用語集

Last-modified: 2023-10-31 (火) 11:25:48

板で用いられる用語集です。
思いついたことがあれば、どなたでもお気軽にどうぞ。

ア行

『アリーナ』

①星見町に存在するスタンド使いの闘技場のこと。
②その闘技場を運営する人員および所属ファイターを含む組織のこと。
詳しくは『世界観』『アリーナ』の派閥のページも参照のこと。

安価

あんか。語源はアンカー。掲示板において、レスの矛先となる相手のレス番号を指定する物。
『>>○○』とレスの最初に入れておくと、そのレスはレス番号○○を対象にした物と認識される。
板上におけるPL間でのやり取りは、基本的にこれを用いて行われる。
点呼時など、レス番号が無い相手には『>(PC名/PL名)』とするのが慣例。
ほか、『>全員』などの使い方も見られる。伝わるならなんでもいいかもしれない。

新手

①そのままの意味。例文:「新手のスタンド使いか?」
②星見板以外にも存在する『スタンド板』の一つ。
 現在はログだけを残し板が消滅している。当板の移住元の一つ。

移住

ある板から別の板に、PCを移動させること。
星見板では『黄金長方形(黄金板)』と『S市M町スタンド番地(新手板)』から移住を受け付けている。

①遊び場であるスタンド板のこと。
星見板上で使う場合は、ほぼ星見板自身の事を指す。
板活動の略称。

板活動

スタンド板上で行う場スレやミッション、バトルなどの活動の事。

板時空

板上に存在する、星見町を擁する世界のこと。
原作とは異なる世界であり、『ジョースター家』や『SPW財団』など原作の人物や組織は存在しない。
また、『ジョジョの奇妙な冒険』というシリーズも連載されていない(存在しない)と思われる。
なお、原則的にはいわゆる『サザエさん時空』であり、キャラクターはリアルの時間経過で加齢しない。

一般人

スタンド板では、基本的にスタンド使いではないキャラクターのことを指す言葉。
スタンドに干渉する手段は原則として持たず、そもそも単身では認識することさえできない。
ゆえにスタンド使い相手の立ち回りは難しく、ミッションでの活躍も難易度は高い。
戦闘が必須の場合などは、そもそも参加条件自体がスタンド使いに限定されているミッションも多い。
そのため、PCとして一般人を作成して、十分に扱うという板活動は中~上級者向け。
志願して供与を待つ必要がない分、お手軽にキャラを作れるという考え方もあるが、
供与を受ける=供与者を通す必要がない分『設定』が世界観や空気感に合っているかの判断を自分で行う必要があり、
場合によっては動かしてからツッコミが入る事もありえるため、やはり中~上級者向けと言える。
最初のうちは、一般人PCであっても慣れたPLに一度確認してもらうのもいいかもしれない。

依頼型

ミッションにおいて、PCが事件に関わるための形式の一つ。
PCがNPCなどから依頼を受けて、何らかの事件などに当たる……というストーリー。
『依頼を受ける性格のPC』ならスムーズに参加できるが、そうでないとやや導入に困る場合も。
また、NPCもスタンド使いだと「なんでPCに依頼するの?(依頼人自身や、その手勢で解決できるのでは?)」
……というツッコミはありがち。『今は自分も手勢も忙しくて手が足りない』くらいでも良いので、
多くの場合は部外者であるPCに、あえて頼まなければいけない理由は考えておくといいかもしれない。

ヴィジョン

スタンドの像、見た目の事。人型だったり、武器型だったりする。
供与されたときに明記がされていない部分については、
基本的に持ち主のPLが自由に設定してもいい事になっている。
ただしトゲを生やすなど、実用性を高める追加は許容されない。

『エクリプス』

かつて星見町を襲った悪の組織。現在は残党を残し、壊滅している。
詳しくは当該ページを参照のこと。

黄金

多くの場合は、星見板以外にも存在するスタンド板の一つ『黄金板』を指す。
星見板の移住元の一つであり、ここから移住してきたPCは少なくない。2023年現在は稼働はしていない。

落ち

①PLが就寝や用事のためにその日のレスを終了・中断すること、またはチャットから抜けること。
 落ちる際には点呼スレ、それが無理ならチャットでもいいので相手にそのことを告げてからにするのがマナー。
②物語の最後の部分。オチ。最後が夢で終わる話を夢落ち、爆発で終わる話を爆発落ち、と言ったりする。

カ行

会話

板では主にミッション中にGMを介さずPC同士で行う会話の事を指す。
行う際にはメール欄に『会話』と入れておき、終了時は『会話終了』と入れる。
原則『会話終了』までGMレスの対象から外れるが、例外は存在し、
戦闘中など切迫した状況ではそもそも『会話』が許されない場合もある。
また『会話』が長引いて状況が変化したりすると、GMに打ち切られる事もある。

ガオン

ガオン系とも。スタンドの類型として、『空間ごと削る』ような能力の事。
原作での『クリーム』『ザ・ハンド』が空間を削る際の効果音が用語の元ネタ。
言うまでもなく強力な殺傷力を備えるため、板でのガオン系は基本的に何らかの制限つきが多い。

学園

星見板に置いては、ほとんどの場合は『私立清月学園』のことを指す。
特に説明がない場合、学生PCはこの学園に所属していると考えてよい。
逆に言えば、清月学園ではない学校に通っていても構わない。

金スタ

金銭(ミッションマネー)を媒介に能力を発動するタイプのスタンド。
制約がある分、その能力は強力だったり、個性(唯一性)が強かったりしやすい。

絡み

場スレにおけるPC間の交流のこと。
先に投下してあるPCに後入りすることを『絡みに行く』と称することもある。

カテゴリ系

『特定のカテゴリに含まれる物品なら何でも作り出せる能力』を持つスタンド能力を指す俗語。
『トレーニング器具』や『スプレー』や『寝具』など、様々なカテゴリが存在する。
このタイプのスタンドを貰ったら、そのカテゴリの中にはどんな物品が含まれているのか、
そしてなにより『バトルに使えそうな危険物があるか』を探しておくと、活躍しやすいかもしれない。

感想会

ミッションやバトルの後に、関係者が集まって感想などを述べあう会のこと。
開催は必須ではなく、感想スレで感想を述べるだけで終わっても問題ない。
感想戦という言い方もあるが、どちらにせよお互いを労い、高め合う場である。

器具型

道具の形を取って発現するタイプのスタンド。武器、楽器、その他小道具など形態は幅広い。
人型のヴィジョンならば大抵可能な、スタンドによる投擲やガードが出来ない(難しい)ほか、
元の器物の性質に由来する、機能の幅としては決して広くない能力も多い傾向にはあるが、
利便性や防御力では劣る一方で、それを補って余りある特化性を持つものも多い。

危険度

そのミッションで、PCの失敗時にどれだけ重大な損害が発生しえるかの値。
A~Eで、Aに近いほど危険。B以上の危険度ではキャラロスである『死亡』なども起こりえる。
低い場合は後に残るようなダメージは無いことが多いが、だからと言って油断は禁物。

供与

供与スレにおいて、『供与者』が『志願』してきた者に『スタンド』を与えること。
だいたいだが、志願が行われてから現実時間で3日~10日ほどで完了する事が多い。
ただし志願者が渋滞してしまった場合や、難産の場合はその限りではないかもしれない。

供与者

①『供与』を行う活動をしているPL。板のバランスに関わる部分のため、なるには権利を得る必要がある。
②上記①のPLが供与の際に登場させる、スタンドを与える手段を持ったNPC。

供与死

志願者が供与者にスタンドを供与されず、その設定での活動が不可となることの俗称。
原作における「弓と矢」は、スタンドが発現しなかった場合死亡することが語られており、
移住元の黄金板においては、供与されなかった志願者の大多数に、実際に死亡または殺害の描写があった。
実際に志願者が死んだかどうかは語られない事も多いが、活動できないのは共通する。
星見板においては、供与スレごとに『供与されなかった志願者の扱い』のルールがある。確認しておこう。

供与スレ

『供与』を行うスレッド。先頭には【供】とつく。
ここでスレのルールに従って『志願』を行うことで、スタンドが供与される。
ただし、志願内容や状況などによっては供与が行われない可能性も十分ある。

群体型

二体以上の群体として発現するタイプのスタンドのことを指す言葉。
スタンドは一人に一体というルールが示すように、複数体で一体という計算。
数という圧倒的アドバンテージを有する反面、一体ごとのスペックはたいてい低い。

原作

荒木飛呂彦氏の漫画作品『ジョジョの奇妙な冒険』 現在テレビアニメも絶賛放映中。
星見板を含め、多くのスタンド板住民はこの作品のファンである点で共通している。
なお、あくまで原作であり、作中で示された全ての事例が板にも当てはまるわけではない。
原作でこうしていたから、というのは判断基準にはせず、あくまでリスペクト先にしておこう。
(例えば、原作3部で示された『スタンドの縮小』はスタンド板ではたいてい『不可能』)

コアタイム

板が主に動いている時間帯を指す言い回し。星見板では基本的に23:00以降。

高危難

危険度も難易度も高いミッションを指す言葉。たいてい危難BB以上を指す。
PCの生死がかかり、またストーリー的にも死を取り扱う事が増える傾向にある。
そのため、長く続いた物語の終盤などは、このレベルのミッションになる傾向がある。
初見殺しの能力や敵NPCによる凶悪な攻撃などが、露骨なヒントは無く、シビアな判定で容赦なく襲ってくるうえ、
当然ながら、それらを凌げない場合はPCに不可逆のダメージが生じる可能性もある。
自分自身の腕もだが、開催するGMの判定・物語性を信頼できない状態では参加しないのが無難。

告知

①告知用スレッドのこと。
②そのスレで行われるミッションやイベントなどの告知行為のこと。

個スレ

GMが常駐するスレッドのこと。先頭には【個】とつく。
機能はスレにより様々で、治療など板の重要な案件もあれば、学生寮や単なるカフェも個スレになりえる。
建てる必要性(娯楽性を含め)があり、最後まで管理できる自信があるならば、各PLの任意で建ててよい。

サ行

再起不能

死んではいないが、もう板上では活動できないという状態。
死亡を除くあらゆる負傷より重い措置。
基本的に、高危険度で大きなミスをした時のみ発生。
『病院のベッドから起き上がれない状態』と言い換える事も出来る。
現在の『星見板』では回復方法は未定だが、『死亡』と違い将来的に回復出来る可能性はある。

サザエさん時空

リアルでの時間経過がキャラクターの年齢の変化とリンクしていない世界観のこと。
板のPCは、主にこの時空に身を置いていると思われる。

死蔵

供与されたスタンドを、全く動かさないこと。
理由は様々考えられるが、なるべく少ないようにしたいところ。
ただ、これはこれで志願者側の権利とも言えなくはない。
どうしても使うイメージが湧かないなら、思いつくまでそっとしまっておいてもいいだろう。

持続力

スタンドの『スタミナ』や能力の『持続時間』に関わるステータス。
低すぎると発現が長続きしなかったり、スタミナ負けを起こしたりする。
逆に高ければ長期戦、長丁場のミッションでも有利に戦う事が出来る。
また、発動した能力の持続時間にも関わる事があるため、地味ながら大切。

射程距離

スタンドやスタンドの能力が『どのくらい遠くまで届くか』のステータス。
地球上のどこまでも届く物もあれば、本体の手より短い範囲しか届かない物も。
このステータスが高いスタンドは、基本的にはパワーの低いものが多い傾向にある。

質疑

主に、供与されたスタンドに関する不明点を供与者に質問すること。
星見板では基本的に、実際に稼働したスタンドに関してのみ行われる。
質疑で判明した事実は、能力詳細に追記しておこう。

実体化

スタンドやそれに由来する物が、
一般人にも認識・干渉可能になっている事。

実体化スタンド物質

そのまま、実体化しているスタンド物質のこと。
カテゴリ系のスタンドが作り出す物体に多い。
一般人の手でも扱える事や視認も出来る事は、
状況によってプラスにもマイナスにもなり得る特徴。

死亡

板のPCにおいて、基本的には失敗に対する最大のペナルティ。
高危険度(主にA)でしか起こりえず、死亡したPCは二度と板活動に参加出来ない。
いわゆる『キャラロスト』であり、原則的にこの状態からの回復手段はない。気をつけよう。

死亡発動型

本体が死んだ時に発動する、または死んだ時に真価を発揮するスタンドのこと。
原作五部の『ノトーリアス・B・I・G』を代表とするが、暴走する自動操縦タイプとは限らない。
本体がいないため、スタンド自体を打倒・攻略しなければその脅威は止まらない。
(原作でも敵のロジックを逆用して戦闘状況を強制終了させての決着となり、撃破は出来ていない)
また、本体の死という究極の条件により発動するため、一般的には極めて強力な能力を有する。
反面、『死』が求められる事から取り回しは最悪。供与スタがこれに当てはまる例は『極めて少ない』

銃スタ

器具型スタンドの中でも、拳銃をはじめ、銃器の形をしたスタンドを指す俗語。
10m単位の中~長射程に十分な破壊力・殺傷力を併せ持ち、攻めに回れば凶悪な物が多い。
反面、構えて狙いを付けて撃つという攻撃動作の隙や、ガードに適したヴィジョンが少ないなど、守勢は苦手な傾向。
このタイプを供与されたら、近接での対応手段や、敵を近寄らせない術を考えておくといいだろう。

随時進行

ミッションの進行形式として使われがちなワード。
『参加者からレスがあり次第GMレスをする』くらいの意味合いだと思われる。
基本的には1日1レスは必要になることが多く、そういう意味ではマッタリ進行に近いが、
参加者側が複数回レスすればGMも複数回レスする傾向にある。

スタンド

言わずと知れた、多くが固有の『ヴィジョン』を持つ超能力のこと。
スタンド能力とも。これを秘めている人間を、スタンド使いと称する。
『そばに立つもの』か『立ち向かうもの』か、それとも全く別の解釈かはあなたの自由。

スタンド会話

スタンド使い同士のテレパシーのような物。
一般人には聞こえず、また口を動かす必要もない。
『スタンド会話に反応するか否かでスタンド使いを見分ける』という小技もあるが、
謎解きミッションなどでこれが成功する可能性は基本的に低いと思っておいていいだろう。
場スレにおける導入にはちょうどいいかもしれない。

スタンド使い

スタンド能力を持ったキャラクターのこと。
板における活動、そして物語は基本的に、スタンド使いが中心となる。

スタンド物質

スタンドが生み出すなにかしら物体の事。
原作で言うならば、『キッス』のシールなどがこれに当たる。
一般人にも見えたり触れたりするものは、『実体化スタンド物質』と呼ばれる。

スタコン

スタンドコンテストのこと。
お題に沿ったスタンドを作成し、投稿。
その後投票や審査で優秀作を決める……という遊び。
手軽にスタンド作成に触れられる機会なので、参加してみるのが吉。
審査形式ではなく投票形式なら誰でも主催出来るのもメリットと言える。

スピード

スタンドが『どれくらい速く動けるか』を表すステータス。
詳しいルールはこちらを参照の事。

スペック

板ではスタンドのステータスを指す場合が多い。
スペックの勝る相手に勝つには、トリックなどの説得力が必要。
ロールの自己演出や気合、凄みでスペックを覆せる事はまず無い。
逆に、スペックに胡座をかく戦い方はトリックで容易に崩されるが、
もちろんスペックが高いという事はトリックの幅にも繋がっていく。

スマホ

スマートフォンの事。これで板にアクセスして参加するPLもいる。
PCも日用品として持ち歩いていることが多く、用途が広いため便利。

成長

スタンドがより強い能力へとパワーアップする事。
能力の幅が広がったり、全く異なる能力になる事もある。
原作で言うならば『エコーズ』や『タスク』が成長を経験している。
また『シルバーチャリオッツ』の射程上昇に関しても成長と言えるだろう。

成長性

スタンドがどれくらい『成長』の余地を残しているかのステータス。
Aだからといって必ず成長するわけでも、Eだから絶対成長しないわけでもない。
大なり小なり成長しやすさに関係するほか、能力の掘り下げの余地を意味する場合もある。
例外的に、『成長性:完成』や『成長性:なし』のスタンドはそれ以上の成長は無い。

成長前提

スタンドの分類の一つ。『成長』する事を前提としたスタンド。
原作で言えば『エコーズ』がこれにあたるとされる。
最初から成長の条件が提示されている事も多く、通常のスタンドより成長しやすい。
その分初期のスペックや能力の応用性は低いことが多く、愛と使い込みが必要になるとも言える。
逆に供与者はこれを供与する場合、初期状態でも『愛してもらえる』工夫は必要。
また、スタコンにおいては『初期状態』のみが基本的に評価されるため、不利な傾向にある。

精密動作性

スタンドが『どれくらい正確に動けるか』を表すステータス。
詳しくはこちらを参照の事。

接触発動

読んで字の如く、『触れた物に〇〇をする』能力のスタンド。ほとんどの場合、手で触れて発動する。
〇〇の中身については『変化させる』『何かを取り付ける』『動かす』など極めて多岐にわたる。
人型スタンドはこのタイプであることが多いほか、本体が触れて発動するスタンドなども見られる。

切断

物を切って断つこと。これを能力とするスタンド使いも存在する。
そうでない場合、刃物などを用いる攻撃や、凄まじいパワーによる攻撃で引き起こされる。
また、いわゆる部位切断状態のことも指す。これは星見板では『30万円』で治療できる。

セルフバトル

GMのいない形式の、スタンド使い同士のバトル。
お互いに相手の行動の成否を判定しながら進行していく。

戦スレ

バトルを行うためのスレッド。【戦】が目印。
ここに対戦相手募集の旨を書き込み、相手が来れば、バトルが出来る。
場スレ中にバトルに発展し、長引きそうな場合なども、ここに移行するのが吉。

タ行

他板

『星見板』以外のスタンド遊戯を取り扱う板の事。
それら他板と星見を掛け持ちしていたり、星見に来るまでに経由していたりするPLも多い。
板ごとに気風や世界観は違うので、他板を覗く場合はそこの郷に従うのが肝要と言える。

チャット

板に併設されたレンタルチャットを指す。
PL同士の雑談や、ちょっとした話し合いにも用いられる。
昨今はサービスを終了するチャットも多く、星見板も度々借りているチャットがサービス終了の憂き目に遭う。
もし良さそうなレンタルチャットサービスがあれば管理スレまでご報告下さい。

中危難

低危難、高危難に比べればあまり使われない用語。
おもに危難CC、CD、DCあたりのことを指すと思われる。

超推理

PCが知るはずのない情報を元にしてPCが行動すること。
PLの持っているメタ知識を、そのままPCに反映して行動させてしまうこと。
バトルでも場スレでもミッションでも、これを行うのは基本的にご法度である。
ただし、場スレにおいては、ストーリーの円滑な進行の一助にはなることもある。

低危難

危険度も難易度も低いミッションを指す言葉。
たいてい危難CC以下か、どちらかがD以下の物を指す。
新しく得たスタンドに慣れるには適しているが、解決にスタンドの関わらない物も。

点呼

①点呼用スレッドのこと。PL間の連絡に使われる。レスが出来ない時はここで連絡しよう。
②そのスレで行われるPLへの連絡のこと。

投下

誰も使っていない場スレに先にPCを登場させること。
そこに相手が来ることで絡み、つまり場活動が成立する。

導入

何らかの活動における1レス目を指すことが多い。
あるいは、ミッションの本筋に入る前の舞台説明など。
もちろんこれが全てではないが、後の流れには大いに繋がる。

トリック

主にバトルにおける「仕掛け」を用いた行動のこと。
単なる能力の行使や、能力単独で可能な範囲での応用ではなく、
事前の仕込みや、場の環境を巧みに利用しての行動であったり、
表向きの動作の中に真の目的を忍ばせての行動であったり、
基本的には「だまし」「驚かせる」要素を含んでいる。
原則として、流麗なトリックは単なるスペックの力押しに勝る。

ナ行

難易度

そのミッションがどれだけ攻略が難しいかの値。
A~Eが存在し、Aに近いほどクリアするのは難しい。
判定のシビアさを指す、という向きもあるようだ。

日常ミッション

戦闘がの要素がないか極度に薄い、少し奇妙な日常の風景を描くミッション。
敵と言える存在が出ないとか、場合によってはスタンドすら出ないこともあり得る。
これに属するミッションはたいてい危難は低く、気楽に楽しめる。
が、それでも超えるべきハードルは存在することが多い。油断は禁物。

入院

一定以上のダメージを負ったPCに対する措置。
傷が完治するまで、病院とパラレルでしか活動できなくなる。
治療費・入院費などを特別に支払う必要は、基本的にはない。

寝落ち

レス中、またはレス待ち中に、落ちる旨を相手に告げないまま眠ってしまうこと。
注意していても時には寝落ちしてしまうのは仕方のない事とはいえ、迷惑をかけた相手には謝るようにしたい。

能力詳細

星見板では供与時や移住時に与えられる、能力の制限やルールに関する詳細文のこと。
与えられた詳細については詳細スレに登録しておいた方が後で参照しやすい。
他板においては、自分の手で1から供与者に質疑を行って作成するのが主流。
ミッションやバトルへの参加時は、GMや対戦相手にこれを提示しておこう。
また、提示された側はきちんとこれを熟読して、正しい判定が出来るようにしよう。
なお、能力詳細では判断しきれない点は、詳細を逸脱しない範囲で自己解釈で進めてよい。
ただしGMや対戦相手などの『判定者』が別な判定を下す場合は、そちらを優先とする。
そしてバトルやミッションの終了後、判断しかねた点を改めて供与者に質疑する必要があるのだ。

野バトル

場スレで行われるバトルの事。
ちょっとした小競り合いから、因縁の相手との殺し合いまで。
場スレの長期占有を避けるためにも、長引きそうなら戦スレに移行するのが吉。
なお、仕掛ける際には、相手PLにバトルの意思があるか確認を取ってからにしよう。
逆に、仕掛けられても戦いを望まない場合は、何か理由をつけて逃げてしまってもよい。
どちらかといえば好みが分かれる展開なので、くれぐれも強制はしないように。

野ラヴ

場スレで行われるPC間のラブ(恋愛)行為のこと。
恋人同士で愛を育むこと、あるいは恋人へと発展していくこと。
ご自由にやるといいが、板は全年齢向けなのであまり度を越したことはしないのが吉。
好みが分かれる活動なので、他人のPCに野ラヴや、それに類する行為を強制はしないように。
そういう悪役ロールとしてやるというのなら止めはしないが、拒否される以上の覚悟はしておくこと。

ハ行

破壊力

スタンドに『どれくらいの力があるか』を表すステータス。
詳しいルールはこちらを参照の事。

場活動

板活動の形態の一つ。
場スレで行う活動のこと。主にPC同士の交流が描かれる。
先に場スレに出ているPCに、あとから別のPCが絡みに行くことで成立する。
報酬は出ないが、PCの掘り下げや人間関係の構築が出来、スタンド能力を使わないことも多い。
期間もおおむね短く、キャラクターを演じる楽しさが味わえる、ある意味最も基本的な活動。

パス精

スタンドの行動に関わるステータス、破壊力、スピード、精密動作性の略称。
原作の『スタープラチナ』だと『パス精AAA』といった具合の表記になる。

場スレ

短縮して『場』とも呼称されるが、おおむね以下の意味を指す。
①場活動を行うスレッドのこと。【場】とつく。
②場活動そのもののこと。「―をする」といえば、場活動をすることを指す。

バトル

板活動の形態の一つ。
スタンド使い同士の、それぞれの能力を用いた対戦のこと。
板の花形の一つであり、スタンドを使いこなす機転と策略が求められる。
ミッションでの敵NPCとの遭遇時や、場活動からの発展でも、バトルが起こることはある。
PC同士のバトルはパラレルで行うことも出来るので、戦えるスタンドを得たら一度やっておくといいはず。

パラレル

リアルの逆。板内の世界観に影響を及ぼさない、『もしも』の内容。
パラレルで行われた内容は全て『もしも』であり、記憶も、変化も、その後の板活動には持ち越されない。
例えばパラレルでのバトルならば、終われば負った傷は全て消えるし、戦いに関する記憶も残らない。
当然報酬についても原則的には『ない』か、同じく傷を負う可能性がほぼ無い危難EE相当が妥当。

パワー

破壊力の別称。

病院

PCの治療機能を持たされたスレッド、【個】『アポロン・クリニックセンター』のこと。

マ行

巻き込まれ型

ミッションの形式の一つ。
PCが偶然事件などに巻き込まれ、その解決に動く……というストーリー。
臆病、好戦的ではないなどの性格で、『依頼』を受けないようなPCでも参加しやすい。
反面、『報酬の出どころ』などを厳密に決めようとすると少し難しい。曖昧でもいいかもしれない。

マッタリ進行

まったりと進行すること。ミッションやバトルにおける進行形式。
GMや参加者は、自分がレスが出来そうな(都合の合う)タイミングでレスをする。
各々1日に1レスくらいはすることが推奨される(1日1レス進行)ことも多い。
キャパシティを食わず、多忙、または他の板活動との兼任でも参加しやすいが、終了まで長引きやすく、その分ダレやすい。

マネー

板における通貨。ミッションマネー、リアルマネーとも。
単位は円。バトルやミッション、その他活躍への報酬として支給される。

ミスレ

ミッションを行うためのスレッド。【ミ】が目印。
誰でも使っていいフリーのミッションスレッドと、各PL専用のスレッドが存在する。
専用のスレを建てるのは各人の自由だが、建てたからにはちゃんと使うこと。
今後もミッションGMをするつもりがある、というのなら建ててみてもいいかもしれない。
専用のスレを所有していても、フリーのスレッドを使うことには何ら制限はない。

ミッション

板活動の一つの形態。
GMが告知スレで参加者を募集し、それにPCが応募、受理されることで成立する。
内容はミッション次第で、壮絶な殺し合いから謎解き、物探し、果てにはミスコンなども。
統一基準として『危険度』『難易度』が存在し、参加を検討する際には参考に出来る。
危険度と難易度の高いミッションはリスクも大きく失敗もしやすいが、成功時のリターンも大きい。
逆に危険度も難易度も低いミッションは気楽な内容も多く参加するに易しいが、リターンは比較的小さい。

夢死

PCが陥る、特殊な状態の一つ。現在の所解除手段は『未定』
夢の中で死を迎えた事で、現実とは隔絶した世界での転移、行動が不可能となった状態。
夢の世界は勿論、精神世界、空想世界、ヴァーチャル空間なども対象となっている。
現状では、特定のミッション?で、本来なら死に値するダメージを受けたPCにのみ発生した。

メタ

①特定の存在、要素へのカウンター的な要素。例えば「飛び道具メタスタ」は、飛び道具に対して非常に優位に立てる要素があるスタンド。
②メタフィクション。メタ発言のメタ。板においてはPLの視点、あるいはそれをPCが認識しているような(第四の壁を超えた)発言、展開のことも指す。

メ欄

目欄とも。書き込み時のメール欄のこと。
点呼を使うほどでもない相手PLやGMへの連絡や意思表示、またはメ欄トリックに使われる。
おおむね、『板の時空にいるPCには見えない』ことを書くために使われる欄。
ただし、ここに書いた事が板時空でも相手PCやNPCに見えなくなる、という意味ではない。
相手の目の前で、明らかに見えてる仕込みをするために使うのは混乱を招くので、やめておこう。

ヤ行

ラ行

ラッシュ

両の拳による乱打のこと。原作で『オラオラ』と称されていたアレ。
一定のパワーとスピードがある人型スタンドにおける、いわゆる『必殺技』的なポジション。
拳の乱打という性質上、接触発動タイプのスタンドなら能力を連続で浴びせることも可能。
隙が大きい行動である分威力も高く、これがマトモに決まれば勝負がつくのも近いかもしれない。
なお、原作に倣い特徴的な掛け声を決めているスタンド使いもいるようだ。その辺はご自由に。

乱入

主に場スレですでに二名による絡みが成立しているところに三人目が入っていくこと。
化学反応を起こし普通より楽しいことになる事もあるが、基本的には上級者向け。
以下の辺りは良く考えた上で、それでも乱入したいならやってみてもいいかもしれない。

  • 1.先に絡んでいる二人の遊びを邪魔し、雰囲気を壊してしまわないか。雰囲気を壊す価値があるか。
  • 2.『ただ乱入したいだけ』ではなく、『乱入した上で元以上に楽しませる』自信はあるか。
  • 3.二人を相手に迅速なレスが出来るか。先にいた二人に不要にレスを待たせてしまったりしないか。

リアル

①パラレルの逆。板における『正史』となるような活動。
 場活動やミッションなど、板での活動は明記されていない限り、ほぼこれである。
 リアルでのダメージや変化、得た経験は、全てその後の板活動に持ち越される。
②PLの実生活のこと。板活動より優先されてしかるべきもの。リアル事情ともいう。

リアル進行

リアルタイム進行。ミッションやバトルにおける進行形式。
参加者およびGMは、自分のレス順が回ってき次第出来るだけすぐにレスをする必要がある。
マッタリ進行に比べてダレにくく、早く終わらせられるが、時間とキャパシティを大きく食う。

理系トリック 

読んで字の如く、理系知識を前提としたトリックのこと。
創作ではおなじみの『粉塵爆発』なども広義ではこれに含まれる。
当然、前提となる理系知識は全員が把握しているとは限らない。
判定を円滑に行うためにも、ソースの掲示や理屈の説明はしっかり行うのが肝。

ロール

ロールプレイの事。操作しているキャラクターを演じる(キャラに合った言動を考えて動かす)こと。板における基本事項とも言える。

ワ行

ワンレスキル

前置きなどない開幕の一撃でPCやNPCが死亡(あるいは行動不能)に追い込まれる事。
強力無比なNPCがその強さをアピールするために用いることがある。
GMの有無にかかわらず、PC同士のバトルにおいてこれが通ることは、まずない。
原作での最もわかりやすい例は、『クリーム』戦でのアヴドゥル。

英数

DF

ダメージ・フィードバック。
スタンドが受けたダメージが本体にも伝わる事。その逆もしかり。
これが無いスタンドも多くないが存在する。

GM

ゲームマスター。
ミッション、またはGMつきのバトルでの進行・判定役。
あるいは個スレを保有、稼働させる人物を指すこともある。

NPC

ノン・プレイヤー・キャラクター。
主にミッションでGMが操作するキャラクターのこと。
敵として、脇役として、やられ役としてミッションの物語を盛り立てる。
あるいは、場スレでお話づくりに登場させるモブキャラのことを指すことも。
どちらにせよ、PCより優先されるべき存在ではなく、引き際が肝心である。

PC

PLが所有し、操作するキャラクターのことを指す。
読みはプレイヤー・キャラクター。これの反対はNPC。
板ではこの存在を使って、様々な活動に参加するのが基本の遊び方である。
自分のPCをキャラクターと見るか、駒と見るか、分身と見るかは人次第だが、いずれにせよ粗末にはしないのが吉。

PL

板に参加している住民(画面の前のあなた)のことを指す。
たいてい、第一、第二あたりの所有PCの名前を冠して○○PLという風に呼ぶ。

Twitter

情報サービス。もちろん板外のコンテンツだが、板PLにも利用者は多い。
ここにアカウントを掲載はしないが、チャットなどで聞くといいかもしれない。

TOBE

to be continued(つづく)の略語。
たいていは、行っている板活動を次の日に持ち越す際に使う。
例:「本日はそろそろTOBEにしましょう。」
   →今日はそろそろお開きにしてまた後日再開しましょう。