　　　　　　　　　　　　　　　「さあ、お聴き下さい。
　　　　　　　　　　　　　　　　その刃の名は……『ビー・ハート』」
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
成長した小石川は――――『二振り目の刃』を有する。
元々の『スーサイド・ライフ』との同時発現しての二刀流も可能だが、
スタンドエネルギーが分散するためか、速度については常人並になる。
その刃は、一振り目、元々の刃と違い自身を容易く斬る機能は無い。
特別な能力が発揮されるのは、『他の生命体』を斬り付けたとき。
どれだけ刺しても斬りつけても血は出ず、痛みもなく、刃を離せば元通り。
そしてこの性質を以って対象の『部位』を『切断』することで、能力は発動する。
その斬撃で『切断』に成功すると、切り離した部分を小石川が『操作』出来る。
能力を解除する際、切り離されていた部位は崩れて消え、
切断面から切り離す前と等しい、元通りの部位が生えてくる。
――――即ち、『スーサイド・ライフ』の能力を『他者』に使用できる。
死を伴わぬ『自刃』の対となるのは、敵さえも傷付けず御する『不殺』の刃。
名は、『ビー・ハート』。
『スーサイド・ライフ』Suicide Life
破壊力：Ｃ　スピード：Ｂ　射程距離：Ｄ（２ｍ）
持続力：Ｃ　精密動作性：Ｂ　成長性：Ｃ→Ｄ
『ビー・ハート』Be Hurt.
破壊力：Ｃ　スピード：Ｂ　射程距離：Ｄ（２ｍ）
持続力：Ｃ　精密動作性：Ｂ　成長性：Ｄ
『操作』
破壊力：Ｄ　スピード：Ｃ　射程距離：Ｂ（１０ｍ）
持続力：Ｃ　精密動作性：Ｃ　成長性：―
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　小石川 文子『スーサイド・ライフ』→『成長』。

参加ミッション・イベント

参加中

終了済

バトル

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VS藤心　舞『ラヴィンチェインズ』

場

2016/05/26～2016/05/29
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1463235536/17-18
『自殺衝動』に打ち勝つ『何か』を求めて『音仙』の下を訪れる。
『スーサイド・ライフ』発現。

2016/05/30～2016/05/31
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スカイモールでココロ『ＲＬＰ』と出会う。
『自身の背景』について語った。

2016/05/31～2016/06/01
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ベンチに座っていた時、帽子が風で飛ばされてしまう。
手を伸ばしても届かなかった事に、ふと『過去の記憶』が思い起こされた。

2016/06/02～2016/06/03
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湖畔で稗田 恋姫『ブルー・サンシャイン』と出会う。
木陰に座り、共に穏やかな時間を過ごした。

2016/07/30～2016/08/01
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1453647631/172-182
大通りで小角 宝梦『イル・ソン・パティ』と出会う。
自販機の下に落としてしまった『結婚指輪』を探していた。

2016/08/02～2016/08/05
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大通りで、のり夫『ザ・トラッシュメン』と出会う。
朝の散歩の途中で知り合い、言葉を交し合った。

2016/09/15～2016/09/18
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湖畔で稗田 恋姫『ブルー・サンシャイン』と再会。
『ハムとパセリとマーマレードのサンドイッチ』の味見をしてもらう。

2016/09/19～2016/09/20
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1453647686/178-187
歓楽街で、のり夫『ザ・トラッシュメン』と再会。
『自傷』の直後を目撃される。

2016/09/20～2016/09/21
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1453049221/184-194
海辺で朝山『ザ・ハイヤー』と出会う。
愛犬と触れ合う元気な姿に慰められる。

2016/10/15
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小石川にとって、その日は大切な『記念日』だった。
『自宅』を出た小石川は、まず『湖畔』に向かう。

http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1453647870/241
『湖畔』を訪れた小石川は、しばしの森林浴を楽しむ。
森の空気を味わった小石川は、次の場所である『大通り』に向かった。

http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1453647631/216
『大通り』に来た小石川は、輸入雑貨店を出て通りを歩いていた。
幸せそうな恋人達に一抹の寂しさを感じながら、『歓楽街』に向かう。

http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1453647686/190
小石川は『歓楽街』の路地裏を覗き込む。
そこで一匹の野良猫と触れ合い、『城址公園』に移動する。

http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1453647476/210
『城址公園』のベンチに座っていた時、転がってきたサッカーボールが足に当たる。
ボールを投げ返した小石川は、『最後の目的地』に向かう。

http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1453647744/162
『スカイモール』に立つ小石川は、懐から取り出した『写真』に語り掛ける。
その日は、二人の『結婚記念日』だった。

2016/10/31～2016/11/02
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1453647631/217-229
大通りで小鍛治　明『ショットガン・レボルーション』と出会う。
ハロウィンで賑わう街中で顔を合わせ、共に歩く。

2016/11/06～2016/11/07
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1453647686/191-198
ハロウィンに遅れてきた『フランケンシュタインの怪物』と出会う。
『ドライフルーツの詰め合わせ』を差し出し、『怪物の懐中時計』を受け取った。

2016/11/19～2016/11/22
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1453049221/196-210
天文台で雑賀　華『イッツ・ショウ・タイム』と出会う。
『隕石の欠片』について言葉を交わし、『手品』を見せてもらう。

2016/12/05～2016/12/09
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1453647686/199-216
歓楽街で、トニー・ウィルキンソン『フィッシャーズ・ホーンパイプ』の店に入る。
世間話に興じながら、日本酒と鉄板焼きを味わう。

2016/12/18～2016/12/21
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1453647870/242-257
湖畔で神原　幸輔『ストロンガー・ザン・アイアム』と出会う。
スタンドを交えて会話を交わし、バーベキューをご馳走になる。

2017/01/04～2017/01/09
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1453049221/231-243
初詣の最中に、『ニュー・エクリプス』の四人と出会う。
ムーさんの言葉によって、おぼろげに『彼』の存在を感じた。

2017/03/05～2017/03/08
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1453647631/254-272
大通りで常原ヤマト『ドリーム・ウィーバー』と出会う。
喫茶店で相席となり、不思議な『シンパシー』を覚える。

2017/04/12～2017/04/14
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1453647686/263-278
稗田 恋姫『ブルー・サンシャイン』と三度目の邂逅。
ミッション『アルカトラズから連れ出して』で受けた負傷によって左腕を骨折したため、
ギプスを装着していた。

2017/04/20～2017/04/24
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1453647870/294-313
湖畔で伊須河　梨央奈『ウィッシュフル・シンフル』と出会う。
この時点までギプスを使っていた。

2017/06/10
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1453646843/25
左腕を治療した後、遊部『フラジール・デイズ』の病室を見舞う。
書き置きと共に、手製の『香り袋』を残した。

2017/09/01～2017/09/09
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1453647631/305-320
大通りで、『モーニングマウンテン』を名乗る朝山『ザ・ハイヤー』と再会する。
お互いが『スタンド使い』である事を知る。

2018/01/04～2018/01/15
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1453049221/304-321
初詣の最中にゲルトルート『ラスト・ワルツ・リフレイン』と出会う。
お互いの事を話し、それぞれの考えについて語り合った。

2018/02/18～2018/02/22
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1453049221/322-338
閑静な通りで、アンジェ『シェパーズ・ディライト』と出会う。
『木から降りられなくなった猫』がきっかけになり、互いのスタンドを見せ合う。

2018/06/02～2018/06/04
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1453647870/426-435
湖畔で杉夜　京氏『ＤＥＤ』と出会う。
『自傷』を目撃され、その行為を問われる。

2018/06/19～2018/06/23
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1453647870/436-448
湖畔で斑鳩　翔『ロスト・アイデンティティ』と出会う。
彼の求めるスタンド能力について知る。

2018/07/25～2018/08/01
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1453647744/346-364
スカイモールで太刀川叶『スマザード』と出会う。
『自傷した腕』を見せる事を躊躇いつつ、ハンドクリームを縫ってもらった。

2018/09/05～2018/09/12
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1453647686/410-418
歓楽街で『コール・イット・ラヴ』と出会う。
『自傷』の傷を『補修』してもらう。

2018/09/27～2018/10/03
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1453647631/505-515
大通りの美術館で、小鍛治明『ショットガン・レボルーション』と再会。
生前は画家であった『彼』の描いた絵を眺める。

2018/11/01～2018/11/06
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1453647744/365-377
スカイモールで今泉『コール・イット・ラヴ』と出会う。
スタンドの『コール・イット・ラヴ』とは二度目の対面だった。

2018/12/19～2018/12/25
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1453647476/413-425
清月学園の通学路で今泉『コール・イット・ラヴ』と再会。
並んで歩きながら、お互いの趣味や嗜好の事を話した。

2019/02/12～2019/02/14
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1453647744/419-435
スカイモールで稗田 恋姫『ブルー・サンシャイン』と四度目の邂逅。
未だに互いがスタンド使いである事を知らない。

2019/05/16～2019/05/19
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1453647631/711-723
大通りで竜胆『ブラックシープ・シンドローム』と出会う。
花壇に咲いている『鈴蘭』について話した。

2020/01/02～2020/01/05
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1549033452/194-205
『烏兎ヶ池神社』に初詣に向かい、鳥舟 学文『ヴィルドジャルタ』と出会う。
甘酒を受け取り、神社の由来について聞いた。

2020/05/31～2020/06/02
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1463236020/245-246
『紅鏡町』から帰還後、『音仙』を再訪。
『スーサイド・ライフ』が『成長』し、『ビー・ハート』との『二刀流』になる。

2020/06/04～2020/06/07
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1591247432/2-21
湖畔で空織清次『エラッタ・スティグマ』と出会う。
お互いの共通点と相違点を見出す。

2020/06/09～2020/06/11
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1591247432/22-36
湖畔で村田 瑛壱『ディズィー・スティック』と出会う。
静かに語られた彼の決意に耳を傾ける。

2020/06/17～2020/06/20
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1453647744/728-741
スカイモールで成田 静也『モノディ』と出会う。
『自傷用の果物ナイフ』を拾ってもらい、スタンドと自身の在り方について話す。

2020/06/27～2020/06/29
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1586906856/123-129
遊部『フラジール・デイズ』と再会。
『アルカトラズから連れ出して』以来、久方振りの対面となった。

2020/08/29～2020/09/03
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1591247432/178-198
湖畔でナイ『ベター・ビリーブ・イット』と出会う。
『トンボ』と『香り袋』を交換した。

2020/08/29～2020/11/20
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1456056964/123-124
斑鳩 翔 『ロスト・アイデンティティ』にメールを送る。
後日、『紅鏡町』で得た情報を伝えるために病院に向かった。

2020/11/30～2020/12/04
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1453646843/205-216
総合病院で斑鳩 翔 『ロスト・アイデンティティ』を見舞う。
自身の経験と見聞きした事実を伝えた。

2021/02/04～2021/02/06
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1591247432/428-436
湖畔で小翠『タキシードムーン』と出会う。
『正体』に気付かないまま別れる形になった。

2021/02/20～2021/02/22
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1453647476/968-986
城址公園で『御厨道』と出会う。
スタンドに見られる『精神の発露』について話した。

2021/03/05～2021/03/06
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1453049221/844-853
工場跡地の近くで烏丸香奈枝『シュリンガラ』と出会う。
『会えなくなった人に会う事』に対して、自身の決心を告げた。

2021/04/22～2021/04/26
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1614349479/27-43
スカイモールで鉄 夕立『シヴァルリー』＆『C・セッション』と出会う。
街を見下ろしながら、『お互いの考え方』について語り合った。

2021/05/28
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1621051851/60-61
自宅で『自分のこれまで』を回想する。
『新しい自分』として生きるため、『鎮静剤』を手放した。

2021/05/31～2021/06/01
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1621051851/82-95
植物園で七篠 譲葉『リルトランク』と出会う。
言葉を交わす中で『共通点』に気付き、『縁』を得た。

2021/07/24～2021/07/27
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1591247432/888-902
湖畔で仁宇櫻子『ハスカー・ドゥ』と出会う。
『自傷』を目撃されて戦闘になりかけるが、その意思がない事を示して和解した。

2021/11/05～2021/11/09
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1614349479/263
スカイモールで天内寅『アンリーシュ１０１』と出会う。
『スタンド使いの出会い』について語った。

2021/11/10～2021/11/17
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1630107603/127-180
湖畔で高島田 文緒『24kゴールデン』と出会い、
ナイ『ベター・ビリーブ・イット』『D・L』＋猫『マシュメロ』と再会する。
『買ったばかりの財布』を掏られたが、『交換』によって手元に戻った。

2021/11/17～2021/11/19
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1607077443/720-732
歓楽街で龍美丹『チーロン』と出会う。
『揉めた理由』を聞き、彼女の家族が経営する中華料理屋に向かった。

2021/11/23～2021/12/11
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1621051851/575-591
自宅に大神 或真『ネヴァー・グローイング・アップ』を招く。
お茶とケーキを味わいながら、高島田 文緒『24kゴールデン』について話した。

2022/01/09～2022/01/10
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1621051851/638-655
自宅のキッチンにて、ソラ『ステインド・スカイ』と三度目の対面。
一緒に『イチゴのショートケーキ』を作った。

スタンド所見

【スーサイド・ライフ】
ナイフのスタンドである『スーサイド・ライフ』は、刃物ならではの殺傷力に長けたヴィジョンと、
『部位』の遠隔操作による高い応用力を秘めている。
本体だけでも戦えるものの、『部位』と行う『連携』こそが『スーサイド・ライフ』の真骨頂。
相手を撹乱し、自分に優位な状況を作る事が、最も有力な勝ち筋である。
しかし、切り離せる『部位』には制限があり、考えなしに使うと自分の首を絞める事になってしまう。
それを防ぐためには、常に『部位』の数や位置を計算した動きが求められる。

攻撃の主軸となるのは、当然ナイフによる斬撃。
腱や関節を意識して狙えば、一撃で四肢を一つ奪う事が可能であり、そのリターンは大きい。
人型の殴打とは違い、単純なガードでダメージを軽減しにくいのも利点と言える。
だが、ただ斬り掛かるだけでは命中させる事は難しい。
ここで『部位』の活用が大きな意味を持つ。

切り離す『部位』の選択は、『スーサイド・ライフ』を扱う上で重要なポイントになる。
まず候補に上がるのは『目』。
これは防御力に乏しい『スーサイド・ライフ』にとって、ある種の生命線と呼んでもいい。
主な役割は、本体の背後に配置して奇襲に備える事だが、
本体の前方に先行させれば偵察にも利用できる。
次に『指』。
最大の用途は中距離における牽制だ。
全ての『部位』に共通する事だが、実質的に遠隔操作可能な飛び道具であり、
事前に切り離しておけば、予備動作を挟む事なく発射できる点が大きい。
それに加えて『指』はサイズが小さく、容易に隠せる事が強力なメリットになる。
小さいというのは叩き落としにくいという事でもあり、この点も見逃せない。
相手の攻撃範囲外から『指』を飛ばし、同時に接近して斬るという流れができれば理想的だ。
さらに成功率を高めてくれるのが『手』。
死角に当たる位置に配置しておき、足元に纏わり付かせる事で動きを阻害し、
時間稼ぎの役割を果たす。
『指』と併用すれば、より確実にナイフを命中させるチャンスを作り出す事ができる。

初撃を浴びせた後の行動は、慎重に判断しなければならない。
すぐに追撃を狙えるようであれば積極的に攻め、
そうでなければヒットアンドアウェイ寄りの戦法に切り替えるのが得策。
ナイフによる攻撃を成功させる事は、ただダメージを与えるだけではなく、
相手に『弱い部分』を作る意図も含む。
『部位』のパワーは非力だが、相手の負傷箇所に的を絞る事によって力不足をカバーし、
妨害しやすい状況を生み出す事が可能になる。
あらゆるタイミングで相手の隙を突き、徐々に戦力を削ぎ落としていくのが、
『スーサイド・ライフ』の基本的な立ち回りだ。

防御面の弱さが目立つ『スーサイド・ライフ』だが、それを補える特性を持つ。
『スーサイド・ライフ』のスピードは、あくまでもナイフを振る時のみに適用されるが、
斬り掛かる瞬間の踏み込みは、例外的に本体自身が高速で動ける。
相手の攻撃に合わせる形でカウンターを決める事ができれば、回避と反撃の両立が可能。
こちらが速度で劣っている場合は不利だが、『部位』と『連携』する事で差を埋められる。
使う機会の多いテクニックであるため、様々な場面で役立つ事は間違いない。

『スーサイド・ライフ』には、最後の手段と呼べる攻撃方法が存在する。
それはスタンド自体を投擲する『投げナイフ』。
武器を失ってしまうため、言うまでもなくリスクは非常に高い。
無理に狙う必要はないものの、高威力の遠距離技としての有用性は捨てがたいものがある。
一つの選択肢として、意識の隅に置いておく価値はあるだろう。
また、本来の射程は『2m』だが、自分と相手の間に『部位』を配置する事で、
最長『10m』まで距離の延長が可能。
これも応用法として効果的だ。

密かに網を張り、罠に掛ける。
『スーサイド・ライフ』は、そういった戦い方ができるスタンドだ。
逆に言うと、事前の仕込みなしでは戦力が大きく減衰してしまう。
活かすも殺すも使う側の裁量次第。
それが『スーサイド・ライフ』の魅力である。

【ビー・ハート】
『本体以外の生物』を両断する『ビー・ハート』は、『スーサイド・ライフ』の反転版と言える。
一見すると対象が変わっただけに思えるが、実際の使い勝手は全くの別物。
『本体の部位』を切り離せない都合上、
『スーサイド・ライフ』のように本体と『部位』の『連携』ができない。
つまり、完全に本体の動きだけで立ち回らなければならないという事になる。
能力以外の性能は『スーサイド・ライフ』と同じなので、接近戦における不足はないが、
そこまで持ち込むのは容易ではない。

最も簡単なのは、『スーサイド・ライフ』の補助として使う事だろう。
基本的に『ビー・ハート』自体の応用力は皆無。
当たれば強いものの、単体で使うべきではない。
ここぞという時の『奥の手』として位置付けるのが妥当だ。
いざ命中させる事ができれば、その見返りは強烈。
切り離した『部位』が受ける感覚は、『本来の持ち主』にフィードバックする。
この性質を利用して、離れた位置から『部位』を攻撃し、
ノーリスクで相手の動きを阻害し続ける事ができる。

『二刀流』の欠点は、スピードが低下する事。
だが、相手が動けなければ、その問題は解決する。
即座の決着を図るなら、『首』を狙うのが最も確実かつ手っ取り早い。
切り落として『解除』すれば意識が消失し、完全な無力化が可能になる。
『一刀流』の時と同じく、この時にも『部位』の活用を忘れない事が大切だ。